得意なのは「弟」だけじゃない! クール、男気、かわいいキャラまで、変幻自在な「内田雄馬お誕生日記念!ハマり役キャラ人気投票」結果発表!
声優・内田雄馬さんのお誕生日である9月21日にあわせて、2019年9月21日~2019年9月29日の期間で開催していたアキバ総研の公式投票企画「内田雄馬お誕生日記念!ハマり役キャラ人気投票」の結果をお届けしよう。
歌手活動もスタートし、ますます人気急上昇中の内田雄馬さん、お気に入りキャラが何位に入っていたか、改めて確認していただきたい
1位 アッシュ・リンクス(「BANANA FISH」)5554票
2位 ハヤテ・インメルマン(「マクロスΔ」)2012票
3位 上ノ山立夏(「ギヴン」)1958票
4位 草摩夾(「フルーツバスケット」)1796票
5位 鳳瑛二(「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」)1094票
6位 久遠愛(「この音とまれ!」)711票
7位 桜庭薫(「アイドルマスター SideM」)700票
8位 漣ジュン(「あんさんぶるスターズ!」)593票
9位 涼野ユウ(「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」)546票
10位 千種霞(「クオリディア・コード」)443票
9月21日の誕生日当日からスタートした本投票。
2位に倍以上の差をつけ、圧倒的票数で1位となったのは、「BANANA FISH」の主人公、アッシュ・リンクス。
「BANANA FISH」は、「海街diary」など数々のヒット作を生み出している漫画家・吉田秋生さんの最高傑作のひとつ。40周年記念プロジェクトの一環としてフジテレビ“ノイタミナ”にてアニメ化されるとの報が打たれるや、約30年の時を経てアニメ化されるというその報に、アニメマンガ界には喜びと不安の入り混じった感想が溢れかえった。しかし蓋を開けてみれば、世間はその1話1話に釘付けとなり、アッシュと英二の物語を固唾を呑んで最後まで見守り、大きな反響を受ける作品となった。その作品としての評価が、そのまま今回の投票結果にも繋がったのではないだろうか。「年相応の等身大のアッシュ、そして彼らしいセクシーさという魅力を大事にしながら」演じたと語る内田さんの声がアッシュを現代によみがえらせた、見事な演技に、ハマり役堂々の1位獲得となった。
続く2位となったのは2016年放送の「マクロスΔ」の主人公、ハヤテ・インメルマン。
「マクロスΔ(デルタ)」は、変形ロボット・歌・三角関係を軸にした「マクロス」シリーズの作品で、2016年4月より放送されたTVアニメ。前作「マクロスF」から8年後、辺境の惑星を舞台に、「風の王国」の空中騎士団5人と戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の歌姫5人の共同作戦や恋模様が描かれた。
その主人公として登場したのが内田さん演じるハヤテ・インメルマンだ。ハヤテがバルキリーを、まるで踊るように操縦することから銘打たれた「インメルマン・ダンス」を、内田さん自身も披露していたのは、記憶に刻まれている人も多いのではないだろうか。
そして3位には、今年夏クールに放送されたばかりの「ギヴン」で演じた上ノ山立夏がランクイン。
キヅナツキさん原作による「ギヴン」(新書館「シェリプラス」にて連載中)は、ノイタミナ初BLコミックのアニメ化し作品。2019年7月11日より放送が開始となり、SNSを中心に「青春×バンド×BLの組み合わせが最高!」「音楽と映像がエモすぎる!」「登場人物たちの日常にキュンキュンする!」と女性層をメインに瞬く間に口コミが広がり、各話放送後にtwitterトレンドワード入りを何度も果たすなど話題作となった。
TVアニメでは矢野奨吾さん演じる真冬と内田さんが演じる立夏2人の、高校生の切なくて淡い恋が描かれており、音楽への情熱を忘れかけていたが、真冬と出会うことで変化していく立夏を、内田さんの声が魅力的に表現しており、納得の3位ランクインではないだろうか。
4位となったのは「フルーツバスケット」の草摩夾。
「フルーツバスケット」(原作・高屋奈月)は「花とゆめ」(白泉社)において、 1998年から2006年まで連載された大人気少女漫画。全世界コミックス累計発行部数3000万部を突破。2001年にテレビ東京系でTVアニメ化、全26話が放送され、2009年には舞台化も展開されていた。コミックスは全23巻、愛蔵版は全12巻刊行されており、連載が終了し10年経った今でも根強い人気を誇っている。
少女漫画らしいドキドキがある中で、意外性のある深い内容でハマったら抜け出せない唯一無二の世界観が女性を中心に幅広い層から圧倒的な支持を受けている。2019年4月からテレビ東京ほかにて新TVシリーズの放送がスタート、2020年には2nd seasonの放送が決定している。
内田さんが演じる夾は、ライバル視する由希を倒すために山で修行していたという独特のセンスの持ち主。短気で怒りっぽいところはあるのだが、根は優しいその2つの面を、うまく引き出す内田さんの演技が高く評価されてのランクインとなった。2nd season以降、さらに見えてくるであろう夾の内面をどう表現してくれるのか、今後が楽しみなキャラクターであろう。
そして5位となった「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」鳳瑛二は4位の夾とは正反対、穏やかで控えめな性格のキャラクター。こちらは緑川光さん演じる鳳瑛一の弟ということで、自身も「内田真礼さんの弟」だが、内田さん自身とはまた違った「弟」キャラクターの側面を見せた瑛二にも多くの票が集まった。
弟キャラクターといえば、他にも、7位の「アイドルマスター SideM」の桜庭先生こと桜庭薫は姉の命を奪った病を根絶するための資金を稼ぐべくアイドルへの転身したという弟キャラであり、9位の「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」涼野ユウはメインキャラクターのひとり涼野いとの弟で「お姉ちゃんを超える!」がキャッチフレーズ、そして15位の「弱虫ペダル」シリーズの新開悠人も箱根学園のエーススプリンター・新開隼人の弟と、これまでにも多くの「弟」キャラクターを演じている。
上位5位までは1000票越えと、これからの活躍が楽しみな内田さんへの期待が溢れて見えるランキングとなった本投票、10位以下の結果は下記ページにてご確認いただきたい。
最後に、大変遅くなりましたが、内田雄馬さん、お誕生日おめでとうございました!!
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