【12/22公開】「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」、中村倫也&賀来賢人が映画オリジナルの”敵役コンビ”として参戦決定!

2023年12月22日(金)に公開予定の「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」にて、映画オリジナルキャラクターとして登場するドミトリ役を中村倫也さん、ルカ役を賀来賢人さんが担当することが発表された。

互いの正体を隠し同居するロイド、ヨル、アーニャの仮初め家族を描くホームコメディ×アクション「SPY×FAMILY」は、「少年ジャンプ+」にて遠藤達哉さんが連載中。数々のマンガ賞にも輝き、2022年4月にWIT STUDIO×CloverWorksによりTVアニメ化された。
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は、ロイドの任務継続とアーニャの星(ステラ)獲得のため、初めて家族全員で旅行に行くことから物語が動き出す。偶然見つけたおいしそうなチョコレートをアーニャが食べてしまったことにより巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングに、フォージャー家の面々が立ち向かっていくストーリーとなっている。

“初の家族全員旅行”が、世界の命運を握る―!? 「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」、ベールに包まれていたストーリー&最新ビジュアル公開!!

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今回、映画オリジナルキャラクターとして登場するドミトリを中村倫也さん、ルカを賀来賢人さんが担当することが発表された。


「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」中村倫也・賀来賢人参戦決定&コメントも到着!

写真上:中村さん(右・ドミトリ)写真下:賀来さん(右・ルカ)


二人が演じるのは、東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員で、大きな秘密が隠されたチョコレートを食べてしまったアーニャの前に立ちはだかる敵役コンビ。
中村さん・賀来さんともに原作・アニメのファンであり、小心者で何かと占いに頼りがちなドミトリを演じた中村さんは「お話を頂いたときはとても嬉しかったです。しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので、なぜ私に…?とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみなりました」と語り、恰幅のいい体型でツッコミ担当のルカを演じた賀来さんは「まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました」とオファーを受けた時の気持ちを振り返る。

アフレコは実際に二人で掛け合いをしながら行い、「最後までずっと手探り状態。俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました(中村さん)」、「最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです(賀来さん)」と声優業の難しさを感じたとともに、今作への参加から学んだことも多かった様子。
実生活でも仲が良い二人の掛け合いはユーモアにあふれており、スタッフ陣大絶賛のままアフレコは終了したとのことだ。

アフレコに同席した原作者・遠藤さんも 「(中村さんと賀来さんは)仲の良いお二人だそうで、収録中のやりとりもコントみたいでとても楽しかったです。アドリブでの2人の掛け合いも息ぴったりで面白かったし、演技の勢いで台本と違うセリフを言ってしまったシーンも笑えたのでそのままOKになったり。ぼんやりだったルカとドミトリというキャラクターの肉付けをして頂けたなと感じます。お二人とも以前からスパイファミリーを読んでくださっていたそうで、とても嬉しかったです」とコメントを寄せている。


中村倫也・賀来賢人コメント


■中村倫也(ドミトリ 役)
原作もアニメもファンだったので、お話を頂いたときはとても嬉しかったです。
しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので「なぜ私に…?」とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみになりました。
アニメのアフレコは、普段自分たちが演じる時とは全くと言っていいくらい違う表現の筋肉を使います。「こういう時はどうしたら良いのか」という方法も分からなかったですし、アイディアが浮かんでやってみたとしても、それがちゃんと出来ているのかも分からない状況だったので、最後までずっと手探り状態でした。
俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました。アフレコ中はスタッフさんたちに沢山ほめていただきました(笑)。
公開時期が12月末ということで、日本ではちょうどクリスマス時期ですね。
お子さんや、「SPY×FAMILY」を好きな方たちが観に来るのにピッタリの作品だと思います。
この年末は、この作品が日本中を染め上げてくれると思います。お楽しみに。


■賀来賢人 (ルカ 役)
原作を読んで「こんなに面白い漫画があるんだ!」と思って、読んだ瞬間に色々な友達に薦めるくらい好きな作品だったので、まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました。
アフレコをしている時、沢山の方に褒めては頂いたのですが、それを鵜呑みにしていいのかどうかわからないくらい最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです。
台本を読んだ時、世代も年齢も性別も問わない、完璧な台本だと思いました。
「SPY×FAMILY」をずっと好きな人が観て楽しんでもらえるのは勿論ですが、初めて観るという方にも楽しんでもらえる内容になっていると思います。
映画版ならではのスケール感で、まさに「SPY×FAMILY」全部乗せのような感じなので最高の劇場版が出来ると思います。

※コメントは原文ママ


アーニャとの3ショット


【作品情報】
■「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」 12月22日(金)公開決定!
原作者:遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を務め、完全新作ストーリーで映画化!
父[スパイ]×娘[超能力者]×母[殺し屋]×犬[予知能力犬]の家族が、シリーズ史上最大のMISSIONに挑む!


<キャスト>
江口拓也
種﨑敦美
早見沙織
松田健一郎
中村倫也
賀来賢人


<スタッフ>
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監修・キャラクターデザイン原案:遠藤達哉
監督:片桐崇
脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン:嶋田和晃
サブキャラクターデザイン:石田可奈
総作画監督:浅野恭司
設定考証:白土晴一
プロップ設定:反田誠二、松尾 優
コンセプトメカデザイン:常木志伸
メカデザイン:高畠 聡
美術設定:谷内優穂、金平和茂
美術監督:杉本智美、小島あゆみ
色彩設計:田中花奈実
2Dワークス:川島千尋
3DCG監督:今垣佳奈
撮影監督:伏原あかね
編集:齋藤朱里
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
アニメーションアドバイザー:古橋一浩
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会


<あらすじ>
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
西国(ウェスタリス)の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉の敏腕諜報員(エージェント)の〈黄昏(たそがれ)〉ことロイド・フォージャーがいつものように任務に当たっていたところ、進行中のオペレーション〈梟(ストリクス)〉の担当を変更する、という指令が。しかし新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった――。

その頃イーデン校では、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与されると噂の調理実習が実施されることに。少しでもオペレーション〈梟(ストリクス)〉の進展を示し〈WISE(ワイズ)〉へ任務継続を交渉する為、ひいては世界平和を守る為、ロイドは審査員長を務める校長の好物である“フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は家族旅行でフリジスへ向かうことに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう……。

そんな家族旅行の途中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの持ち主が戻って来てしまい、驚いた拍子にアーニャは誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう。ところが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた――!?

そしてたたみかけるように、旅先で起こるハプニングの数々!!
世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。


<WEB>
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【原作「SPY×FAMILY」作品情報】
著者:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」)
総PV数6億越え、最新コミックス11巻までのシリーズ累計発行部数が3,000万部突破!


(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

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