超濃厚・アッツアツのつけ汁で味わうこだわりのつけ麺! 「ゴル麺。秋葉原店」つけ麺特盛980円!

秋葉原に遊びに来て、悩ましいのが「どこでランチを食べるか」だろう。

そこで、皆さまのランチ選択の一助になればと、用がなくとも秋葉原をウロウロしているワタシ、旬ゴリがおススメのアキバ飯をご紹介しよう。

なお、趣味にお金を使いたいアキバ民としては、ランチに使える金額は1,000円以内と想定して、1,000円以内で食べられるメニューを中心に紹介したい。


日本でも有数のラーメン激戦区のアキバ。最近は暑い日が続き、夏バテ気味なのだが、こういう時にはざる蕎麦や冷やし中華を選びがちになる。

しかし、こういう時こそガッツリと濃厚なラーメンを食べてスタミナをつけるべきだろう。かといって、二郎系はちょっと重いので、濃厚かつサッパリ食べられるつけ麺がいいだろうと、いろいろ悩んだ末、今回は超濃厚でアッツアツのつけ汁を堪能できると話題の「ゴル麺。秋葉原店」におじゃました。ちなみに「ゴル麺」の由来は、「GOLDEN RAMEN」の略らしい。

「ゴル麺。秋葉原店」は、JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩7分ほど、東京メトロ銀座線末広町駅からなら徒歩1分ほどの、蔵前橋通り沿いにある。

店内はカウンター7席と2人掛けテーブルが4卓の計15席で、アキバ地区のラーメン店としては広めとなっている。

ランチメニューなどは特になく、通常メニューにトッピングを追加するか、焼き餃子や鉄板チャーハンなどのサイドメニューを注文することになる。

麺のかたさや味の濃さ、油の量などが変更可能なので、食券を手渡すときに、好みを伝えよう。

今回のお目当ては、人気No.1の「黄金つけ麺」(830円)だが、予算は1,000円と設定しているので、ちょっと奮発して「麺特盛」(150円)を追加してみた。

ゴル麺で初めてつけ麺を注文した際、まず多くの人が驚くのが、つけ汁がグラグラに沸騰した状態で提供されることだろう。食べている途中でつけ汁が冷めてしまわないように、つけ汁の入った土鍋がアツアツに加熱されているので、最後まで熱い状態でおいしく食べられるというわけだ。

超濃厚で、まるでポタージュのようなつけ汁には「豚骨」「鶏」「魚介」が使われており、魚介の粉がこんもりと盛られている。魚粉は最初に汁に溶いてしまってもいいし、食べ進めながら味変として溶かしながら食すのもよいだろう。

麺はオリジナルのモッチリとした太麺を使用。しっかりと超濃厚つけ汁の味を堪能できる。

デフォルトのトッピングは海苔だけというシンプルさだが、つけ汁内には刻んだチャーシューが入っている。

食べ進めていくと、「つけ汁が最後まで熱い」ということが、どれほど大事かわかってくる。アツアツの超濃厚なつけ汁に麺をつけ、口に運ぶたびに「あー、おいしいものを食べているんだ」とひと口ごとに実感がわくのだ。

麺特盛はやりすぎたかと思ったが、結局ペロリと食べきってしまった。

なおテーブルには、すりおろしにんにくや豆板醤が置かれているので、自分で好みの味に調整するのもいいだろう。


今回は、最後までアツアツのつけ麺が食べられる「ゴル麺。秋葉原店」さんにおじゃまさせてもらった。ほかのラーメン店では経験できないアツアツ「黄金つけ麺」は、非常に濃厚で食べ応え満点。麺特盛にしても1,000円以内と、心もおなかも満たされる一杯だった。

そのほか、「醤油豚骨」(800円)や「塩豚骨」(800円)、「みそ豚骨」(830円)なども味わえるので、ぜひコンプリートを目指してみたい。



なお、毎月5の付く日(5日、15日、25日)は、「ゴルの日」としてラーメンやつけ麺がお得に食べられるキャンペーンも実施しているので、この日を狙っていくのもありかもしれない。



  • <店舗情報>
  • 店名:「ゴル麺。秋葉原店」
  • 住所:東京都千代田区外神田5-1-14 三幸ビル 1F
  • 電話:03-6284-4195
  • 営業時間:月~木 11:00~23:00 金・土・日 11:00~24:00


旬ゴリ

旬ゴリ

ガチオタ歴40年の中年ライター。某PCメーカーの購買を経て、タクシードライバーやカイロプラクターなどを歴任し、アメリカ・中国・台湾に移住していた、なんでも書く謎のフリーライターにしてYouTuber

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