PS4「モンハン:ワールド」の超大型拡張コンテンツ「アイスボーン」、9月6日発売決定! 最新PVも公開に

カプコンは、PS4版「モンスターハンター:ワールド」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターワールド:アイスボーン」を9月6日(金)に発売すると発表した(※PC(Steam)版は今冬発売予定)。

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。据え置き機向けとしては9年ぶりとなるシリーズ最新作となる「モンスターハンター:ワールド」では、プレイヤーは調査団の一員として“新大陸”に足を踏み入れたハンターとなり、未知の大陸を探索することになる。

シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」では、エリア間の移動や各種アクションをシームレスで行えるほか、モンスターへのダメージ数値の表示化、クエストへの途中参加など、これまでのシリーズ作から大きな変革を遂げ、記録的な大ヒットタイトルとなっている。

今回、PS4版「モンスターハンター:ワールド」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が、9月6日(金)に発売決定! 新たな舞台「渡りの凍て地」に生息する新モンスターや、新アクション「クラッチクロー」で広がる狩りの情報が公開となったので、ご紹介しよう。


さらに解き放て、狩猟本能!
豊かな生態系が育まれた多種多様なエリア。
捕食や縄張り争いなど本能のままに生きるモンスターたち。
そして、高密度な環境すべてを利用した狩り。
新たなハンティングアクションを打ち立てた『モンスターハンター:ワールド』の世界が、超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』でさらに広がる。

前人未踏の寒冷地から始まる新たな任務。
未知のモンスターが生息するまだ見ぬ生態系。
環境を活かした狩りを拡張する新体験のアクション。
『モンスターハンター:ワールド』のエンディング後から始まる、さらなる狩りの世界が幕を開ける。

調査団の新たな任務は≪渡りの凍て地≫と呼ばれる寒冷地の調査。
新たに発見された地域で前人未踏の地と考えられており、まだ見ぬ環境生物やモンスターの生態を調べることが大きな目的のひとつとなる。調査団はどのような経緯でこの地へ渡ることとなったのか……。
『モンスターハンター:ワールド』ゲーム本編クリア後から続く、新たなストーリーにも期待しよう!


●上位を超える 「マスター ランク 」 のクエストが登場!
「下位」「上位」に加え、「マスターランク」という新クエストランクが追加。 超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』では、「マスターランク」のクエストをプレイすることが可能に。マスターランクのクエストでは新たな素材、上位よりさらに手強いモンスターなどが待ち受ける!

●新たな舞台「渡りの凍て地」

雪と氷に閉ざされた非常に寒冷で過酷な気候。
一見すると多様な生物が生息するとは思えない土地だが、ポポなど寒さに強い草食種やそれを捕食する大型の肉食種が確認されており、独自の生態系が存在する模様。地形にも特徴が見られ、足をとられる深く降り積もった雪や湯気の立ち上る温泉、崩落の危険性のある不安定な地面など、変化に富んでいる。
「渡りの凍て地」での調査は、ときに過酷を極める。場所によっては雪が深く降り積もった道を移動したりすることもある。寒さをしのぐため、トウガラシを採取してホットドリンクとして利用するといった、新たな狩りの知恵が生きるだろう。また「モンスターハンター」シリーズで、今までなかった雪などの緻密なビジュアル表現も注目だ。


前人未踏の地で育まれる、未知の生態系。「渡りの凍て地」では、寒冷地ならではの個性豊かな環境生物やモンスターが見られる。寒冷地には、長毛の草食獣「ポポ」も生息している。温厚な性格で攻撃されると群れごと逃げていくが、雄の成体は子を守るべく巨大な牙で果敢に反撃してくる。また、渡りの凍て地に生息する白い翼竜種「コルトス」は、群れごとに決まった飛行ルートを持ち、ハンターの移動にも利用することが可能だ。
「渡りの凍て地」には、ほかにもさまざまなエリアが存在する。今回紹介するエリアは一部に過ぎない。調査が進むとその活動範囲は広がり、『モンスターハンター:ワールド』の中でも一番広いフィールドを予感させる。

●新モンスター登場!
まだ見ぬ生態系や 環境が広がる「渡りの凍て地」で待ち受ける謎の古龍


冰龍 イヴェルカーナ

万物を凍てつかせる古龍。古い伝承によれば冷気を自在に操るとされ、極低温のブレスを放つ。
パッケージビジュアルにも登場している「イヴェルカーナ」は、ストーリーにも関わってくるメインモンスター、どのような生態なのか現在調査中である。

