「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」、日高里菜、茜屋日海夏、大地葉、内山夕実、長縄まりあが登壇した、舞台挨拶レポート到着!!
2019年4月5日(金)より劇場公開となった「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」の舞台挨拶が、4月6日(土)に新宿ピカデリーにて開催された。
「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」は、監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之さん、脚本は「この素晴らしい世界に祝福を!」の上江洲誠さん、キャラクター原案は「刀剣乱舞」キャラクターデザインの一部を担当している鈴木次郎さん、アニメ―ション制作は「結城友奈は勇者である」Studio五組ら、実力派スタッフ陣が満を持して、“平成最後”に劇場オリジナルアニメ。
⇒アニメ映画上映スケジュール
2019年4月5日(金)より劇場公開となった「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」の舞台挨拶が、4月6日(土)に新宿ピカデリーにて開催された。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。
【オフィシャルレポート】※敬称略
◆日高里菜・内山夕実・茜屋日海夏ほか総勢6名が登壇した、舞台挨拶レポート到着!!
監督:橋本裕之(「ご注文はうさぎですか?」)、脚本:上江洲誠(「この素晴らしい世界に祝福を!」)、キャラクター原案:鈴木次郎(「刀剣乱舞」キャラクターデザインの一部)、アニメ―ション制作:Studio五組(「結城友奈は勇者である」)を始めとした、実力派スタッフ陣が満を持してお贈りする、“平成最後”に劇場オリジナルアニメ「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」!! 現在、新宿ピカデリーほか全国劇場にて4月18日(木)まで期間限定公開されている本作の4月6日(土)に新宿ピカデリーにて開催された舞台挨拶のオフィシャルレポートをお届けする。
【イベント概要】
■『LAIDBACKERS -レイドバッカーズ-』舞台挨拶 in 新宿ピカデリーレポート
開催日時:4月6日(土)12:40の回上映後
会場:新宿ピカデリー
出演:日高里菜(三乃ハラミ役)/茜屋日海夏(舞坂舞役)/大地葉(草薙・K役)/内山夕実(アーネリア役)/長縄まりあ(らん役)/橋本裕之(監督)
4月5日(金)より2週間限定劇場公開がスタートした“平成最後の劇場オリジナルアニメ”「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」。公開2日目となる4月6日(土)に行われた舞台挨拶には日高里菜(三乃ハラミ役)、茜屋日海夏(舞坂舞役)、大地葉(草薙・K役)、内山夕実(アーネリア役)、長縄まりあ(らん役)と、総勢5名の“異世界転生組”キャストが大集合。さらに加えて橋本裕之監督も登壇するという、豪華な顔ぶれとなった。ここでは東京・新宿ピカデリーでのイベントの模様をレポートする。
本編上映後、盛大な拍手に迎えられて登壇者一同が観客の前に姿を見せる。まずはひと言ずつご挨拶を……というところで、橋本監督が「キズナアイ役の橋本裕之です」と軽くひとボケ。橋本監督は完成披露試写会でも「茜屋日海夏です」と挨拶されていたようで、定番となったボケにばっちり客席から笑いが起きていた。続けて、日高、茜屋、大地、内山とテンポよく挨拶していく中で、最後に順番が回ってきた長縄が独特のあどけない声とゆっくりとした口調で「皆さん、今、見終わって……なんて言うんですか? ホカホカ状態……? 今から、楽しんでくれたらうれしいですっ!」と話すと、客席からはひと際温かい拍手が送られた。一生懸命しゃべる長縄を見守るキャスト陣や監督も保護者のような表情になり、会場はすっかりほのぼのとした空気に包まれた。
舞台挨拶はこの新宿ピカデリーが2会場目だが、上映後の舞台挨拶は今回が初めて。つまり、いわゆるネタバレ解禁でトークができることになるわけだが「ネタバレしちゃいけないネタはあまりない」と橋本監督。衝撃のひと言に「私たちはいったい何を今まで隠していたんだろう?」と困惑するキャスト陣だったが、ネタバレのあるなしに関わらず気軽に楽しんで見ることができるのが「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」の面白さだといえるだろう。また、本編中に出てくる「ハラミたちが五山送り火に出かけたが、雨で見られなかった」というシーンは橋本監督たちが実際に京都へ取材に行った際に大雨が降ったという実体験が元になっているという裏話も明かされた。「俺たちだけ見られなかったのが悔しいから、キャラクターたちも見られないようにしようと思った」という監督の私情の入った(?)ひと言にキャスト陣は「そんなことあるー!?」と驚きを隠せない様子。
