「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」EDテーマはSee-Saw、19年ぶりの新曲「去り際のロマンティクス」に決定! コメントも到着!

2024年1月26日(金)より全国劇場公開予定の劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」について、エンディングテーマが、See-Saw「去り際のロマンティクス」に決定したことが発表された。

2022年にTV放送開始から20周年を迎える「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」が始動。
「GUNDAM SEED PROJECT ignited」は、すでに発表されていた劇場作品の制作を中心に、世界中でさまざまな「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの施策を行っていくプロジェクトだ。シリーズ最新作が、ついに完全新作の劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」として、2024年1月26日(金)より全国ロードショーとなる。


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今回、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のエンディングテーマが、See-Saw「去り際のロマンティクス」に決定した。これまで「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のエンディングテーマ「君は僕に似ている」など数々の「SEEDシリーズ」のテーマ曲を担当してきたSee-Sawは、本作で3作目、約19年ぶりの新曲。今回の発表に伴い、See-Sawの石川智晶さん、梶浦由記さん、さらに福田己津央監督からのコメントが到着したので、ぜひチェックしてほしい。

【コメント】

■石川智晶(See-Saw Vocal & Chorus)
このような巡り合わせでまたSEEDに再会でき驚きと感謝です。当時、脚本家の両澤さんから助言を頂き、音楽をつくる上での多くの気づきを得ました。今回の劇場版ではそれを背景に言葉を紡いだつもりです。また福田監督とお話しさせて頂く機会があり、個々のキャラクターの心情から戦争の話まで雑談のように広げて下さり、最終的な着地点が見えました。いつの間にかSEEDらしいものができたかな?と。喜んで頂けたら嬉しいです。

■梶浦由記(See-Saw Keybords)
この度は、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」エンディングテーマを再び石川智晶さんと共に作らせていただけたこと、本当に光栄に思っております。20年を経て、ファンの皆様が待ち続けたこの新たな物語の目指すところに、See-Sawの歌が必要であるとお声をかけていただけた喜びを噛み締めつつ、ラストシーンを送るための曲を書かせていただきました。
作品の思い、ファンのみなさまの思いに叶うものであればと祈っております。

■福田己津央監督(機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」監督)
まず、素晴らしい曲をありがとうございました。初めて聞いた時は不思議な気持ちでした。
どこか幻想的な梶浦さんの曲と、強いテーマを感じさせる石川さんの歌詞が見事な世界観を描き出しており、20年前の「機動戦士ガンダムSEED」の世界と現在(いま)が繋がったように感じました。
感情を揺さぶるメロディラインと世界を構築する編曲、登場人物の心情と聞く人の心情を繋ぐ言葉がスッと心に染み込み、映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の壮大なエンディングテーマを見事に表していたと思います。
「ガンダムSEEDシリーズ」はそのエンディングが象徴的です。「あんなに一緒だったのに」を聞くと各話各話のテーマとシンクロして感動がクライマックスになる魔法のような曲でした。「君は僕に似ている」もそうです。作品世界ではなく身近な語りの言葉が各話のテーマとリンクして心を打ちます。
「去り際のロマンティクス」もまた映画のラストを彩る新しい一曲になると私は確信しております。
(※原文ママ)


さらにエンディングテーマ「去り際のロマンティクス」が1月24日(水)にシングルリリースされることも決定。CDジャケットには、アニメの描き下ろしイラストがデザインされる。さらに「機動戦士ガンダムSEED」(HDリマスター)のエンディングテーマで、2019年に開催されたフラインドッグ設立10周年記念ライブ「犬フェス!」でサプライズ出演した大ヒットシングル「あんなに一緒だったのに live in 2019 @犬フェス」も収録。リリースを記念し、犬フェス!で歌唱した「あんなに一緒だったのに」ライブ映像を本日よりFlyingDog公式YouTubeチャンネルで1週間限定公開されるので、こちらもぜひチェックしよう。

【配信情報】

■「あんなに一緒だったのに」LIVE IN 2019 @武蔵野の森総合スポーツプラザ ー犬フェス!
ライブ映像:#
2023年12月16日(土)23時59分までの1週間限定公開!


<See-Saw Profile>
Vocal & Chorus:石川智晶 Keybords:梶浦由記のユニット。
1993年7月Vocal:石川智晶 Keyboards:梶浦由記 Bass:西岡由紀子、3人のユニット“See-Saw”としてデビュー。1994年4月より現在の2人となり、1995年2月にシングル「また会えるから」を発売後、それぞれソロ活動を開始する。2001年、梶浦由記がBGMを手掛けたテレビアニメ「NOIR(ノワール)」に「indio」を収録したことをきっかけに“See-Saw”としての活動を再開。2002年、7年振り7枚目のシングル「Obsession」をリリース。
オリコンでは初登場45位ながらも、その後18週に渡ってチャートインし続けロングセラーヒットとなる。10月、MBS・TBS系アニメ「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」がオリコン初登場5位を記録。2006年、再び活動休止しそれぞれのソロ活動を展開。
2019年、17年ぶりとなるワンマンライヴ「See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~」が東京国際フォーラム ホールAにて開催された

【作品情報】


■劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM
2024年1月26日(金)全国ロードショー
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹

<キャスト>
キラ・ヤマト:保志総一朗 / ラクス・クライン:田中理恵 / アスラン・ザラ:石田 彰 / カガリ・ユラ・アスハ:森なな子 /
シン・アスカ:鈴村健一 / ルナマリア・ホーク:坂本真綾 / メイリン・ホーク:折笠富美子 /
マリュー・ラミアス:三石琴乃 / ムウ・ラ・フラガ:子安武人 / イザーク・ジュール:関 智一 / ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃 /
アグネス・ギーベンラート:桑島法子 / トーヤ・マシマ:佐倉綾音 /アレクセレイ・コノエ:大塚芳忠 / アルバート・ハインライン:福山 潤 /
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子 / ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典 / マーズ・シメオン:諏訪部順一

<スタッフ>
企画・制作 サンライズ / 原作 矢立 肇、富野由悠季 / 監督 福田己津央 / 脚本 両澤千晶、後藤 リウ、福田己津央 /キャラクターデザイン 平井久司 / メカニカルデザイン 大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、射尾卓弥、大河広行 /メカニカルアニメーションディレクター 重田 智 / 色彩設計 長尾朱美 / 美術監督 池田繁美、丸山由紀子 /CG ディレクター 佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋 / モニターワークス 田村あず紗、影山慈郎 / 撮影監督 葛山剛士、豊岡茂紀 /編集 野尻由紀子 / 音響監督 藤野貞義 / 音楽 佐橋俊彦
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹

■劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」公式サイト
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■公式 SNS
X(旧 Twitter):#

TikTok: # 【期間限定 OPEN!】※2024.3.31(日)23:59 まで

<PROLOGUE>
C.E.(コズミック・イラ)。
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。
コーディネイターとナチュラルの間では己の存在をかけた思想が衝突し、武力を用いた戦争へと発展していた。
その最中、個々へ役割を強制的に与え、競争のない世界を創成するシステム「デスティニープラン」が提唱されるが、人類の自由な未来と希望を守るため「デスティニープラン」は戦いの中、拒絶されることとなった。
そして、多くの犠牲を払い戦争は終結を迎えたが、二つの人類の対立と憎しみは今もなお、各地にくすぶり続けている――。


(C)創通・サンライズ

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