秋葉原でコスパ最強なタイランチ!「サイアム食堂 akihabara」ガパオライス大盛り 880円!

秋葉原に遊びに来て、悩ましいのが「どこでランチを食べるか」だろう。

そこで、皆さまのランチ選択の一助になればと、用がなくとも秋葉原をウロウロしているワタシ、旬ゴリがオススメのアキバ飯をご紹介しよう。

なお、趣味にお金を使いたいアキバ民としては、ランチに使える金額は1,000円以内と想定して、1,000円以内で食べられるメニューを中心に紹介したい。

少し歩けばおいしいラーメンやカレーが食べられるが、秋葉原には世界各地の料理が食べられるお店がそろっている。そういえば最近タイが注目されているらしい。そうだ!タイ料理が食べたい!


そこで今回は、ガパオライスが880円で食べられる「サイアム食堂 akihabara」におじゃました。


「サイアム食堂 akihabara」は、JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩2分ほどのところにある。裏通りにあるので、中央通り沿いのオノデンとLAOXを目印に両ビルの間の道を入っていこう。お店はその道を抜けたところにある



店内は、4名席が4卓、2名席が2卓の合計18席となっている。秋葉原の飲食店としては通路が広めに確保され、タイの雑貨が飾り付けられるなど、おしゃれなカフェのような雰囲気だ。



ランチメニューは、11:30~14:00の時間で提供されており、日本人にもよく知られている定番のガパオライスからタイ風焼きそば(パッタイ)、トムヤムクンヌードルなどがお手軽な880円で提供されている。なお、全ランチメニューは無料で大盛りにできるので、「今日はガッツリタイ料理が喰いたい!」という時は大盛りにしてもらおう。

なお気を付けたいのは、「注文時に先払い」方式なので、スムーズに支払いができるように、お財布を準備してから注文をするようにしたい。



ちなみに「今週の週替わりランチ」という、週替わりのメニューもある。今週は「カオパットクン」というタイ風炒飯だった。



ちなみに筆者は、本格的なタイ料理店に来るのが人生で2回目なので、実はタイ料理には詳しくない。しかも1回目は本格的すぎるお店に入ったため、非常に辛い(からい・つらい)思いをした記憶しかない。

なので、何を注文したらいいかわからず、「店長おすすめ!」と書かれていたガパオライスを大盛りで注文することにした。



というわけで、今回のオーダーは、「ガパオライス大盛り」880円だ。



少し長細いタイ米にピリ辛のひき肉炒め、そしてキレイに半熟で仕上げられた目玉焼きが乗っている。見た目に「こんなのおいしいに違いない」と思わせてくれる。



まずは、辛さと味を確認するためにひき肉炒めをひと口。「ピリ辛」と書かれていたが、そこまで辛くなく、しっかり味付けされたお肉がおいしい。はやく米といっしょに食べたいという衝動にかられる。



タイ料理の食べ方や作法などは詳しくないので、どう食べていいのかわからなかったが、野生の勘にまかせて目玉焼きの黄身を崩して、ひき肉とライス、黄身を混ぜながら食べていく。



これは、「どう食べてもおいしいヤツ!」なので、食べたいように食べるのが正解なのだろう。

炒めたひき肉と、日本の米より粘り気のないタイ米がすごく合うのだ。



日本人向けに味が調整されているのか、以前食べたタイ料理より辛くなかったが、もし辛いのがお好みならば、調味料で味を調整しよう。筆者も途中で辛そうな調味料(※編注:おそらく「プリックナンプラー」)をかけてみたが、一気に辛くなった。



なお、17時からのディナー営業になると、より多くのおいしそうなタイ料理が楽しめるそうなので、ディナーで訪れてみるのもよいだろう。



というわけで、今回は秋葉原でタイ料理が楽しめるお店「サイアム食堂 akihabara」におじゃました。

本格タイ料理を日本人の舌にあうよう調整してあるため、とてもおいしくランチを楽しむことができた。

しかも、ランチの平均料金が1,000円近辺の秋葉原において、880円でガッツリお腹を満たせるのはうれしい。

秋葉原でちょっとおしゃれにランチを食べたい時や、ちょっとお安くお腹いっぱいになりたい時に、行ってみてはいかがだろうか。

なお、食べ終わって帰る時に「単なる豚足とは違うのだよ!単なる豚足とは!!」と、どこかの砂漠にいる職業軍人が言いそうなことが書いてあったのを見て、次回は豚足を食べようと決めた。



店舗情報
店名:「サイアム食堂 秋葉原店」
住所:東京都千代田区外神田1-2-1 鳥万ビル1階
電話:050-5890-3076
営業時間:ランチ 月~金 11:30-14:00 土日祝 11:30-17:00
ディナー月~金 17:00-24:00 土日祝 17:00-23:00
定休日:年末年始
店舗地図:
旬ゴリ

旬ゴリ

ガチオタ歴40年の中年ライター。某PCメーカーの購買を経て、タクシードライバーやカイロプラクターなどを歴任し、アメリカ・中国・台湾に移住していた、なんでも書く謎のフリーライターにしてYouTuber

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