「コール オブ デューティ」のスマホ版「CoDモバイル」生き残るためのポイントとは?

FPSが好きな人なら、まず知っているであろう「コール オブ デューティ」シリーズ。そのスマホ版である「Call of Duty: Mobile」(以下、CoDモバイル)が、現在配信中だ。

チームで戦うマルチプレイ


「CoD」と言えば、やはりマルチプレイ。本作のマルチプレイに現在実装されているルールは、「フロントライン」、「チームデスマッチ」、「ドミネーション」、「サーチ&デストロイ」、「プラクティス VS.AI」の5つ。



フロントラインとチームデスマッチは、さきに一定数のキル数を稼ぐ、単純なチーム戦。いかにこちらが倒されずに相手を倒すかが重要になるので、勝とうとすれば、死なないための立ち回りを自然に学べる。さらに、本作には死なずに連続でスコアを得る(※例:敵を倒す)ことでさまざまな報酬が手に入るシステム「スコアストリーク」もあるので、対人戦に臨むなら、まずフロントラインかチームデスマッチを遊び、戦い方を覚えていこう。




ドミネーションは、3つの拠点を奪い合う陣取り合戦。敵を倒すのではなく、いかに取った拠点を守り、ポイントを得られるかが重要なので、チームワークが物を言う。キル数は求められないので、射撃が下手な人でも活躍しやすい。フロントライン、チームデスマッチと合わせ、初心者向きのルールと言える。

いっぽう、サーチ&デストロイは、ひとつの目標を巡って、2つのチームが爆破側と防衛側に分かれて戦う。毎試合ごとにリスポーン(復活)できないため、相手の足音を聞いたり、味方と役割を分担したりするといった、テクニックが求められる。操作や戦いに慣れてきた人向けのルールだ。



プラクティス VS.AIでは、名前の通りAIを相手にした練習ができる。FPSに不慣れでほかのプレイヤーとの対戦はまだ準備が……という人にはうってつけ。


最後の生き残りを目指すバトルロイヤル


「CoDモバイル」では、試合をこなすことで経験値が得ることができ、一定まで溜まるとレベルが上昇。新たな装備や機能などが解放される。レベルが7になると、バトルロイヤルモードに挑むことができる。100人のプレイヤーが同じフィールドに集まり、最後のひとりになるまで戦うというものだ。




ひとりはもちろん、2人組や4人組でのプレイも可能。試合前には、FPP(1人称視点)とTPP(3人称視点)を自由に決められる。さらに、倒されてしまった味方は、落ちている「ドックタグ」を回収後、「蘇生ボタン」をタップすれば蘇生可能。




しかし、いきなり100人の中の1人になるのは、なかなか難しい。まずは、2人~4人組で協力しつつ、慣れていくのがオススメだ。




挙動や通信も気にならず、サクサク動く


数時間ほど遊んでみるも、マルチプレイ、バトルロイヤルを問わず、プレイヤーの挙動や試合中の通信も良好。画質は4段階、フレームレートの設定は3段階あり、手持ちのスマートフォンの性能に合わせてカスタマイズできるほか、照準を合わせただけで撃ってくれる「シンプルモード」や、銃を構えてから撃つ「上級モード」といった操作系統も細かく設定可能となっており、システム面も充実している。


アプリ系の分析を行っている米国のSensor Towerによれば、本作は10月1日の配信開始から2日で2000万ダウンロードを達成したとされる。興味のある人は、この勢いにのって、「CoD モバイル」を遊んでみてはいかがだろう。



【商品情報】
■Call of Duty: Mobile
ジャンル:FPS/TPS
対応機種:iOS/Android
価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)
配信日:現在配信中
開発元:Activision

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