アフレコに先駆けて生演技を披露! アニメ放送に向けて期待が高まる「ぼくたちは勉強ができない」ステージレポート in ジャンプフェスタ19

期待の新作ジャンプアニメ「ぼくたちは勉強ができない」。2018年12月23日、幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ19」にて、その最新情報が一挙解禁となったスーパーステージが行われた。

「ぼくたちは勉強ができない」は、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の、筒井大志さん作の学園ラブコメディ。

大学の学費が免除される推薦を得るために、高校3年生の主人公・唯我成幸は、受験勉強に苦戦する同級生の勉強をサポートする先生役を引き受ける。しかし教える相手は完全無欠と思われた学園きっての天才美少女たちで、苦手教科はとことんポンコツだった!? 指導役を引き受けた苦学の男子高校生と、夢に向かって頑張るヒロインたちとのドタバタな恋愛模様を描く。

「週刊少年ジャンプ」を盛り上げている話題作。そのアニメ化情報が最速で聞ける、ということで会場には多くの観客が詰めかけていた。

壇上には唯我成幸役の逢坂良太さん、古橋文乃役の白石晴香さん、武元うるか役の鈴代紗弓さんが登場。

まず、緒方理珠役の富田美憂さんのビデオメッセージによるあいさつが公開された。

その後、メインキャスト陣による挨拶もそこそこに、さっそく重大発表が! なんと白石さん、富田さん、鈴代さんの3人による音楽ユニット活動が決定したとのこと。果たしてどんな楽曲を歌うことになるのか……、続報に期待したい。

さらに追加キャストもここで発表。

小美浪あすみ役を朝日奈丸佳さんが、そして桐須真冬役をLynnさんが演じることがそれぞれ発表された。そしてステージには、サプライズでLynnさんが登場し、会場を大いに沸かせた。

ここで「ぼく勉の「x」について語る」という企画コーナーがスタート。本作の面白さ、魅力を語るこのコーナーでは、ハーレム的な状況の成幸について「あんな環境で勉強したかった!」となぜか白石さんが力説した。

また、まだアフレコが始まっていないと語る一同だが、それに先駆けて原作の1シーンをアテレコすることに。ステージ上で初めてキャラの声を演じるということで、出演者一同は緊張しながらの演技だったが、いずれもアニメ放送が楽しみになるような演技だった。

ステージ終盤では、初披露の映像が公開されたほか、キービジュアルも初公開。2019年4月より放送スタートすることが発表された。さらに原作者・筒井大志さんのメッセージを、Lynnさんが代読。描きおろしの真冬のイラストも披露された。

最後に逢坂さんが「ジャンプアニメ初の主人公役ということですごく緊張してますが、このメンバーで精一杯いいものを作りたい」と意気込みを語り、「ぼくたちは勉強ができない」ステージは終了となった。

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