任天堂とLINEが協業、スマホゲーム「Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)」を2019年初夏に配信!

任天堂とLINEは、ゲームアプリ事業における協業について合意したと発表。両社はこの協業に基づき、共同でゲームアプリ「Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)」を開発、運営する。

任天堂は、独創的な娯楽商品を世界に向けてつくり続け、「マリオ」を代表とする多数のキャラクターを生み出し、ホームエンターテインメントの分野において、ゲーム文化の代名詞として世界に知られるブランドを確立。また、2016年よりゲームアプリ事業を開始し、ビデオゲーム事業以上の幅広い国と地域のユーザーに、任天堂IPに触れる機会を創出している。

LINEは、「CLOSING THE DISTANCE」をコーポレートミッションに掲げ、世界中の人と人、情報・コンテンツ、サービスなどのあらゆるものが、いつでもどこでも、最適な距離でシームレスにつながる世界を目指している。生活のすべてが完結する「スマートポータル」を実現すべく、さまざまな領域においてサービスを展開し、コミュニケーションアプリ「LINE」のアジア主要4か国(日本、台湾、タイ、インドネシア)の月間アクティブユーザー数は、1億6,500万人を超え、今もなお、成長し続けている。

今回の協業では、LINEがこれまでに培ってきた「LINE」の大規模なユーザーベースおよびリアルソーシャルグラフ、そして、任天堂の世界に誇るブランドと半世紀以上にわたり多くのエンターテインメントを世に送り出してきた知見やノウハウといった両社の強みを活かし、共同で『Dr. Mario』をベースにした新しいアクションパズルゲーム『Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)』を開発、運営することに合意。「Dr. Mario World」は、任天堂を配信元として、日本やアメリカをはじめとしたグローバル市場に向けて、2019年初夏の配信を目指す。

なお、『Dr. Mario World』の開発、運営には、NHN Entertainmentが参画するとのこと。

【アプリ情報】
■Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)
・配信開始時期:2019年初夏
・ジャンル:パズル
・価格:ダウンロードおよび一部プレイ無料
・対応OS:iOS/Android
・サービス地域:初期は日本、アメリカを含む約60の国と地域
・対応言語:日本語、英語を含む複数の言語に対応
・配信元:任天堂株式会社

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