劇場版第23弾「名探偵コナン 紺青の拳」、シンガポールでコナンと対決するゲスト声優が山崎育三郎&河北麻友子に決定!

2019年4月12日(金)より全国東宝系にて公開される劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」から、劇中、シンガポールにてコナンと敵対する重要なキャラクターを演じるゲスト声優が発表された。

「名探偵コナン」は、青山剛昌さんが週刊少年サンデー(小学館刊)にて連載中の大人気推理マンガを原作としたアニメ作品。謎の組織の取引現場を目撃してしまい、口封じのために毒薬を飲まされた高校生探偵・工藤新一。謎の組織もしらなかった毒薬の副作用により、小学1年生の身体になってしまった新一は、正体を隠すため仮の名・江戸川コナンを名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していくことになる。1996年よりTVアニメが放送されているほか、1997年からは劇場版映画を毎年公開。2018年4月13日(金)に公開された劇場版第22弾「名探偵コナン ゼロの執行人」では、シリーズ最高興行収入91.8億円を記録し、6作品連続で最高興収をあげた。
本作では、劇場版コナンとしては初となる海外が舞台。19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナンとその宿命のライバルである怪盗キッドが、マリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、そして“獅子の国”シンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく。
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劇場版「名探偵コナン」23作目は「名探偵コナン 紺青の拳」に決定! コナン、キッド、京極真がシンガポールで三つ巴バトル!!

今回、劇中、シンガポールにてコナンと敵対する重要なキャラクターを演じるゲスト声優が発表された。

“シンガポールの名探偵”と呼ばれ、コナン、怪盗キッドの前に立ちはだかる犯罪行動心理学者、そして実業家のレオン・ロー役に山崎育三郎さん、そのレオンをサポートする美人秘書のレイチェル・チェオング役に河北麻友子さんが挑む。

コナンと敵対する役どころについて山崎さんは「コナン君は何でも解決してしまうので、ギリギリのところまで追い込んでいきたいです。」、河北さんも「少しでも、(山崎さん演じるレオンの)力になれたらと思います。」とすでに息の合った様子をみせている。

また、今回2人が出演するパートの大部分が英語のセリフということについて、16歳までニューヨークに住んでいた河北さんは開口一番「日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)」と安心した様子。
山崎さんも高校時代にアメリカに1年間留学経験があるが、これほど英語のセリフが多いのは初めてということもあり「英語での演技やセリフは頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください!」と河北を頼り、チームワークの良さをみせていた。

まさに劇場版初となる海外を舞台にした作品にふさわしい2人のゲスト声優が揃ったコナン。いよいよ日本を飛び出し、史上最大級のスケールになることは間違いない。

ゲスト声優の2人、そして読売テレビの米倉功人プロデューサーからコメントが到着したので紹介する。


【キャラクター紹介&コメント】※敬称略
■レオン・ロー/山崎育三郎

■山崎育三郎コメント
日本を代表する作品なので、オファーを聞いたときは本当に嬉しかったです。
僕が演じるレオン・ローという役は、シンガポールの名探偵とも呼ばれる犯罪心理学者で、今は実業家という、謎めいている部分が多い役ですが、魅力的に演じたいと思います。
コナン君と敵対するということですが、
コナン君は何でも解決してしまうので、ギリギリのところまで追い込んでいきたいです。
高校二年生のときに、アメリカのミズーリ州というところに一年留学していましたが、英語での演技やセリフは頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください!


■レイチェル・チェオング/河北麻友子

■河北麻友子コメント
今回は海外が舞台ということで、とても楽しみです。私はレオンの秘書役のレイチェルを演じます。
レイチェルは日本語と英語、どちらも使うので知的な役どころかなと思います。
私は生まれも育ちもニューヨークで、16歳までニューヨークに住んでいました。英語には自信があります! 日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)。事務所の先輩の上戸彩さんが出演された前作がすごい記録なので、(スタッフの方に)めちゃめちゃプレッシャーをかけられてますけど、、、(笑)。今回の映画も皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

■読売テレビ 米倉功人プロデューサーコメント
山崎育三郎さんにお願いする「レオン・ロー」は、人の心を読み、意のままに人を操る、何かとんでもないことを企む?怪しい人物です。日本語も英語も話し、とてもとても演技が難しそうな(笑)
感情もすべて身体全体で表現するミュージカルの世界で定評のある演技力と、留学されていた際に培われた英語力、ともに兼ね備えた方でしたので、プロデューサー一同、是非ともお願いをしたいという事でオファーさせて頂きました! 熱演を楽しみしております。

河北麻友子さんにお願いする、「レイチェル・チェオング」は、山崎育三郎さん演じるレオン・ローの忠実なる美人秘書。日本語と英語を巧みに操り、レオンの様々な行動にも、忠誠心をもって従う優秀な女性です。
英語が堪能であり、美しい女性…ということで会議をしておりましたら、この方しかいないでしょう!とプロデューサー一同、「河北さんですね。」と満場一致の即答でした(笑)

育三郎さん演じるレオン・ローと河北さん演じるレイチェルが、どのように作品に新しい拡がりをみせてくれるのか、いまから収録が待ち遠しいです。

【作品情報】※敬称略
■劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」
2019年4月12日(金) ROADSHOW!

<ストーリー>
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。
現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた―。
いっぽう、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。
やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は…!? 
そして、不吉な何かを予兆するかのようにシンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される!

かつて海底に葬られた【伝説の秘宝】が時を経て、“獅子の国”に蠢く巨大な闇を呼び覚ます!

<スタッフ>
原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:永岡智佳 脚本:大倉崇裕 音楽:大野克夫

声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平 ほか

製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント 
配給:東宝

(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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