アフレコスタジオで、新人声優に17歳教を説明!?「バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~」アルディ役・日髙のり子×フェルマ役・井上喜久子インタビュー
TVアニメ「バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~」の第6話「あなたの名前を教えて」が、先日放送された。
第6話で重要な役割を演じたのが、ソナタたちに時に厳しく接する村の首長アルディと、カフェエスポワールの店主フェルマの2人だ。この役を演じる、役者として友人として30年来のつきあいであり、西村純二監督の信頼も厚い日髙のり子さんと井上喜久子さんのお2人に、作品について、新人キャストとの関係や今と昔の現場について、そして最新の6話の演技について、たっぷりと語ってもらった。
ぜひ最新6話を見てから読んでみてほしい。
人魚の世界でも17歳教!?
──アニメの映像をご覧になって、作品で描かれる世界についてどのように感じられましたか?
日髙 登場人物がマーメイドということもあり、全体的にすごくゆるやかな日常の時間が流れている作品です。海の底の景色の描写も美しくて、すごく癒やされます。海の中でひじきを干していたり、不思議な世界観なので、こぽこぽって音とともに泡が出てくると、あ、水の中だったんだって思いだします(笑)。みんな歩くんじゃなくて泳いでいくので、どこか動きが優雅に感じます。
井上 泳いでるから、縦にふわーっと上がっていったり。私たちの「日常」ではありえない動きが出てくるんだよね。それが面白いし、美しさにもつながっているので、見ているだけで幸せになる作品だと思います。登場する人魚ちゃんたちがかわいくて、おっとりしている子もいれば、元気にきゃっきゃっきゃってなる子もいるし。海の底で繰り広げられているんだけど、流れているゆったりした時間は私たちにも心地よいもので。人間と同じだったり、違ったりするのが不思議な感じです。
日髙 舞台は海の中で登場人物は人魚なんだけど、日常はあくまでも日常。パーレルは田舎の村だから、出会う人はみんな親戚みたいな、やさしい感じなんですよね。悪い人は出てこないし、ソナタちゃんたちも個性は強いけどみーんないい子たち! そういうほのぼのした日常感を大事にしたいですねと音響監督さんとお話ししています。
井上 お話の中で流れる音がすごく印象的で、水の泡のこぽこぽこぽ……みたいな音を聴いてるだけでも癒やされるので、映像だけじゃなくて音も素敵な、ずっと見ていたくなる作品です。
日髙 本当にね。
井上 いい作品だと思います! 大好きです。
──アルディとフェルマをどんなイメージで演じていますか?
日髙 アルディさんはパーレル村の首長さんで、しっかり者のニュアンスが強いです。最初は特にその部分を前面に出しているんですけど、フェルマとの会話では素の部分が出てくるんです。その両方を見せられたらいいなと思いながら演じています。
井上 フェルマは喫茶店の……ママ?的なイメージで。お店で出しているのはケーキや紅茶なんですが、衣装がセクシーなんですよね(笑)。
日髙 正面から見ると大丈夫なんですけど、後ろを向くとこんなに背中を出して大丈夫なの?という驚きがフェルマにはありますね。
井上 大人っぽくて、ちょっと夜のお店みたいな雰囲気があるんですよね(笑)。ソナタちゃんたちが寝たあとはちょっと大人向けの雰囲気で営業してるかもしれません。
日髙 人魚は女の子だけだけど、アザラシ郵便さんとかもいるもんね。
井上 夜のカラフル・パストラーレ?
一同 (笑)
日髙 ちょっと村の中では違った空気をまとってるよね。(アルディが)紅茶を飲んでたしかに元気になったけど、今お酒とかたらしてなかった?みたいな感じで(笑)。
井上 あの、作品でちゃんと描かれているのはおいしいケーキを出してくれるやさしい大人のお姉さんなので、もしかしたら……、みたいな想像も楽しんでもらえたらと思います(笑)。(ソナタたち)5人はみんなかわいいので、フェルマのケーキを楽しみにみんながお店に来てくれると、みんな来たー!と思って私まで嬉しくなるんです。
日髙 最初に絵を見た時点で、あ、こっちがきっこちゃん(井上さんのあだ名)で、こっちが私の演じるキャラクターね、と納得しました。フェルマはふんわりしてるし。
井上 フェルマのおっとり感はすごく演じやすいですね。
日髙 アルディは男っぽい言葉遣いが多いんですよね。
井上 実はのん子さん(日髙さんのあだ名)、そういう役ってあんまりないよね。
日髙 そうなんですよ、少年役はたくさんあるんですけど、大人の女性で男口調ってあまり経験がないんです。首長っぽい威厳と女性らしさのバランスみたいなところを、探りながら演じているところがあります。
──この作品の世界の人魚って、一定のところから外見的に歳を取らないみたいなんですよ。それってまさに「17歳教」的だと思うんですが。
井上 ありがたいね、人魚の世界。
日髙 ついに作品の中でも17歳にたどり着いた感じだね!
