MAPPA最新作、TVアニメ「かつて神だった獣たちへ」、主人公の戦友・ケイン役に中村悠一&エレイン役に能登麻美子が決定!

2019年にTVアニメ化されることが決定している「かつて神だった獣たちへ」から、新たに2人のキャラクターのアニメイラストが公開となった。

めいびいさんによる「かつて神だった獣たちへ」は、別冊少年マガジン(講談社)にて連載中のダークファンタジーマンガ。
人の姿を捨て、長きに渡った戦争終結に貢献した異形の兵士“擬神兵”。平和になった世の中に馴染めずに生きる彼らは次第に“獣”と冷遇されるようになる。かつて神と呼ばれていた獣たちを巡る物語。戦争が生み出す数々の無常と非日常、そして犠牲。異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを、圧倒的なリアリティとクオリティで描いて人気を博している。
2019年2月にアニメ化が発表されており、監督は「はじめの一歩」2期・3期監督、「ユーリ!!! onICE」演出チーフを務めた宍戸淳さん、シリーズ構成・脚本は「ゾンビランドサガ」「牙狼アニメシリーズ」を手掛けた村越繁さん、キャラクターデザイン・総作画監督は新沼大祐さん。「ユーリ!!! on ICE」「ゾンビランドサガ」「この世界の片隅に」などを手がけたMAPPAがアニメーションを担当。ハンク役は小西克幸さん、シャール役は加隈亜衣さんが演じる。
「かつて神だった獣たちへ」がTVアニメ化! 制作はMAPPA、メインキャストは小西克幸・加隈亜衣

今回、新たに2人のキャラクターのアニメイラストが公開となり、主人公の戦友・ケイン役に中村悠一さんが、そして【擬神兵】を作り出した技術者・エレイン役に能登麻美子さんが決定したことが発表された。

中村さん、能登さんからのコメントが到着したので、キャラクター情報とあわせて紹介する。


【キャラクター紹介&キャストコメント】

■ケイン(CV:中村悠一)
元北部パトリアユニオン軍所属、擬神兵部隊副隊長。名門貴族の身でありながら志願して擬神兵となった男。部隊長であった【ハンク】とは、浅からぬ因縁がある。
内戦が終結し平和となった世で、ハンクとは異なる道で【擬神兵】たちと向き合っていく。

■中村悠一さんコメント
原作がこれから本格的に物語が展開するのかな?というタイミングでのアニメ化。
原作版とアニメ版をどう擦り合わせるのか、またどう変化をつけるのかが非常に楽しみで仕方ありません。
スタッフさんや他キャスト等、実は何も聞いていないのでそれらを知るのも楽しみです(笑)


■エレイン(CV:能登麻美子)
元北部パトリアユニオン軍所属の博士。永きに渡る戦争を終結させるため、禁断の研究により【擬神兵】を造り出した技術者。【擬神兵】の活躍で戦況は飛躍的に好転したが、ある理由により、彼女なりに【擬神兵】に対して責任を感じている。

■能登麻美子さんコメント
原作を読んで、作品の世界に引き込まれました。参加が決まって大変嬉しく思っています。
エレインという役としっかり向き合っていきたいです。


【作品情報】※敬称略
■TVアニメ「かつて神だった獣たちへ」
2019 年 TV アニメ化!

<イントロダクション>
パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。
経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。

【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。
時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。
人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。
元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。
仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?

<キャスト>

ハンク:小西克幸
シャール:加隈亜衣
ケイン:中村悠一
エレイン:能登麻美子

ほか

<スタッフ>
原作:めいびい(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:宍戸 淳
シリーズ構成:村越 繁
キャラクターデザイン・総作画監督:新沼 大祐
擬神兵デザイン監修:佐野 誉幸
色彩設計:鎌田 千賀子
美術監督:森川 裕史
撮影監督:三舟 桃子
編集:相原 聡
アニメーション制作:MAPPA

(C)めいびい・講談社/かつ神製作委員会

おすすめ記事