「お互いのキャラクターの好きなところは?」という質問では、本日登壇のキャストが演じる各キャラクターの好きな部分を自由に伝え合うことに。まず、ハラミについて長縄が「実は器が誰よりも大きいところ」と答えると、日高は「よく気づいてくれた!」と満面の笑み。Kに関しては実はオタクなところが大地本人と一致するというのが全員(本人を除く)共通の見解のようだったが、茜屋が「舞を演じていてKの優しさをすごく感じた」とすかさずフォロー。これに対し、大地は「舞ちゃんはギャップが最高! 誰よりもこの世界に順応していて、器用な子なんだなと思う」と返して、うまくお互いのキャラクターを褒め合う形となった。らんについてはみんなが口を揃えて「かわいい~!!」と大絶賛。とても魔王とは思えないほどのかわいさに全員メロメロとなっていたようだ。最後はやっぱり、この人……いや、犬?のアーネリア。「でも、犬だもんね」と監督からは雑な扱いを受けていたが、それもキャラクターが愛されている証拠。「細かいところにアーネリア愛を感じるんです」(日高)というアーネリアの活躍は、ぜひ劇場にて確かめてほしい。
Twitterにて行われた「『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』応援隊募集キャンペーン」に寄せられたつぶやきの中からは「アーネリアが常時光っていましたが、意味はあるんでしょうか? 実はすごい裏話などありますか?」という質問が橋本監督にぶつけられた。「ついに公開する日が来ましたか……」と重々しく話を切り出す監督にキャスト陣からの注目も集まるが、実際のところは「別に何もないです」ということで、これにはみんな拍子抜け。もともとはキャラクター原案・鈴木次郎の絵でアーネリアがちょっと光っていたのをきっかけに「人間の姿のときに金髪だったことの名残で光っている」という説が生まれ、撮影スタッフの手により常時キラキラしている状態になったのだとか。思わぬ裏話が明かされて、キャスト陣も「すごーい!」と感心することしきり。というわけで、アーネリアが光っているのは特殊能力でも何でもないということがここで判明した。
制作裏話からキャラクターへの愛まで、さまざまなトークが繰り広げられた楽しい時間はあっという間に終了。最後は作品愛にあふれたメッセージで締めくくられた。
橋本「『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』、自分の中ではまだ始まったばかりだと思っているので、次につながるように、これからも応援よろしくお願いします!」
長縄「皆さんで作り上げていくような作品なので、今日見て面白いなと思ってくださったらぜひ妄想をはたらかせて(笑)、これから一緒に作っていけたらと思っています」
内山「皆さんに劇場で見ていただけて、そして裏話も受け取っていただけて、まずます皆さんのお力で盛り上げていけたらいいなと思っています」
大地「すごく楽しいメンバーと、こんなに楽しい作品を作ることができました。皆さんの応援次第でどうなるかわかりませんから、ぜひ今後ともよろしくお願いします」
茜屋「2週間限定だともったいないくらい、キュッと詰め込まれた濃い作品だと思います。せっかくなら、ここからもっともっと広げていきたいなと思います」
日高「本当に家族みたいな雰囲気の現場なので、皆さんも家族の一員です。皆さんのお力でどんどん盛り上げていきたいと思いますので、2週間という短い期間ではありますけど、何度も何度も見ていただいて、広めていただけたらうれしいなと思います」
「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」は4月18日(木)までの公開となっている。三乃ハラミにかけた『七輪焼肉 安安』コラボのほか、パズル消しゲーム『エレメンタルストーリー』コラボ、おばけ屋出張所in渋谷マルイでのショップ展開など劇場以外でも様々なところで本作を楽しめる。是非引き続き、「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」を応援頂きたい!
■劇場予告編第1弾(60秒版)
■第2弾本予告映像
【作品情報】
■劇場オリジナルアニメ「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」
4月5日(金)より新宿ピカデリー他 全国公開(2週間限定)
<スタッフ>
監督:橋本裕之
脚本:上江洲誠
キャラクター原案:鈴木次郎
チーフディレクター :佐藤清光
キャラクターデザイン・総作画監督:土屋圭
音楽:kz(livetune)
音響監督:山口貴之
アニメ―ション制作:Studio五組
配給:クロックワークス
製作:LAIDBACKERS製作委員会
<キャスト>
三乃ハラミ:日高里菜
舞坂舞:茜屋日海夏
草薙・K:大地葉
アーネリア:内山夕実
らん:長縄まりあ
本天沼久美:花守ゆみり
鷺ノ宮優子:藤田 咲
ロン:福山 潤
レナード:小西克幸 ほか
<イントロダクション>
京都に“逆”転生した勇者たちと魔王の、過酷な闘いが今、始まる・・・!?
祖母の駄菓子屋を継ぐため、京都に引っ越してきた美大生・本天沼久美。
だが、空き家だったはずの駄菓子屋には、ハラミ・K・舞の三人の少女と犬一匹が住み着いていた!
なんと、ハラミたちは魔王を追って、剣と魔法の世界からこちらの世界へ転生してきた勇者達だったのだ!
しかし、転生の影響で力を失った彼女たちは普通の人となり、しかもリーダーの姫騎士アーネリアは犬の姿に変わり果てていた・・・。
身寄りも常識もない彼女たちを追いだすこともできず、久美はおかしな仲間たちと同居をすることに。
元の世界での使命感からも解放され、平和な世界にも馴染みはじめ、それぞれが自由気ままに暮らしていたある日。力を失い、小学生となった、元魔王・らんが彼女たちの前に現れ、こう告げた。
「私と一緒に、魔王の欠片を集めてもらえませんか?」
(C)おばけ屋/LAIDBACKERS製作委員会
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