劇場アニメ「ベルサイユのばら」2025年新春公開決定! アニメーション制作はMAPPAが担当!! オスカル役は沢城みゆき、マリー・アントワネット役は平野 綾!!

劇場アニメ「ベルサイユのばら」が、ついに2025年新春に公開されることが発表された。キャスト、スタッフ情報もあわせて公開された。

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2022年9月に制作が発表された劇場アニメ「ベルサイユのばら」が、ついに2025年新春に公開されることが発表された。キャストも公開され、オスカルを沢城みゆきさん、マリー・アントワネットを平野 綾さん、アンドレを豊永利行さん、フェルゼンを加藤和樹さんがそれぞれ演じる。

またスタッフも公開。監督は吉村 愛さん、脚本は金春智子さん、キャラクターデザインは岡真里子さん、 音楽プロデューサーは澤野弘之さん、音楽は澤野弘之さんとKOHTA YAMAMOTOさんが、そして制作はアニメスタジオ MAPPAが担当する。
キャストとスタッフからコメントも到着。

2024年7月6日(土)より宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」-フェルゼン編-の上演が予定されており、さらに 2024年8月21日(水)より「誕生 50 周年記念 ベルサイユのばら展 ーベルばらは永遠にー」(神戸会場)も開催される「ベルサイユのばら」。誕生から 50年の時を経てなお、全く色あせない「ベルサイユのばら」の世界、そしてオスカル達の生き様を是非スクリーンでお楽しみ下さい。

【キャスト&スタッフ公開!コメントも到着!キャラクター設定・説明も公開!】

将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを「ルパン三世」峰不二子役(三代目)、「「鬼滅の刃」遊郭編」堕姫(上弦の陸)役の沢城みゆきさんが、オーストリア出身のフランス王妃マリー・アントワネットをミュージカル「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役、ディズニー映画「ミラベルと魔法だらけの家」イサベラ役の平野 綾さんが、オスカルの幼なじみの平民アンドレ・グランディエを「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ポップ役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役の豊永利行さんが、容姿端麗なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンを「仮面ライダー THE NEXT」風見志郎役、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」マレウス・ドラコニア役の加藤和樹さんがそれぞれ演じる。

そして精鋭のスタッフが集結!
監督は「アオハライド」「チア男子!!」の吉村 愛さん、脚本は「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ「君に届け」の金春智子さん、キャラクターデザインは「初恋モンスター」「ぬらりひょんの孫」の岡 真里子さん、音楽プロデューサーは「進撃の巨人」の澤野弘之さんが、音楽は澤野とさん共に NHK ドラマ「大奥」の KOHTA YAMAMOTOさん が、そしてアニメ制作は「呪術廻戦」「この世界の片隅に」などを手掛けるアニメスタジオ MAPPA が担当する。

【キービジュアル公開!】

まさに「ベルサイユのばら」の世界を体現した、美しい一枚が公開。
華麗に描かれているのは、オスカル、マリー・アントワネット、アンドレ、フェルゼンの 4 人の登場人物。
「気高く、ひたすらに、愛した――」というキャッチコピーとともに余すことなく表現される、彼らの美しい生き様。

【特報第二弾公開!】

ついに劇場アニメ「ベルサイユのばら」の本編の一部が特報映像で公開。

【コメント】

CAST


■沢城みゆき(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役)
劇場アニメ「ベルサイユのばら」でオスカルの声を担当させていただくことになりました、沢城みゆきです。
池田理代子先生の描かれたオスカルをバイブルに、そこから田島令子さんの声の入ったオスカル、実写映画や舞台でもそれぞれに昇華されたオスカルが誕生してきました。その歴史の中へ、もう 1 人、吉村監督の元で新たなオスカルが生まれようとしています。(作画の方々のとんでもない仕事量!!)今はただ、その完成の日を緊張しながら静かに待っているところです。

■オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
由緒ある貴族で将軍家の末娘でありながら、跡取り“息子”として育てられた、男装の麗人。
若くしてフランス近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務める。乳母の孫であるアンドレとは幼なじみ。

■平野 綾(マリー・アントワネット役)
夢のようです。
まさか歴史に残るこの名作で、憧れのマリー・アントワネットを演じさせていただけるなんて。
漫画・アニメ・舞台を観続けてきた、いちファンである私にこんな日が来るなんて思ってもみませんでした。
今回の演出は、かなりの挑戦だと思います。
製作陣も皆様それぞれに思い入れがあって、リスペクトを持って作品作りしているのがとても伝わってきました。
誰もが持っているベルばらのイメージに革命を起こす、新たな時代の幕開けとなるような作品になることを期待しております。


■マリー・アントワネット
オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘。14 歳でルイ 16 世の妃になるため、フランスにやってきた。美しく誇り高く、人を惹き付ける天性の魅力を持つが、フランス宮廷の窮屈さや、周囲の重圧から逃れようと奔放で贅沢な生活を送る。

■豊永利行(アンドレ・グランディエ役)
まさか、僕が歴史ある伝説の作品である「ベルサイユのばら」に…。
しかもアンドレを演じさせていただく日が来るとは思っていませんでした。
そして歌も歌わせていただいております。
原作のあんなシーンやこんなシーンも演じさせていただいております…。
現代の映像で、耽美で聡明で儚いベルばらが描かれます。
いつの世も愛される作品に関わることが出来て本当に幸せです。
どうぞ、ご期待ください!!