井上 そうですね~、これまで長いこと17歳17歳と言ってきてよかったなと思います。役とシンクロしつつ……、とはいえ私はフェルマさんたちとは違って揺れ動く17歳なので。時空がゆがみまくっているので。
日髙 スタジオでね、きっこちゃんが声高らかに17歳教とは何かを説明してるの。若いキャストの子たちはもう17歳教とか知らないんですよ。
(※編注:17歳教とは)
井上喜久子さんが自身のことを永遠の17歳と話していたことから生まれた声優業界の任意団体のこと。井上さんが「永遠の17歳」を名乗るようになったことから、彼女を慕う後輩声優たちがある一定の年齢に達すると「永遠の17歳」を名乗るようになり、声優業界の一大勢力へと発展した。2000年代には堀江由衣さん、田村ゆかりさんといった顔ぶれも加入し、「17歳教」は「現代用語の基礎知識2008」にも収録された。「井上喜久子、17歳です♡」という名乗りに対しては、客席が「おいおい!」とツッコミを入れるのがお決まりとなっている。
日髙 何故17歳なのか、そこから得られる素敵なもの、とかについて語ってるんですよ。
井上 休憩中にですよ、収録の休憩中に話してますからね。
日髙 みんながそうなんですかーって聞いてる感じが、何かこの作品の世界にちょっと似てるなと思いました(笑)。
──メインキャストの中にも、アフレコで印象的なことに17歳教のこと、「おいおい!」の指導があったことをあげていた人が多かったです。
井上 なんだか申し訳ないです、ごめんなさい。もっと学ぶべきことがあるはずなのに、その時はなんだか楽しくなっちゃったんです。
日髙 とあるゲスト声優の方が、「17歳教は伝統として残すべきだ!」って熱く語っていたのが面白かったです(笑)。
井上 そのやりとりを若い子たちがきょとんとして見ているので、ほんとごめんねって思います(笑)。
日髙 だって17歳って言い続けて何年?
井上 3……いやいや、言い始めたのは17歳になってから後半だからね、20年ぐらいだと思います。
日髙 17歳と言い続けて20年って時点ですでにおかしいですからね。
西村監督との30年越しのつながりと、新人キャストたちとの関係
──日髙さんと井上さんの起用は、西村純二監督のたっての希望だそうです。放送前に監督が「アルディとフェルマは天道姉妹の長女と三女だよ」と話していたのがすごく印象的でした。
井上 ありがたいね~!
日髙 私たちが西村監督にすごくお世話になっていたのが「らんま1/2」という作品(高橋留美子さん原作。西村監督はアニメ「らんま1/2 熱闘編」後半(70話~143話)の監督を務めた)で、私たちは姉妹役だったんです。もう30年近く前の作品なんですが、監督もお元気で仕事を続けていらして、私たちも役者を続けてこれて、こうしてご一緒できました。今監督と会っても、やっぱり「らんま1/2」の話になりますね。私にとってはきっこちゃんとの出会いの作品ですし、同世代の役者が多い作品なのでとっても思い出に残っています。
井上 それで呼んでくださるって、本当に嬉しいことだよね。
──しかもシリーズ構成が横手美智子さんということで、本当に80年代後半から90年代にかけての同窓会のようです。
井上 そうなんですよ! 台本をまず開いて、西村監督のお名前があって、横手さんのお名前があるとそれだけできゅんきゅんするんです。それで新しい作品を一緒にできる、こんなに嬉しいことはないです。
日髙 監督が若いキャストの子たちに向かって、「この2人は僕が『らんま1/2』という作品で初めて一緒になったんだけど、その頃は君たちと同じように新人だったんだよ」って言ってくれて、私は、彼女たちよりはお姉さんだったよ、と思ったりしたんですけど(笑)。
井上 私は「らんま1/2」が初めてのレギュラーだったんです。私が緊張して全然しゃべれなかったら、隣にのん子さんが座ってくれて。「きっこちゃん、ここにブレスがあるよ、ここの言葉はゆっくり読むといいよ」って神様のようにやさしく、いつも助けてくれたんです。それからはや30年、今に至るので、とても感慨深いです。
日髙 だから監督のお話を聞いて、今回の現場は私たちが先輩として若い子たちを受けとめてゆくのだ!という気持ちにすごくなりました。今回の主人公の子たちは初めてアフレコに参加する子とかもいるので。私たちが新人だった頃はそれはもうビシビシ指導されたんですけど、あの頃の20代と今の10代では感じ方が全然違うので。だからもう、私たちはアルディたちのようなお姉さんを通り越してね。
井上&日髙 お母さん!
