いつでもどこでも楽しめる「ローグライクゲーム」 オススメ名作アプリ
2019年になって「ローグライク」と呼ばれるジャンルのゲームが家庭用ゲーム機で販売、名作ゲームがスマホでリメイクされるなど注目を集めています。
この「ローグライク」とは、ダンジョンを探索するRPGの1ジャンルのことで、その名の通り「ローグ」というゲームのシステムを継承したタイプのゲームのこと。毎回マップが変わるシステムを持ち、自身のレベルが1からスタートすることなどが大きな特徴です。ゲームが苦手な方には、難しそうに感じてしまいますが、何度もプレイしているとプレイヤー自身の経験値がたまっていくので、攻略するのが楽しくなってきます。
さて、今回はそんなローグライクゲームの中から
- ・オーソドックスなローグライクゲーム「勇者ダンジョン」
- ・ローグライクゲームが苦手な方でも手軽に楽しめる「1ビットローグ ダンジョン探索RPG!」
- ・和風な世界で忍者となってダンジョン攻略「Rogue Ninja - ローグライクRPG」
- ・不思議な世界を冒険できるローグっぽいRPG「ヒュプノノーツ」
の4本をピックアップしてみました。ぜひ、チェックしてみてください。
- DORASA.NET
- 配信価格:無料
- 配信開始:2014年12月13日
最初はレベル1から始まります。ダンジョンに入れば、道中にはモンスターがいるので、ここは戦うしかありません。敵を倒しながら少しずつ強くなっていきましょう。キャラの操作は、画面下部にあるボタンで行います。先へと進むことで強い敵が登場するので、どうやって自身を強くしていくかも大切です。毎回変わるダンジョンで、毎回同じ展開にならないのがおもしろいポイントですね。
ただ、敵を倒して強くなるだけでなく道中に落ちているアイテムもとても大切な攻略ポイントです。アイテムの使い方で、敵がたくさんいる部屋「モンスターハウス」を切り抜ける!なんてこともありますので、アイテムのことを理解するのも大切です。
本作にはやり込み要素として「称号」なるものがあります。さまざまなダンジョンを攻略して選ばれし勇者になりましょう。
- kan.kikuchi
- 配信価格:基本無料
- 配信開始:2016年10月21日
レトロなドット絵グラフィックで楽しめるローグライクゲーム。「1ビット」とタイトルにあるように、ゲームで使用される色は白と黒だけ。そして、音楽はレトロゲームっぽいピコピコ音とこだわりがあります。
※アプリ内購入することでゲーム画面がカラーになる要素もあります。
本作はローグライクゲームですが、操作方法は画面をスワイプするだけと手軽に遊べるのが特徴。マップ自体も大きくはなく、簡単に先へと進むことができます。キャラがひとつ動くと敵も動くというローグらしさは健在。武器は宝箱に入っており、何が出るのかはお楽しみとなっています。
次のフロアに進むには、ランダムに配置されているスイッチを押すことで階段が出現します。スイッチを押してすぐに先へと進むのか、宝箱を開けて武器を手に入れるのか、敵を倒して進んでいくのかはプレイヤーの選択です。何か懐かしさも感じる本作をプレイしてみませんか。
- Q-Cumber Factory
- 配信価格:360円
- 配信開始:2012年4月4日
ローグライクゲームの舞台と言えば、西洋のファンタジーな世界を想像するかもしれません。実は日本を舞台にしたゲームもあるんです。本作の主人公は海外からの人気も高い忍者。どんなダンジョンになっているのでしょうか。
本作は画面下部にあるボタンでキャラの移動や攻撃などの操作を行う、オーソドックスなローグライクゲームとなっています。ただ、登場するキャラクターや世界観は和風。主人公は忍者とご紹介しましたが、敵キャラは「おばけ(妖怪)」となっていて、和風な舞台にあっていますね。
ダンジョンにいる敵はもちろん、襲いかかってきます。複数の敵と戦う場合は、大きな部屋で戦うのではなく通路で戦うのがオススメです。通路では1対1で戦えるので受けるダメージを軽減できます。部屋で戦うと1対多数の敵となり、猛攻撃を受けるので注意です。ご紹介したテクニックはローグライクゲーム攻略の基本ですので、参考にしてプレイしてみてください。
- Affility Ltd.
- 配信価格:無料
- 配信開始:2015年2月25日
これまで紹介した3作品のローグライクゲームとはちょっと変わった雰囲気を持った「ローグゲーム」。「最初から」のボタンを押すことで、不思議な世界に誘われる、そんな作品です。
いきなり物語が始まります。本作はテキストを読みながら進めていくなんともRPG風な作品です。特に、マップを探索するということはありません。シンプルにコマンドを選択していくシステムなので、誰でも楽しめます。
物語を読み進めていくと、ちょっと不思議な体験ができます。たとえば、この画面のようにニンジンのようなキャラが敵として登場するのです。ここでプレイヤーが選択できるのは戦うのか逃げるかのみ。選択次第で物語にも影響が出てくるでしょう。
普通では考えられないような独特な世界観があって、ゲームの世界に入り込めると思います。ちょっと変わったゲームですが、ぜひプレイしてみてくださいね。(ニュー侍)
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