■アンドレ・グランディエ
ジャルジェ家に仕える、オスカルの従者かつ幼なじみ。母親が亡くなり、唯一の肉親の祖母マロンに育てられる。平民でありながらオスカルには幼い頃から友人として対等な関係を求められてきたため、祖母にたしなめられることが多い


■加藤和樹(ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン役)
誕生から 50年…その間、全く色褪せることなく愛され続けている「ベルサイユのばら」にフェルゼン役として参加させていただけるなんて身に余る光栄です。
ミュージカル作品でフランス革命に身を投じた経験のある身としては、このお話が決まった時は感慨深いものがありました。原作の名シーンはもちろん、新たに歌唱演出も加わり、現代の映像技術で令和の時代に新たな革命を起こす作品になっていると思います。ご期待ください!

■ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
スウェーデンの伯爵。容姿端麗で思慮深く知性的な青年で、オスカルを親友として慕う。
パリ・オペラ座の仮面舞踏会で、異国の宮廷で孤独を深めるアントワネットと運命の出会いを果たす。

STAFF


■吉村 愛(監督)
劇場アニメ「ベルサイユのばら」に参加させていただいて、華麗で重厚な世界観、オスカルやアントワネット、魅力的な人物たち…。
毎日素敵なばらにどっぷり浸かりながらお仕事ができ、ファンの 1 人としてとても幸せです。ありがとうございます。
この素晴らしい作品を上手く映像化できるように、スタッフ一同頑張って制作させていただいてます。

■金春智子(脚本)
かつて原作を連載で読んでいた私には、オスカルさまは永遠の憧れで、「ベルサイユのばら」は何度読んでも胸が熱くなるバイブルです。
なので、脚本のオファーをいただいた時には、大げさではなく本当に夢のように幸せでした!
今はただただ映画の完成、そして公開が待ち遠しいです。

■岡 真里子(キャラクターデザイン)
正直あの「ベルサイユのばら」という伝説的な作品に携わる日が来るなんて今でも信じられないという気持ちでいっぱいです。
毎日緊張と喜びの中で仕事をしています。
とにかく全てのものが描いていて楽しいです。
作品が持つ美しさと力強さをお届けできるようこだわりの強い監督とスタッフと共に引き続き全力を尽くします。

■澤野弘之(音楽プロデューサー・音楽)
今回、劇場アニメ「ベルサイユのばら」の音楽プロデュースで参加いたします。
楽曲制作に取り掛かったのはかれこれ 4年前になるのですが、これまで制作してきたアニメ作品の劇中歌などとは違う形でボーカル楽曲を多数制作するのは初の機会となりました。
また劇伴には KOHTA YAMAMOTO くんに参加して貰えた事で、作品のストーリーをよりエモーショナルにサウンドで広げて貰えたと感じています。ぜひ劇場で楽しんで頂ければ幸いです。

■KOHTA YAMAMOTO(音楽)
本作品の音楽を澤野弘之さんと一緒に担当させていただきます。
この偉大な作品に携わることができて興奮しています!
今回私は澤野さんの楽曲をリアレンジする形での制作が多かったのですが、そのどれもが素敵な楽曲ばかりで非常に楽しい制作でした。
楽曲達は形を変えて様々なシーンに散りばめられています。
是非音楽にも注目してこの新たな「ベルサイユのばら」を楽しんでください!

(※コメント原文ママ)

【作品情報】

■劇場アニメ「ベルサイユのばら
公開表記:2025年新春公開
原作:池田理代子

<スタッフ>
監督:吉村 愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡 真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

<キャスト>
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野 綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹

<イントロダクション>
かつて薔薇たちに憧れたあなたへ贈る――
あの胸の高鳴りが今、甦る。
原作:池田理代子
「ベルばら」、劇場アニメで再び。
革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画「ベルサイユのばら」。
1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は 2000 万部を突破。
不自由な時代の中で、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しいオスカルの生き様は、少女たちの共感、
そして憧れを一身に集めた。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた本作は、その後、宝塚歌劇団による舞台化や TV アニメ化もされ、日本中で社会現象となった。
――そして 2025年新春、ついに完全新作での劇場アニメ上映が決定。
1972年の連載開始から 50年以上の時を経てなお、全く色あせない「ベルサイユのばら」の世界。そしてオスカル達の生き様。
その物語が、今新たな劇場版となって幕を開ける――

<ストーリー>
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る 18 世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。


【映像】
■特報第二弾

■特報

【ベルサイユのばら展情報】

本展では、キャラクターや背景美術の設定画のほか、吉村愛監督やキャラクターデザイン:岡真里子氏の本作に懸ける思いなども紹介!

◆展覧会名:誕生 50 周年記念 ベルサイユのばら展 ーベルばらは永遠にー
◆会期:2024年 8月21日(水)~9月2日(月)
(午前 10 時~午後 8 時※ただし最終日は~午後 5 時、入場は終了時間 30 分前まで)
◆会場:神戸阪急 本館 9 階 催場(兵庫県神戸市中央区小野柄通8丁目1−8)
◆展覧会公式サイト:#

【宝塚歌劇「ベルサイユのばら」公演情報】

◆公演名:雪組公演 宝塚グランドロマン「ベルサイユのばら」-フェルゼン編-~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
◆期間・会場:
宝塚大劇場:2024年7月6日(土)~8月11日(日)
東京宝塚劇場:2024年8月31日(土)~10月13日(日)
◆宝塚歌劇公式サイト:#

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(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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