秋アニメ「絆のアリル」セカンドシーズン放送記念キャストインタビュー!第6回 松岡侑李(ニスカ)【PR】

世界初のバーチャルYouTuber「キズナアイ」のアニメプロジェクトとして、2023年4月からファーストシーズンが放送されたアニメ「絆のアリル」。

キズナアイの背中を追ってバーチャルア-ティストを目指す少女・ミラクと仲間たちの物語、その序章ともいえるファーストシーズンに続き、10月からは待望のセカンドシーズンが幕を開ける。

現実とバーチャルがクロスオーバーする本作を、アキバ総研では引き続き全力プッシュ。セカンドシーズンから登場するバーチャルアーティストたちのキャストへのインタビューを連日公開していくぞ。


第6回は、BRT5(バートファイブ)の松岡侑李(ニスカ)さん!

──本作への出演が決まった時の気持ちを教えてください。

松岡 素直に、信じられませんでした。アニメのメインキャラクターを演じさせていただくのは初めてだったので、緊張とドキドキとが入り混じり複雑な気持ちではありました。ですがやはり、嬉しかったです! これからこの作品と、関わる全ての人たちと、どれ程の見た事もない世界を見に行けるのか。胸の高鳴りが押さえられませんでした。それは今でも同じです。

──ご自身が演じられるニスカというキャラクターについて教えてください。

松岡 直前といえど、まだセカンドシーズンがスタートする前なので言える事は限られていますが、ニスカはミステリアスで、孤高という言葉が似あう(?)子だと感じています。ですが実はきっと、「人が好き」なのだなと思います。周りからの印象に対し、その実……といったところは、(自分と)似た者同士だなとも思いました(笑)。高みを目指す彼女は、人と心で触れ合う中で"自分"を探しているのだと思います。

──ニスカの第一印象はいかがでしたか?

松岡 王子、ですね。いざ演じていくとなると、こんなにもカッコいい人を自分は演じ切れるのだろうか?と不安に思う事も……なかったと言えば、嘘になります……(笑)。

──「BRT5」はどんなユニットですか?

松岡 こちらもまだまだ語り切れず……なので個人的な印象を。とてもとても、青い。そんなユニットだと感じます。もとより寒色のイメージはありましたが、メンバーのきりりとしたクールさといった印象もありつつ、みんなの力量があるからこその、まとまりのなさといいますか……。個々のメンバーを見ていった時に、"このメンバーでグループ?"と感じました。バラバラではないのですが……、まだまだ青いのだと思います。伸びしろがあるのです!(何様でしょう!(笑))このメンバーが本当の意味で結束する日が、楽しみで仕方ありません。

──「BRT5」メンバーとのアフレコやレコーディング時のエピソードがありましたら、教えてください。

松岡 実はBRT5、いまだ(フルメンバーが)揃わずなのです……!! ですが序盤のアフレコ後、BRT5のメンバーが揃いかけた事があり、プロジェクト始動に向けて簡単に顔合わせを……という機会がありました。スタッフの皆さんの作業がひと段落するまで、喫茶店にBRT5ならぬBRT4が揃ったのですが、……なかなかにお見合いだったのを覚えています(笑)。早くフルメンバーで会いたいですし、みんなと揃ってステージで歌いたいです!

──そのほかのユニットメンバーも含めての、アフレコ時のエピソードを教えてください。

松岡 印象的だったのは、アニメの初メインキャストということで、とてもありがたいことなのですが、長めのセリフも少なくなく、なかなか収録がうまくいかず、何度もリテイクを出してしまった日のことです。

スタッフの皆さんはもちろん、共演者の皆さんにも申し訳がなく、「本当にごめんなさい」と何度も伝えさせてもらった時……。ファーストシーズンからアフレコに参加していたクオン役のなりちゃん(川口莉奈さん)、クリス役のまっぴ(小玉ひかりさん)が「私たちもアニメのメインは初めてで!」と教えてくれて……不安にも親身に寄り添ってくださって、とても心強かったのを覚えています。

──ちなみに本作の重要人物であるキズナアイさんについて、どんな印象をお持ちですか?

松岡 本作に参加する以前から、たくさんの人、ものごとを繋いでいく"架け橋"のような存在だと感じていました。それをこんなにも近くで感じられること。(アイちゃんが帰ってくるまでは)そのバトンを受け取って、自分たちがその"架け橋"を担えること。奇跡の連続だなと。その奇跡は、“キズナアイが紡いできた軌跡”で繋がっていて……と考えると感動的です。

形だけの言葉でなく、多くの人と「繋がりたい」と思いますし、キズナアイちゃんから、「絆のアリル」からもらったワクワクをたくさんの人に伝え、共有したいと心の底から願っています!

──アニメ「絆のアリル」の見どころ、面白さはどんなところだと思いますか?

