秋葉原で揚げたて天ぷらの天丼を堪能!味噌汁と香の物がついて1,000円以下!「てんぷら 天芳」特製天丼900円!

秋葉原に遊びに来て、悩ましいのが「どこでランチを食べるか」だろう。

そこで、皆さまのランチ選択の一助になればと、用がなくとも秋葉原をウロウロしているワタシ、旬ゴリがおススメのアキバ飯をご紹介しよう。

なお、趣味にお金を使いたいアキバ民としては、ランチに使える金額は1,000円以内と想定して、1,000円以内で食べられるメニューを中心に紹介したい。

秋葉原といえば、ラーメン店やカレー屋や、最近ではケバブ屋などばかりが目立っているが、日本食だって頑張っている。

そこで今回は、「カラッと揚げたて天ぷら」をうたう「てんぷら 天芳」におじゃました。

「てんぷら 天芳」は、JR秋葉原駅の電気街口を出ると右側に見えてくる富士ソフトビル、徒歩なら4分ほどの同ビル1階の飲食店街にある。

店内はカウンター8席、テーブル2卓の16席で、定食屋のような内装の落ち着いた雰囲気、昼時は富士ソフトビルや周辺の会社のサラリーマンでいっぱいになることも多いという。

特にランチメニューはないが、1日10食限定の「ねぎとろ丼」900円(税込)や、「海老天玉子とじ丼」900円(税込)、「天ぷら定食」1,250円(税込)などから選ぶことができ、どのメニューにも味噌汁と香の物が付く。

イチオシは何と言っても、「特製天丼」だろう。海老が2匹にキス、野菜三品の天ぷらがのった天丼で、味噌汁と香の物がついて900円、しかも注文してから揚げ始めるので、サクッと揚げたてが食べられる。

今回はこの「特製天丼」を注文した。

注文を受けてから揚げるので少し待ったが、揚げたての天ぷらを食べられるなら、この待ち時間も楽しいものだ。

海老は大きめのものが2尾。この日の野菜三品は、ピーマンとナス、サツマイモ。キスは時期じゃないのか、少々小ぶりのものがのっていた。

どの具も揚げたてなので、冷めないうちに食べよう。タレはしょうゆベースだろうか、東京風の味付けだ。

海老は尻尾までカラッと揚がっており、「海老天ぷらの尻尾は残す」という人もしっかり食べられそうだ。

旬ゴリはもちろん尻尾までおいしくいただいた。

天ぷら6品に丼ぶり飯と味噌汁に香の物と、十分おなかいっぱいになった。

なにより、揚げたて天丼を秋葉原で食べるというのもなかなか乙なものだ。

今回は、「カラッと揚げたて天ぷら」を食べられる「てんぷら 天芳」におじゃまさせてもらった。

秋葉原で本格的な天丼を1,000円以下でいただけるお店はなかなか貴重だ。

今回食べた「揚げたて天ぷら」以外にも、10食限定の「ねぎとろ丼」(900円)や、天ぷらを玉子でとじた「海老天玉子とじ丼」(900円)など、リーズナブルなメニューもある。

次回は10食限定の「ねぎとろ丼」を食べようと心に誓いつつお店を後にした。


  • <店舗情報>
  • 店名:「てんぷら 天芳」
  • 住所:東京都千代田区神田練塀町3富士ソフトビル1F
  • 電話:03-3251-1037
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 定休日:日曜
  • ※営業時間・定休日は変更となる場合があります。

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