3/16(土)開催「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」富野由悠季監督&メカニックデザイナー・出渕裕トークショー配信決定!【新潟国際アニメーション映画祭】

2024年3月16日(土)に新潟市市民プラザにて開催される、第二回新潟国際アニメーション映画祭内「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」トークイベントについて、現地観覧チケット即時完売につき、有料配信が実施されることが決定した。

「機動戦士ガンダム」といえば1979年のTV放送以来、今年も最新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が劇場公開されるなど長く愛されるシリーズ。

そんなアニメのあらゆる常識、枠を超えて社会現象を巻き起こしてきた伝説のシリーズの中でも本映画祭では、初のオリジナル劇場公開作であり、ガンダム史においてアムロとシャアの因縁の対決の最終章という重要作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」をセレクト。

富野作品の中でも最も監督自身の内面が溢れ出ているといわれ、ファンからは「逆シャア」の愛称で今も語り継がれる本作の上映に、ガンダム産みの親であり、業界60周年を迎える富野由悠季監督を招き、メカニックデザイナー・出渕裕さん(「機動戦士ガンダム」シリーズ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ「機動警察パトレイバー」ほか)とのトークショーが行われる。

ガンダムファンのみならず、全アニメファン必見のスペシャルトークショーとなりそうだ。

本イベントは発売初日に現地観覧チケットが即時完売となっており、より多くのファンが楽しめるよう、今回有料配信の実施だ決定した。


富野由悠季さんと出渕裕さんのお二人のトークショーはまたとない貴重な機会。この機会を見逃さず、ぜひ配信で楽しんでほしい。

▲富野由悠季氏(監督)

▲出渕裕氏(メカニックデザイナー)

【配信情報】

・配信日時、及び配信期間
2024年3月16日(土)18時40分~ 約30分間を予定
※アーカイブ配信はイベント終了後~3月23日(土)23時59分

・チケット販売ページ
価格:1,000円+手数料330円
チケットペイにて購入可能。

#


※事前にチケットペイの登録が必要
※配信はチケットペイにログインすると開催約30分前より視聴画面が表示される

【「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」作品紹介】

宇宙世紀0093年、行方不明となっていたシャア・アズナブルはネオ・ジオンを再興し、地球連邦政府に宣戦を布告した。隕石落としを実行に移したネオ・ジオン軍に対して、ブライト・ノアが指揮するロンド・ベル隊は孤立無援の戦いを強いられる。

そこには、シャアのライバルであるアムロ・レイの姿があった。しかし、彼らの善戦も空しく、5thルナは地球へ落下していく。
シャアの動向に脅威を感じたアムロは、サイコフレームを組み込んだMS、νガンダムを受け取るため、開発主任のチェーン・アギが待つ月へと向かった。
その頃、ブライトの息子ハサウェイ・ノアは、宇宙に上がる途中でクェス・パラヤに出会い、彼女に惹かれる。

【新潟国際アニメーション映画】

カンヌ・東京・新潟の3都市を結んだ開催宣言で産声をあげた新潟国際アニメーション映画祭は、新潟市に多数のゲストを迎 え、2023年3月に第1回を開催。アニメーションクリエイターの活躍に注目し、長編作品にフォーカスするとい う特徴を掲げ、国内外から注目を浴びた本映画祭は、2024年3月15日から20日に第2回目を開催される。

アニメーションの全てを新潟で体験できる6日間。

第1回目同様、新潟県新潟市の古町地区を中心とした施設や映画館を舞台に、さらに新たな会場も加えて進化する第2回目は、コンペティション部門を始め、世界の潮流部門、レトロスペクティブ部門、オールナイト部門の4部門に加え、日本のアニメー ションに多大な功績を残したお二人の名を冠した大川博賞・蕗谷虹児賞で、アニメーション制作の場で活躍するスタッフや企業を表彰しその成果を讃える。

昨年は、大友克洋監督の来場でも話題を呼んだレトロスペクティブ部門では、今年は「かぐや姫の物語」「火垂るの墓」などの傑作で、2018年の逝去後も世界のアニメーション界に大きな影響を与え続ける高畑勲監督をピックアップ。

スタジオジブリ時代だけでなく、東映動画(現東映アニメーション)での長編デビュー作「太陽の王子 ホルスの大冒険」 をはじめ全長編アニメーション監督作品を上映、関係者トークも交えてそのキャリアを辿る。

また映画監督、声優など多彩なゲストの登場による上映やトークで大いに沸いたイベント上映では、今年も特別なゲスト陣が新潟を訪れ、さまざまな角度からアニメーションを楽しんでもらえる工夫が満載。サプライズゲストの登場も期待される。

■関連サイト

・新潟国際アニメーション映画祭公式HP
#

・「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」公式サイト
#


(C)創通・サンライズ

おすすめ記事