TVアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」2025年1月からTBS、BS11ほかにて放送開始!メインキャストも発表!

月刊「なかよし」(講談社)で連載中の、満井春香さんによる人気コミック「どうせ、恋してしまうんだ。」のTVアニメ化が決定した。2025年1月からTBS、BS11ほかにて放送開始予定。そのほか、ティザービジュアル、PV、メインキャストも公開された。

「どうせ、恋してしまうんだ。」は、家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の西野水帆との恋愛模様を描いた学園青春ストーリー。2020年7月1日。高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし……。しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」――そう思っていた。しかしそんな矢先、幼なじみの輝月(きづき)が、突然、“彼氏候補宣言”をしてきて――。


2025年1月からTBS、BS11ほかにてTVアニメ放送が決定した本作。公開されたティザービジュアルは、主人公・水帆の幼なじみの4人、輝月、深、藍、周吾が浅い水辺で仰向けに寝そべり、“誰か”を見つめているように前を見据える4人を捉えたもの。青色と水しぶきが印象的なデザインとなっており、同作のコミックスカバーを彷彿とさせるビジュアルが目を惹く1枚となっている。
また、ティザーPVは、水帆、輝月、深、藍、周吾の幼なじみ5人が揃って学校に向かうワンシーンを切り取った映像。水帆にそれぞれ語りかけ、最後に「わかってた。ずっとこのままじゃいられないこと」と水帆の心の声が余韻を残す、短いながらも今後の展開が気になるPVとなっている。

ビジュアル、PVと共にメインキャラクター5人のキャストも発表され、西野水帆役を新福 桜さん、羽沢輝月役を浦 和希さん、柏木 深役を吉高志音さん、和泉 藍役を千葉翔也さん、星川周吾役を猪股慧士さんが演じることが決定。5人からはコメントも到着した。

フレッシュなキャストで贈るTVアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」は、2025年1月からTBS、BS11ほかにて放送開始となる。


ティザーPV



水帆、輝月、深、藍、周吾の幼なじみ5人が揃って学校に向かうワンシーンを切り取った映像。水帆にそれぞれ語りかけ、最後に「わかってた。ずっとこのままじゃいられないこと」と水帆の心の声が余韻を残す、短いながらも今後の展開が気になるPVとなっている。

キャラクター&キャスト情報公開


西野水帆役を新福桜さん、羽沢輝月役を浦和希さん、柏木深役を吉高志音さん、和泉 藍役を千葉翔也さん、星川周吾役を猪股慧士さんが演じることが決定。5人からはコメントも到着した。

また、山元隼一監督からもコメントが到着。本作への意気込みが語られている。

西野水帆(にしの みずほ) cv新福 桜


漫画家を目指す高校2年生。

「恋ヶ浜ハイランド」に住む十年来の幼なじみが4人いる。キラキラした青春に憧れているが、恋愛経験がなく、輝月からの突然の告白に戸惑っている。

10年後は少女漫画の編集者となる。

新福 桜コメント

Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

恋しまの魅力の1つは、感染症の影響で学校行事や部活動の大会が中止になるなど、当たり前と思っていた日常とは違う日々を送る高校生を題材にしていることです。空っぽのように思えてしまうような日々にも、かけがえのない出会いや、宝物のような時間がたくさん詰まっていることに気付かせてくれるような作品だと思います。学生さんはもちろん、ぜひ色々な世代の方に観ていただきたいです!

Q2. 西野水帆を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。

水帆は、高校時代の私自身と似ているなあと思う部分がいくつかあり、初めて原作を読んだときから親近感を持っていました。周りの大切な人たちとの関係や、自分自身の気持ちに悩みながら毎日を駆け抜ける普通の高校生なので、そんな水帆の気持ちに寄り添いながら、一緒に悩んだり、泣いたり、笑ったり。私も全力でぶつかって、飾らない等身大の水帆を演じられたらと思います!

羽沢輝月(はざわ きづき) cv浦 和希


水泳部の人気者。幼なじみたちの中では、マイペースな末っ子キャラ。水帆のことが大好きで、積極的に水帆にアプローチする。

浦 和希コメント

Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

主人公、水帆をはじめとする登場人物達の等身大な恋模様が凄く好きです。恋ヶ浜ハイランズと言われるくらいカッコよく注目を浴びる彼らですが、恋に対してはやっぱりまだまだ高校生らしく臆病だったり盲目だったり。そんな恋に振り回されていく彼らの様子はドキドキ無しでは見れません。

心の機微の描写がとても繊細なので漫画のコマ一つから色んな妄想を膨らませるのがとても楽しい作品でもあると思います。

Q2. 羽沢輝月を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。

輝月くんは普段は表情変化が少なく何を考えているのか読みづらい人なんですが、実は分かりやすい素直な性格でもあって。彼から滲み出るその独特なミステリアスさ、そして真っ直ぐさをしっかりと伝えるのは勿論、彼の心情を自然に伝えられるように一つ一つの台詞を丁寧に演じたいと思います。

柏木 深(かしわぎ しん) cv吉高志音

言葉も態度もクールな優等生。青ヶ崎高校の生徒会長。

クールな反面、水帆に勉強を教えてくれたりと、実は優しい一面をもつ。

吉高志音コメント

Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

今生きてる時間も昔過ごした青春時代もまた大切にしたいなって思える作品です。水帆と4人から眩しいなー!羨ましいなーって思えるほど恋をして、

友情もあってちゃんと青春をしている彼らを見てると胸の中に忘れていた大事な何かを満たしてくれます。明日も頑張れるパワーを持っていると思います。

Q2.柏木 深を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。

今回深くんを演じる事ができて本当に嬉しくて幸せです。優等生でクールでかっこいい彼はもちろん、水帆を前にすると少し可愛く見える彼も読んでいる中で感じた魅力で、それをアニメの中で生きてると感じてもらえるよう努めたいと思います。

青春時代を思い出しながら彼に魂を吹き込めれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!