松岡 まだ何者でもない一人の少女・ミラクが憧れの人のようになりたくて、最高のバーチャルアーティストになりたくて奔走するこの物語。自分もその内の一人だなと、うっすら思ったりもしますが、今の世の中、「まだ何者にもなれていない」といった思いを抱く人は少なくないように感じます。同時に、そう想う人は皆「何者かになりたい」人なのだろうなとも。そんな方にも本作は共感しやすいと思います。ミラクの言動一挙手一投足に、ではなく、その漠然としたエネルギーに。広がっていくこの世界に、触れて、繋がって、一緒に楽しんでもらえれば幸せです!

──アニメ「絆のアリル」セカンドシーズンの注目ポイントを教えてください!

松岡 間違いなく、パワーアップしていくパフォーマンスや音楽観です! ファーストシーズンではPathTLive結成までの道のり。セカンドシーズンはその先の、繋がり、広がっていく世界が描かれるわけですから……。それはもう、スゴいですよ。アガります。ステージも、気持ちも。早く観て、聴いてもらいたいです。お待ちあれ、絆のアリル"ハリケーン"(笑)!

──皆さんはアニメへの出演のみならず、YouTubeチャンネルでXRアーティストプロジェクト「Alleles」としても活動されています。今後、「Alleles」としてはどんな活動をしていきたいと思いますか?

松岡 日々新鮮で、心躍る現場をありがとうございます。もっともっと視聴者の皆さんに、このワクワクをお届けしたいです。「Alleles」として、VTuber、VSingerで終わりたくないなと。決して簡単なことではないとも分かっていますが、XRアーティストとしてアンテナを多く張り、大好きな歌には重きを置きつつ(笑)、マルチな魅力をお届けしていければと思います! 歌も、ダンスも、トークもがんばります。

──最後にアキバ総研読者のみなさんへのメッセージをお願いします!

松岡 実は、お久しぶりのアキバ総研さんでした。お世話になっております、松岡侑李です。(初めましての方は、はじめまして!)こうして活動を続けていると、巡りあうものですね。この巡りあわせも、キズナアイちゃんが運んできてくれたものだと思っています! 運ばれてきた新たな出会いを胸に、すでに手を取ってくれている皆さんとともに、より多くの"絆"を探しにいきたいと思います。……Get Ready?

【作品情報】
■TVアニメ「絆のアリル」セカンドシーズン

<放送情報>

テレビ東京10月4日水曜日深夜24時00分~
テレビ大阪10月4日水曜日深夜1時35分~
テレビ愛知10月4日水曜日深夜2時05分~
アニマックス10月14日土曜日午前9時30分~

<キャスト>

・PathTLive
ミラク:日原 あゆみ
クオン:川口 莉奈
クリス:小玉 ひかり
ノエル:貫井 柚佳
リズ:塙 有咲

・BRT5
ニスカ:松岡 侑李
ジェシー:蘭笛
エリー:吉木 悠佳
サラ:夏目 妃菜
ハル:矢野 妃菜喜

・VICONIC
ジュア:南雲 希美
セア:月乃

・3DM8
ヒメナ:荒井 瑠里
ゾーイ:古畑 奈和
ソフィア:北原 侑奈

キズナアイ:キズナアイ

オーリス:田澤 茉純
エイダ:植田 佳奈

<スタッフ>
・監督:駒屋 健一郎
・シリーズ構成:赤尾 でこ
・キャラクターデザイン:朝香 栞/森田 二惟奈
・総作画監督:朝香 栞/森田 二惟奈/髙橋 瑞紀
・プロップデザイン:談 凱琪
・色彩設計:関本 美津子
・美術監督:三宅 昌和
・美術設定:金平 和茂/佐南 友理/小木 斉之
・CGディレクター:佐々木 涼
・撮影監督:小池 真由子
・編集:増永 純一
・音響監督:明田川 仁
・音響効果:安藤 由衣
・音楽:坂部 剛
・アニメーション制作:WIT STUDIO × シグナル・エムディ

・セカンドシーズンオープニンテーマ
Perfect World!! (歌唱:PathTLive)

・セカンドシーズンエンディングテーマ
じゃんけんほい!(歌唱:#kzn)


<配信情報>
バンダイチャンネル、Hulu、TELASA、J:COMオンデマンドメガパック、milplus、スマートパスプレミアム、dアニメストア、NETFLIX、U-NEXT、アニメ放題、Prime Video、DMM TV、FODプレミアム、ふらっと動画、ABEMA、ニコニコ生放送、Lemino、アニマックスオンデマンド


■XRアーティストプロジェクト「Alleles」
XRアーティストプロジェクト「Alleles」とは?

Dive into “i” 飛び込もう、なりたい私へー
TVアニメ「絆のアリル」に登場する出自も個性も異なる15人のメンバーたちが、バーチャルの世界にDiveし、成長していくプロジェクトです。

(c)KA/絆のアリルPJ (c)絆のアリル製作委員会

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