日髙 だよね~!
井上 そういう気持ちになります。
日髙 進藤あまねちゃん(キャロ役)は14歳? もう娘より年下だもんね。
井上 さっきね、今度受験?って聞いたら、「今中2だから、今度中3です」って言っていて、そうか、まだ……そこ?ってびっくりしました。平栗萌香ちゃん(カノン役)とも、私のいっこ上だねって話してたんですけど。
日髙 ひとつ上、……高校生だね。
井上 「はい!!」って受け止めてくれました(笑)。
日髙 私たちも先輩に教えてもらってきたので、今度は自分たちがそのポジションをがんばらなくちゃと思っています。
──実際にアフレコ現場で本番中、休憩中に新人さんたちをご覧になってどうですか?
井上 私もうね、全員がかわいくて仕方ないんです。ひとりひとりがかわいくて、魅力的で。女の子が多い作品はたくさんあるんですが、なかなかひとりひとりの子とは近くならないままで終わってしまうことも多いんです。この作品では私も仲良くなりたい気持ちが強くて、全員について語れますよ! らりちゃん(ソナタ役の武田羅梨沙多胡さん)は、がんばりやさん!
日髙 そうね。
井上 真面目ながんばり屋さんで、主人公を一生懸命演じている姿が尊いです。萌香ちゃん(カノン役の平栗萌香さん)はこの作品が初作品で、なのにそう思わせないんです。おとなしいんだけど。
日髙 芯が強い感じがあるよね。
井上 それが伝わってくるんです。不思議な感じの子で、静かな中に闘志があって、出てくる言葉はかわいらしい。
日髙 萌香ちゃんは初めてポスターにサインする時に、自分のキャラクターの顔の上にサインしちゃったのが初々しかったです。だから私のはじめての萌香ちゃんへのアドバイスは、「サインは顔より下にしたほうがいいよ」でした(笑)。
井上 吏佐ちゃん(フィナ役の紡木吏佐さん)も面白いんですよ。かわいくもあり面白くもあり。
日髙 ひょうきんでコメディエンヌなところがあるよね。キャラクターではおとなしいキャラなんだけど、本人はそうじゃないかな(笑)。
井上 時々「なんとかでございますよ」みたいな口調になるのが面白いです。
日髙 全力で笑いを取りに行く姿勢に共感します。
井上 そこは、のん子さんと同じラインかもしれない。
日髙 私はちゃんと見てるよ、わかってるよと思いながら彼女を見てます。5人の誰かが緊張しているのをほぐそうとしている言葉でもあると思うんですよね。ちょっと5人のお姉さんな印象があります。
井上 そういう意味ではひかるん(セレナ役の遠野ひかるさん)もお姉さんかな。あまねちゃんを自分が守らなきゃみたいな感じがある。ひかるんと吏佐ちゃんあまねちゃんと同じ事務所なんですよね。そういうところも見ていてほほえましいです。ひかるんはね、こういうところはこうなんですか、ってよく質問してくれる。
日髙 先輩の役者さんがアフレコ中に耳元に手を当てたりするのはどういうことなんですか、とか聞かれます。
井上 声優として成長したい、という気持ちがすごく伝わってくるよね。
日髙 伝わってくる!
井上 私たちも応援したくなります。
日髙 私たちの時代は、先輩たちとお酒を飲みに行ったりした時に、はしばしでそういうことを教わったりしていたんですね。でも今は昼間のレコーディングも多いし、そういう機会もあまりないので、スタジオの中で持った疑問を私たちにぶつけてくれるのが嬉しいんです。だからなんだか私たち講師の先生みたいな感じなの(笑)。
井上 そうやって距離を詰めてくれるのは嬉しいですよ。ひかるんは今日、気持ちを伝えるのが苦手なのでって言ってお手紙を書いてきてくれたんですよ。
日髙 慕ってくれているのがわかるのはやっぱり嬉しいです。それで言うならあまねす(キャロ役の進藤あまねさん)もそう。
井上 あまねす、かわいいよねぇ〜!! かわいい!!