和泉 藍 (いずみ あいる)cv千葉翔也


人気読者モデルでインフルエンサー。
明るくパリピな性格だが、周囲を気遣える一面も。よく水帆の相談に乗ってくれる。

千葉翔也コメント

Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

オーディションに際して単行本で読んだのですが、虜になっていました。街の海、輝月の部活のプール、シャワーなど…水の表現が非常に綺麗です。物語の瑞々しい雰囲気と相まって青春の美しさが第一印象でした。そして僕が惹かれたのは、登場人物の心理描写と時間軸の構成など、緻密に計算されてると感じた部分です。未来の水帆のモノローグから始まる物語ですが、未来(時には過去)視点の挿入により何気ない出来事も印象的に映ります。直球にドキドキする怒涛の展開と、どこか大人な奥行きが共存する作品。見返す度に新発見があるはず。現実の状況にも向き合っていることで、どなたも置いていくことなく想いを馳せられるように感じます。出演できて非常に嬉しいです!

Q2.和泉 藍を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。

視聴者の皆さん、周囲の水帆達に好かれる存在でありたいです。一見陽気でテンションの高さが目立つ男性ですが、軽薄にならないように。彼のこれまでや、仕事の場で大人と付き合う場面が多いこともあり、空気を読む力が実は際立っているので、常に彼の発言の意図を噛み砕くようにしています。意味がないことに意味があるときもあるので。ただ、常に道化を演じているのかと思いきや全てをひっくるめて根からの「いいやつ」に帰着すると捉えているので、それを軸にするよう心がけています。あとは役柄的にもキャストの年齢的にもアフレコの雰囲気を明るくできたらいいなと思ってはいますね。

星川周吾(ほしかわ しゅうご) cv猪股慧士


文学・サブカル少年。4人の中では辛口だが、ムードメーカー。
いつも水帆をからかっている。父親譲りで料理が好き。

猪股慧士コメント

Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

普段は仲良しの幼馴染5人組。捨てきれない恋心だったり、恋だと気づいてしまう気持ちだったり、でも大切な人だから友達のままがよかったり。高校生の頃、今の関係が壊れるかもって思うと怖くて言えなかった思い出とかあったなぁって。そんな切なくてドキドキで、彼らの【キラキラした青春】をお楽しみいただけたら幸いです!

Q2.星川周吾を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。

星川周吾を演じさせていただきます。猪股慧士です!眼鏡でイケメンで文学少年な周吾はボケとかツッコミが多めですが、大切な幼馴染4人のことをちゃんと見ていて、5人の中では重要なまとめ役。大人びているようできっと背伸びしてる少年です。そんな彼を等身大の高校生として演じられるよう頑張ります!

山元隼一監督コメント

Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。

本作の魅力はたくさんありますが、満井先生の描かれるみずみずしいキャラクターと幼馴染との関係性

そして舞台でしょうか。今を生きる学生の方々にとっても共感性の高いテーマだと思いますし、また、大人目線からもどう若い世代を応援するか問われている物語だと感じました。また優しく見守るような目線で作られている作品であることも魅力ですね。

Q2. 監督として意気込みを教えていただけますでしょうか。

やはり原作がとても透明感があり、美しく描かれていますので、そこに寄り添いつつ、さらに水帆たちの関係性を目の前で見ているようなそんなリアリティを感じられるアニメーション作品にしたいなと考えています。

幼馴染四人のイケメンをかっこよく描いて、水帆はキュートに描きたいですし、あとは背景美術や撮影、音楽などでより透明感を高めてエモーショナルな作品にしたいですね!!!


【作品情報】

■「どうせ、恋してしまうんだ。」


<イントロダクション>

2020年7月1日。高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。

憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし……。

しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」――そう思っていた。

しかしそんな矢先、幼なじみの輝月(きづき)が、突然、“彼氏候補宣言”をしてきて――。

家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の西野水帆との恋愛模様を描いた学園青春ストーリー。


<放送情報>

2025年1月からTBS、BS11ほかにてTVアニメ放送開始


<スタッフ>

原作:満井春香(講談社「なかよし」連載)

監督:山元隼一


<キャスト>

西野水帆 :新福 桜

羽沢輝月 :浦 和希

柏木 深 :吉高志音

和泉 藍 :千葉翔也

星川周吾 :猪股慧士


公式サイト:#

公式X(旧Twitter):@koishima_pr 

<原作情報>

「どうせ、恋してしまうんだ。」

著:満井春香(講談社「なかよし」連載)


月刊「なかよし」にて連載中

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1-8巻:好評発売中

©満井春香/講談社

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