大人気漫画「ザ・ファブル」ついにTVアニメ化決定! 最強の殺し屋の、ちょっと変わった休業生活!

人気漫画「ザ・ファブル」のTVアニメ化が発表された。

「ザ・ファブル」は南 勝久さんが「ヤングマガジン」で連載。2019年と2021年には岡田准一さん主演で実写映画化され、累計興収31億円超えという大ヒットを記録した。

2023年7月には、惜しまれつつ第二部「ザ・ファブル the second contact」が完結。しかし、「ザ・ファブル」はまだまだ終わらない。この度、待望のTVアニメ化が決定した。


幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る無敵の殺し屋、通称“ファブル”。ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。


佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。果たして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか?

寓話と呼ばれし殺し屋“ファブル”の、カッコよく滑稽で、そして少し風変わりな1年の殺し屋休業生活を描く、アクションコメディアニメ!

【ティザービジュアル】

愛銃のナイトホークを握り、目があう相手を今にでも始末しそうな、鋭い眼光。ただならぬ殺気を放つ殺し屋の姿は……全身裸?

「プロとして、一年間誰も殺さない」という決意を裸でキメる!かっこよさと滑稽さが入り混じった、違和感&迫力満点のビジュアルとなっている。


TVアニメの監督を務めるのは、「装甲騎兵ボトムズ」シリーズや「太陽の牙ダグラム」「火の鳥」など、数多くの作品を手掛けてきた髙橋良輔さん。「「紙面上のキャラに針を刺すと血が出るような……」正にアニメの「ザ・ファブル」が目指すものもこの一点にある。」と、単行本一巻の表紙裏に書かれた原作者・南先生の言葉を引用し、本作への思いを語った。


アニメーション制作を担当する手塚プロダクションとタッグを組み、プロとして一般社会に紛れ込む“ファブル”の少し変わった生活から、手に汗握るアクションシーンまで、作品の魅力が存分に詰まったアニメーションに仕上げる。

原作の南 勝久先生と髙橋監督からコメントも到着。南先生は「密かに実写映画化とアニメ化の両方を念頭に入れておりました」と、「ザ・ファブル」構想時には、すでに TV アニメ化のイメージがあったことを告白。「またひとつ夢・目標に手が届いた」と喜びを見せるとともに、「皆さんと同じくワクワクしながら完成を待ち望んでおります」と期待を語った。

【コメント全文】

■原作:南 勝久さん
実写映画に続き、この度のアニメ化とまたひとつ夢・目標に手が届き、関係者の皆様には大変感謝しております。『ザ・ファブル』の構想を練り出した時点から、密かに実写映画化とアニメ化の両方を念頭に入れておりました。昨年、髙橋良輔監督たちが僕の地元まで足を運んでくれて、今作の事を熱く語られているのを聞いた時、このアニメは良いものになると直感いたしました。原作ファンの皆さん、漫画と同じように動くアニメの『ザ・ファブル』をぜひ楽しみにしていてください。僕も皆さんと同じくワクワクしながら完成を待ち望んでおります。


■監督:髙橋良輔さん
「紙面上のキャラに針を刺すと血が出るような……」これは単行本一巻の表紙裏に書かれた
原作者の言葉である。正にアニメの『ザ・ファブル』が目指すものもこの一点にある。作品の中で描かれる“強さ”も“優しさ”も“侠気”も“狂気”も、切れば噴き出す熱い血を持ったキャラクター達によって語られなければならない。いざ、我ら一同も身震いして佐藤兄妹と共に——浪花へ!


※コメントは原文ママ


TVアニメ公式サイト: #
公式Twitter: @the_fable_anime


<スタッフ>
原作:南 勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」掲載)
監督:髙橋良輔
シリーズ構成:高島雄哉
脚本:高島雄哉 森田眞由美
キャラクターデザイン:大下久馬 長谷川早紀 羽山淳一
アニメーション制作:手塚プロダクション


【原作情報】
「ザ・ファブル」南 勝久
講談社「ヤングマガジン」で2019年11月まで約5年間連載され、第一部が完結。人気を博した第二部「ザ・ファブル the second contact」も惜しまれながら2023年7月で完結を迎えた。累計発行部数2,200万部。多くの著名人の間で「今一番面白いマンガ」と称されている。
現在、第一部1~22巻、第二部1~7巻まで発売中。「ザ・ファブル The second contact」8巻は2023/8/4、9巻は2023/11/6発売予定。


©南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会

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