セガゲームスは、2019年1月17日(木)発売予定のPS4用ソフト「龍が如く4 伝説を継ぐもの」より、主人公たちの強化システムについての詳細を公開した。
「龍が如く」シリーズは、架空の巨大歓楽街を舞台に、愛・人情・裏切りなどさまざまな人間ドラマを描いた“大人向け”アクションアドベンチャー。 今回、これまでPS3でしかプレイできなかったシリーズの人気作をPS4でもプレイしたいというファンの声に応えたもの。
その第2弾となるPS4版「龍が如く4 伝説を継ぐもの」は、PS3版の720p/30fpsから1080p/60fpsへと向上しており、より高画質でなめらかなゲームプレイが楽しめるほか、特典として「『龍が如く4 伝説を継ぐもの』オリジナルサウンドトラック」のプロダクトコードを同梱。珠玉の名曲の数々を心ゆくまで堪能することができる(※ダウンロード版にも同様の特典付き)。 なお、本作に続き、PS4版「龍が如く5 夢、叶えし者」も2019年に発売予定となっている。
今回、4人の主人公たちの強化システムについての詳細が公開となったので、ご紹介しよう。
 ■レベルアップと能力習得
 4人の主人公たちは、それぞれバトルで勝利したり、サブストーリーをクリアしたりすることで“経験値”を獲得。この経験値が一定量たまるとレベルが上がり、体力やヒートゲージの最大値もそれに伴って上昇する。こちらの攻撃力や、敵の攻撃を喰らったときのダメージ量はレベルが上がっても変わらないが、体力が上がることで戦いやすくなる。 
▲レベルアップするごとに、その主人公に新たな“能力”を習得させることができる“スキルソウル”が3個手に入る。能力には、バトルでくり出せる技やヒートアクションのほか、ヒートゲージが増えたり敵の技を回避できたりする特殊なものも用意されている。
▲各能力の習得には、能力名の右側に表示された数のスキルソウルが必要となる。一部の能力には、関連した能力をあらかじめ習得しておかなければならないものもある
▲新たな能力習得が可能になると、ポーズメニューを呼び出した時に通知してくれる機能も
▲強力な能力ほど、必要なスキルソウルの数や前提となる能力の習得が必要となるなど、条件が厳しくなる。まずは、習得が容易な能力から覚えていき、だんだんとバトル中にくり出せるアクションのバリエーションを増やしていくといいだろう
 ■習得できる技の例
 ●桐生【蓮家閃気掌】
 極限まで溜めた力を一気に解放し、衝撃波で敵にダメージを与えるガード不能技。さらに発動時は無敵状態に。
 ●秋山【奮起の起立】
 倒れた状態から起き上がりながら挑発を行い、ヒートゲージを大きく増加させる。ただし、仰向けに倒れた時にしか発動できないので注意。
 ●冴島【チャージタックル】
 タックルを食らわせた敵を掴んで放り投げる、豪快な技。ヒートゲージを消費するものの、確実に投げることが可能。
 ●谷村【捕獲の極み】
 敵に手錠をかけて一発で戦闘不能に陥らせるヒートアクション。その難度を下げる能力も存在する。
 【商品情報】
 ■龍が如く4 伝説を継ぐもの
 ・対応機種:PlayStation 4
 ・発売日:2019年1月17日(木)
 ・価格:パッケージ版・ダウンロード版 3,990円(税別)
 ・ジャンル:アクションアドベンチャー
 ・プレイ人数:1人
 ・発売・販売:株式会社セガゲームス
 ・CERO:D区分(17才以上対象) 
 ©SEGA
 ※本作はPlayStation 3で発売された『龍が如く4 伝説を継ぐもの』をPlayStation 4用に高解像度&高フレームレート化したリマスター版です。
 内容はオリジナル版と基本的に同一ですが、一部仕様変更がございます。
 ※PS4リマスター版の開発にあたりまして主人公・谷村正義の一部台詞の修正をすべき必要があり、ボイスの再収録が必要になりました。谷村正義役の成宮寛貴氏は芸能界を引退されている状態でしたので、モデルおよびボイスキャスティングを変更いたしました。
