竹宮惠子の傑作漫画原作によるSFアニメ映画「地球へ・・・」3/24(日)夜7時~放送! 夢と幻想と冒険のロマン大作がBS12「日曜アニメ劇場」に登場

2024年3月24日(日)、竹宮惠子さんの傑作漫画を原作にしたSFアニメ映画「地球へ・・・」が全国無料放送のBS12 トゥエルビ「日曜アニメ劇場」にて放送される。

BS12 トゥエルビでは日曜夜7時より、劇場版アニメや長編アニメに特化した「日曜アニメ劇場」を放送中。

2024年3月24日(日)夜7時から放送となるSFアニメ映画「地球へ・・・」は、第25回小学館漫画賞を受賞した竹宮惠子さん原作の本格SF長編を、青春路線をはじめとする数々の秀作で知られる恩地日出夫監督が映像化し大ヒットを記録した劇場アニメ作品。

まだ見ぬ地球を思う新人類ミュウと人類は悲しく戦いあう。未来宇宙を舞台に青春の強さ、激しさ、美しさ、悲しさをあますところなく描き爆発的人気をよんだ、夢と幻想と冒険のロマン大作。女性ならではのきめ細かい描写をみせる竹宮惠子原作のSFロマン・アニメだ。


キャラの配置やメカデザイン等、原作と異なる要素を随所に盛り込み、また主要キャストには井上純一さん、秋吉久美子さん、沖雅也さん、薬師丸ひろ子さんら有名俳優を多数起用するなど、当時のアニメ作品では見られなかった技法を導入、実写映画の感覚を取り入れた映像表現は見逃せない。

【作品情報】
■「地球へ・・・

<ストーリー>
時は、はるか未来。人類の文明は、その絶頂期を迎え、ワープ航法による広大な宇宙への進出も可能な時代に突入していた。だが、地球は、天然資源の枯渇、人口増大、環境汚染などのため、滅亡寸前の状態だった。その対策のため、地球から2万光年離れた人工惑星アクタラシアに幼年育英都市を設け、生まれてくる子供に社会の清浄化に役立つ純潔な成人にするための特殊な教育を施す。14才の〝目覚めの日〟を迎えた子供は、成人検査を受け、合格した者だけが、地球へ送られて健全な市民として生活することができた。だが、その成人検査は管理社会の異分子である〝ミュウ〟を生み出した。

<キャスト>
ジョミー・マーキス・シン:井上純一
フイシス:秋吉久美子
ソルジャー・ブルー:志垣太郎
ジョナ・マツカ:薬師丸ひろ子
グランドマザー:岸田今日子
セキ・レイ・シロエ:神谷明
トォニィ:古谷徹
キース・アニアン:沖雅也
ほか

<スタッフ>
原作:竹宮惠子
監督:恩地日出夫
脚本:恩地日出夫/塩田千種


(C)竹宮惠子・東映アニメーション

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