PCの人気MMORPG「黒い砂漠」がモバイルに! スマホ向けRPG「黒い砂漠MOBILE」リリース発表会レポート

パールアビスジャパンは、人気PCオンラインゲーム「黒い砂漠」のモバイル版「黒い砂漠MOBILE」を2019年春に公開すると発表。公開に先駆けて、「黒い砂漠MOBILE」の事前登録を2019年1月8日(火)より受付中だ。

「黒い砂漠MOBILE」は、パールアビス社が開発したPC向けMMORPG『黒い砂漠』を原作としたスマホ向けゲーム。原作となる「黒い砂漠」は、3年にもおよぶ独自エンジンの開発によって実現した圧倒的なアクション体験と実写に近いグラフィックで、これまでに表現できなかった没入感のあるロールプレイングゲームの世界を構築しているのが特徴のMMORPG。技術に裏打ちされたグラフィックスはもちろんのこと、豊富なコンテンツによりアジア・北米・欧州といった主要地域、全世界150か国・1,000万人以上のプレイヤーを誇る人気作だ。

この記事では、1月8日(火)にUDXシアター(東京・秋葉原)にて開催された「黒い砂漠MOBILE」リリース発表会で発表になった、ゲーム概要を中心にご紹介しよう。

リリース発表会は、株式会社パールアビスジャパン代表取締役のイ・ジョンソプ氏と、Pearl Abyss Corp.のジョン・キョンイン氏の挨拶からスタート。すでにサービスを開始している韓国と台湾での手応えや、日本でのサービスインについての意気込みを語った。


続いて、「黒い砂漠MOBLIE」の運営プロデューサーを務める株式会社パールアビスジャパンの秋山隆利氏が登壇し、まずはゲームの概要がわかるトレイラーが公開となった。トレーラーでは、美麗なグラフィックやスピーディーかつ滑らかに動くアクション、そしてド派手なエフェクトなど、まるでハイエンドPC向けゲームのような迫力に、会場からはどよめきが起こったほど。トレーラーの上映が終わると、秋山氏によるゲームの詳細が発表となった。


秋山氏によると、「黒い砂漠MOBLIE」は「黒い砂漠」の単純な移植タイトルではなく、独自エンジンを採用することで、重厚な世界観を演出するリッチな光源処理や霧、円滑なバトル処理を実現。さらにオートプレイ機能や節電モードといったモバイル版向けのアシスト機能を搭載することで、いつでも誰でも手軽にリッチなゲーム体験が味わえるという。

また、用意されるゲーム内コンテンツは、農業や釣り、自分だけの街(領地)の運営といったひとり用コンテンツから、拠点戦・攻城戦や古代遺跡(インスタントダンジョン)、ワードルボスなど、さまざまな対戦・共闘コンテンツが用意される。これらのコンテンツは、ゲーム配信後も拡張されていく予定だ。

なお、課金要素については慎重に取り組んでいくとしており、課金で手に入るものはゲーム内でも入手できるほか、課金するだけでは最強には届かないバランスに設計されているとのこと。


続いて行われたキャラクターメイク機能紹介では、モデル武田あやなさんが登壇。目や鼻、口といったパーツの色やサイズだけでなく、顔の骨格までを調整して作り出されたキャラクターに、武田さんご本人も驚いた様子だった。


キャラクターメイク機能紹介のあとは、秋山氏による「黒い砂漠MOBILE」のデモプレイに。ゲストとして、Good Game Girls みそしるさん、AppBankTV みっくすさんが登壇。実機プレイを見ながら気になる点を質問していく形で進行。みそしるさんとみっくすさんは、拡大縮小も可能な自由なカメラワークや、グラフィックの美しさ&滑らかさ、そして簡単操作で繰り出せる多彩なアクションに釘付けになっていた。デモプレイの最後に行われた大型ボス「レッドノーズ」を倒すクエストでは、ステージの天井が落ちてくるなど、さまざなギミックが用意されているようだ。

なお、事前登録者数に応じてアイテムが配布されることも決定しているので、興味がある方はぜひ登録してみてはいかがだろうか。



【アプリ情報】
■黒い砂漠MOBILE
・ジャンル:想像を超える、次世代のRPG
・配信日:2019年春(予定)
・対応OS:iOS/Android
・価格:基本無料(一部アプリ内課金有り)

©Pearl Abyss Corp. All rights reserved.
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