ゾイド、フレームアームズ、シン・ゴジラ……最新ホビーに地元小学生も大興奮! 「第58回静岡ホビーショー」最速レポート その2!

2019年5月8日(水)から12日(日)まで、静岡県・ツインメッセ静岡にて「第58回静岡ホビーショー」が開催されている。

このイベントは、多くの模型メーカーが集う静岡県で毎年開催されている国内最大規模の模型ホビーイベントだ。今回は合計84社+2団体が出展している。

レポートその1に続き、「小・中・高校生招待日」におじゃまして、アキバ総研が各ブースの模様に加え、模型を楽しむ生徒たちの姿を取材させていただいた。

前回の記事とあわせて、お楽しみいただきたい!
最新ガンプラから本当に飛んじゃうヘリコプターキットまで!「第58回静岡ホビーショー」最速レポート その1!


コトブキヤ

劇場アニメーション「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」の公開を控えている「フレームアームズ・ガール」のほか、「アリス・ギア・アイギス」といったメカ×美少女系キットが人気のコトブキヤ。そのほか、「勇者」シリーズのキット化や元祖「フレームアームズ」、「ヘキサギア」などのメカものも多数ラインアップしていた。

タカラトミー

「トランスフォーマー」、そしてそのルーツである「ダイアクロン」とロボット玩具中心のラインアップ。そして、キッズに大人気の「ゾイドワイルド」も展示され、多くの子どもたちを夢中にさせていた。
特に子どもたちの「ゾイド」熱はかなりのもの! ディスプレーの前は、常に人だかりができていた。























童友社

目玉はなんと言っても「科学忍者隊ガッチャマンII」のニューゴッドフェニックス! ブース入り口で、その存在感をアピールしていた。
そして、長らく絶版状態となっていた「鎧伝サムライトルーパー」のプラモデルが、まさかの再版準備中とのニュース!
こちらも気になるところ。敵側のプラモデルも再版されるのだろうか……?







タミヤ

静岡を代表するメーカーの一つ・タミヤ。アキバ総研的に気になるのは、ミニ四駆シリーズだ。
近年はかつて子どもだったユーザーが、再び返り咲く傾向にあり、そんな中高年ユーザー向けにクラシックカー仕様のミニ四駆を展開しているのだとか。確かに、これはグッとくるものがある……。






さらに「プラモデルができるまで」という特別展示も。会場で実際に機械を動かし、その場でプラモデルを射出。来場者に配布するというサービスが行われていた。1人1点までもらえるので、ぜひ思い出にいただいていこう!







プラッツ

「シン・ゴジラ」から「ガルパン」「コトブキ飛行隊」と、マニア垂涎のラインアップのプラッツ。
また食玩メーカー「エフトイズ・コンフェクト」の発売元でもあることから、同社の商品も展示。食玩とは思えないクオリティのキットに驚愕!
さらに児童向けのプラモ体験スペースも用意されており、多くの子どもたちが模型制作にいそしんでいた。
















さらに引き続きアキバ総研では、第58回静岡ホビーショーのレポートを掲載していく予定なので、お楽しみに!
なお今回の一般公開日は5月11日(土)、12日(日)だ。

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