●「渡りの凍て地」に生息するモンスターたち
猛牛竜 バフバロ
大きな2本の角と突進力を備えた獣竜種モンスター。
地面を角で削りながら突進し、ときには木をも巻き込みながら突っ込んでいく。

▲普段は温泉の水を飲んだり、日光浴をするといった比較的のどかな生態行動が目立つが、好戦的な一面もあわせ持つ

凍魚竜 ブラントドス
「渡りの凍て地」の初調査で遭遇する新モンスター。
尖った頭で雪をかき分け、凍土の雪の中も自由に泳ぎ回る魚竜種のモンスター。
獲物に向けて脚ヒレで雪を飛ばす姿が頻繁に目撃される。

雪に潜って身を隠しながら、獲物を追い詰める。
また、「ポポ」の捕食や、「バフバロ」と激しい縄張り争いをする様子も確認されている

●各フィールドでも生態系に変化が !? 今まで痕跡が発見されなかったモンスターも!

迅竜 ナルガクルガ
全身を獣のような漆黒の体毛に覆われた飛竜。
特に陸上での運動能力に長けており、その瞬発力から≪迅竜≫と呼ばれ恐れられている。

素早い攻撃やトリッキーな立ち回り。暗がりに身を潜め、恐るべき素早さで獲物を狙う特徴は残しつつ、古代樹の森で生態系の上層に君臨する「リオレウス」との縄張り争いなど、『モンスターハンター:ワールド』ならではの豊かな生態表現も見られる。

●追加アクションやスリンガーを利用した連携など、深化するハンティングアクション!

▼ 新アクション「クラッチ クロー 」
スリンガーに追加された拡張機能。鋭い爪状のクローを発射して、モンスターにクラッチ(しがみつく)ことができる。
しがみついた状態で、モンスターの動きを制御していく新たな立ち回りが生み出せる。


クラッチ/しがみつく
▲発射したクローをヒットさせることで、モンスターにしがみつける。
しがみついている間、スタミナを消費するが、ここからいくつかの行動が可能となる

ぶっ飛ばし
▲「ぶっ飛ばし」は、頭にしがみついた状態でスリンガーの弾を全弾発射し、モンスターが向いている方向にぶっ飛ばすことができる。壁にぶつけて隙を作ったり、設置した落とし穴にはめたり、新たな立ち回りを可能とする

クラッチ中 武器攻撃
▲クラッチ(しがみつく)から武器による特殊なフィニッシュ攻撃。
効果は、武器のタイプによって異なるようだが…詳細は続報を待とう

「スリンガー」をより使いやすく改修!
全武器種で、抜刀中のスリンガー使用が可能に!
抜刀中でもスリンガーを交えながらいろんなアイテムを使っていくことができ、アクションの幅が広がる。


強化撃ち
▲通常のスリンガーの弾より射程は短いが、その分威力を高めた「強化撃ち」が可能に。モンスターのひるみを奪いやすくなる新アクション。大剣や双剣など特定の武器で繰り出すことができる

新たな連携アクションや新要素を追加
今回紹介した以外にも、双剣のクラッチクローを使った連携や、ライトボウガンの回避しながら弾のリロードができる新強化パーツなど、新たな連携アクションや新要素が全武器種に登場する。
詳細は、後日映像で紹介予定とのことなので、武器種ごとの特徴を生かした新アクションに期待しよう!

【商品情報】
■PS4「モンスターハンターワールド:アイスボーン」
・発売日:2019年9月6日(金)
・価格:ダウンロード版 4,444円(税別)
 【限定特典】防具「ユクモノ」シリーズ(重ね着装備)
 【PlayStation Store予約特典】テーマ「スペシャルテーマ」
 【PlayStation Store予約特典】ダイナミックテーマ「イヴェルカーナ」
・プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
・CERO:C(15歳以上対象)

※本コンテンツをご利用いただくには、別売りの『モンスターハンター:ワールド』ゲーム本編が必要です。

©CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
※ゲーム内容や画面写真など開発中のため、製品版では変更となる場合がございますのであらかじめご了承願います。

おすすめ記事