BLに特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」誕生！三浦しをん×丹地陽子によるカウントダウンイラストショートストーリー公開！

劇場アニメを中心に制作を行うBL（ボーイズラブ）に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」（ブルーリンクス）が始動することが発表された。

株式会社フジテレビジョンが、劇場アニメを中心に制作を行うBL（ボーイズラブ）に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」（ブルーリンクス）を立ち上げることが発表された。

第1作目は大人気BLコミックの劇場アニメ化となり、その注目のタイトル解禁は4月26日（金）正午に公式サイトおよび公式Twitterほかにて発表される。

今回、立ち上げを記念して、「BLUE LYNX」公式サイトでは、「舟を編む」、「風が強く吹いている」など数々のヒット作を生み出す小説家・三浦しをんさんと、装丁を中心に活躍するイラストレーター・丹地陽子さんがコラボレーションした、イラストショートストーリー「月光はきみのささやき」が公開中だ。
「月光はきみのささやき」は、「BLUE LYNX」の第1作目が発表される4月26日（金）までの間、毎日1枚ずつ追加される合計4枚のイラストショートストーリーとなり、現在は公式サイトにてキービジュアルと1枚目、2枚目のストーリーが公開中となっている。

注目のタイトル解禁まであと2人、それまでぜひイラストショートストーリーを追いかけつつ、お待ちいただきたい。

【クリエイタープロフィール】※敬称略
■三浦しをん
小説家。2000年『格闘する者に○』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。18年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞受賞。他に18年にアニメ化された『風が強く吹いている』など著書多数。

■丹地陽子
イラストレーター。現在は書籍や雑誌へのイラストレーション制作。主な仕事に『黒猫シリーズ』（森晶麿著）、『闇の左手』（アーシュラ・K・ル＝グウィン著）、『線は、僕を描く』（砥上裕將著）などがある。西荻窪「URESICA」にて個展「めがね」を開催(4.25（木）～5.6（月祝）)。