日髙 普通スタジオで、画面に向かって正対して座るじゃないですか。あまねちゃんは膝の向きがこう、私の方を向いていて。「何かお話がある?」って聞くと「ううん」って言うんですけど。
井上 あまねちゃんは距離感が近いんだよね。
日髙 私たちが話しているとね、仲間に入りたい!ってオーラを出してくるんです。
井上 じーーっと私たちの顔を見て、うふふって笑ったりするんですよ、あまねちゃん。自由人であり、末っ子らしいかわいさ。
日髙 最近見ないけど大きなお菓子ポーチを持っていて、お母さんが選んだカリカリ梅とか、昆布のお菓子とかが入っていて、見てたら、食べますかってくれるんですよ(笑)。いつかお菓子を買ってきてあのポーチに返してあげなくちゃってずっと思ってます。
井上 見てるだけで元気になれる! 若さハツラツのミニスカートで現場に来たりするので、本当に親戚のおばちゃんになっちゃいます。
日髙 みんなやる気にあふれていて、がんばろうって気持ちを感じます。
井上 音響監督の横田知加子さんが先生みたいにみんなを引っ張りながら、的確に指示を出しているのも現場の空気につながってると思います。
第6話はフェルマとアルディの物語
──第6話はアルディとフェルマのお話で、アルディが過去のフェルマに語りかけるような不思議な場面がありました。
日髙 実はきっこちゃんは最初に台本を読んだ時、自分が若き日のフェルマも演じるつもりだったらしいんですよ(笑)。
井上 本番では本渡楓ちゃんが演じてくれたんです。超かわいくて得した気分です!
日髙 アルディ以外の子たちは、話している時はキネオーブの中の人魚がフェルマだって気づかない設定だから、声が同じだとダメだったそうです。
──個人的には井上さんが演じる、周りが気づかないぐらいの若きフェルマの演技も聞いてみたかったです。
井上 たぶんすぐわかっちゃうと思います(笑)。きちんとかわいい若い頃を演じてもらいました。
日髙 フェルマもいろいろな経験をしてきたから子どもたちにあんなに優しくて、寄り添っていくポジションにいるんだなと思いました。
──過去のフェルマに語りかけるアルディの演技が、6話のキーポイントだと思います。どんな気持ちをこめて演じたのでしょうか。
日髙 そうですね。今大人になったアルディにとって、フェルマは一番の親友なので。だから幼い頃のフェルマを救いたい……という気持ちでしょうか。あなたは大丈夫だからって自信を持って言い切りました。時空のゆがみがあって、ひょっとしたらこの言葉があったから今のフェルマがあるのかもしれない、つながっているかもしれないと思いながら演じました。だからフェルマに真摯に思いを伝えないといけないと思いました。
──その演技を見て井上さんはどう感じましたか?
井上 嬉しかったです。のん子さんの言葉の言霊じゃないですけど、台詞からあふれる想いが伝わってきました。
日髙 想いを伝えるという意味では、アルディとして一番想いを強く込めたのはあのシーンの台詞だったと思います。あの映像の中のフェルマが今のフェルマになるまでどんな経験をしたのか、知りたくなりました。
井上 どうやってあのセクシーな衣装になったのか。
日髙 うーん、私が言ったのはそこの話ではないかな(笑)。
井上 いろいろあったんだろうね(笑)。
──最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
井上 とにかく見ているだけ、聴いているだけで幸せな気持ちになれるとっても素敵な作品です。かわいい女の子がいっぱいなので、小さな女の子にも、大きなお友達にも楽しんでもらえると思います。とてもやさしい世界なんだけど、何か大切なことに気づかせてくれるシーンもたくさんある作品だと思います。ぜひみなさん見てください、楽しんでください!
日髙 ほのぼのとした作品ですが、ひとりひとりが抱えているものがあって、みんながそれに全力で向かい合う姿が描かれています。人が人を思う気持ちや、大人が子どもたちを守ろうとする気持ち、いろんな大きな物語もあります。でも単純に、人魚の世界のほのぼのした雰囲気や柔らかくて美しい映像が、みなさんが疲れた時にほっとさせてくれる、潤してくれるアニメーションにもなっていると思います。きっと皆さんの心に届く作品だと思います!
(取材・文/中里キリ)
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