たわわな美少女が「Live 2D」で大変なことに!?「一騎学園」新作アプリレビュー

無条件に釣られてしまうワード、個人的な第1位は「美少女」です。そう、何度裏切られてもね。

そんな筆者が今回レビューするのは、三国志武将を美少女化したという放置系RPG「一騎学園」。さあさあ、仕事という名目のもと、美少女たちを漁りにいこうではないか!(ゲス顔)

全美少女に「Live 2D」搭載! これは大変だ…(たわわ的な意味で)

最初に選べるキャラクターは、上の3タイプ。ロリィな策士と、ツインテールの剣士と、はちきれそうな弓士です。

うーん……。迷ったんですよ、レビューするのに最適なキャラはどれかなと。

「策士」を選んだらバトルがおもしろくなりそうだし、「剣士」も王道っぽくてレビュー向けな気がするし……。

まあ、最終的には己の欲望に負けましたけど。この弓士、いろいろ豊満すぎる……。

いや、「好き!」って突っ走っちゃったには理由がありまして。

美少女全員「Live 2D」搭載なんです、このゲーム。上下左右にふわふわ揺れるんです。

つややかな髪が、魅惑のボディが、女子高生にあるまじきコスチュームが、揺れる揺れる。

ゆらゆらと誘惑してくるたわわ(!)にあらがうなんて、できなかった……。

しょっぱなから、めちゃくちゃ制作側の気合を感じました。

ストーリー説明(?)は以上の画面のみで、サクッと終了。

「三国武将たちが女子高生に変身?!」はヨシとして……「本来の姿に戻す」ってなんだ、武将の姿にか?! うちの美少女は毛むくじゃらのおっさんになんか戻さなくってよ!

まあ、「本来の姿」の詳細は不明なので、読まなかったことにします。

チュートリアルに入ると、学校の指導員が……えええ、「CV:花澤香菜」ってありますけど!? そんなのダウンロードページにひとっことも書いてありませんでしたけど!?

ざわさんボイスという、思わぬサプライズ! 見事にときめかされました。

ちょっと文字かぶってるけど、フルボイス仕様だからいっか(ボソッ)。

ちなみに、チュートリアル中に好き勝手しようとすると、やんわりしかられました。これもざわさんボイスで聴きたかったなぁ。

プレイヤーなくともキャラ育つ「フルオート仕様」

バトルは、操作不要のフルオート仕様。ガチの放置系ですわ……キャラクターの選択、迷う必要なかったじゃん!

画面下の「クエスト」をタップすれば……おお、うちの美少女が戦っておる。

レベル表示はすでに「8」、勝手にすくすく育っています。

ちなみに、下の画像のように、手動で行うメニューもあります。

クエスト画面で選べるのは、バトル2時間分で得られる経験値やアイテムを一気に回収する「高速掃討」や、クエストクリアに関わる「ボス退治」など。

筆者の心に刺さったのは「ボス退治」でした。実は、現れるボスがですね……

こんなかわいいボスだったんですよ。あ、ボスも全員しっかり揺れます。

ザコ敵以外、みんな美少女! 美少女尽くし! なんて目にやさしい世界!

ただ当然ですが、一度勝利すると次のステージへ進むので、同じボスは出てこないんですよね……。

好みのボスにもう一度会いたいときは、「ボス退治」の横にある「クエスト」ボタンをタップ。

現状でクリアしたステージを一覧で確認でき、右端の「ボス退治」ボタンをタップすると、懐かしのボスと再戦できます。

新ボスが倒せないときの経験値稼ぎや、装備強化アイテムの獲得にも便利でした。

で、どれくらい美少女とイチャつけるのさ?

さて。いろいろ語りましたが、まあ正直、「で、どれくらい美少女が手に入るの?どれくらいイチャつけるの?」が一番気になりませんか? ねえ?(同意を求める目)

名簿(下の画像)を確認したら、ほら。すでにこんなに美少女が実装されるんだもの。

美少女たちへの執念を燃やして、お近づきになれる方法を探ってみました。

ちなみにゲット前でも、プロフィールは確認できます。これは素直にうれしい。

まずは獲得方法……ええと、この時点で知ったのですが。このゲーム、キャラガチャがない……!

キャラガチャの代わりに、キャラ名を冠した「〇〇の破片」というアイテムがありまして。こちらを一定数集めることで、目的のキャラを入手できます。

たとえば、上の画像の、闇っぽい色気がたまらん「黄月英」の場合。現在「0/120」と表示されており、必要な破片は120個であることがわかります。

ちなみに、「10回ガチャ」で、破片5個確定とのこと。どんなに引きが悪くても、「10回ガチャ」を34回(!)回せば手に入る……?

ダイヤが、ダイヤが欲しい……筆者は仕事(レビュー)という締め付けフレームを守らなければいけないので、すぐに「黄月英」ゲットするのは難しそうです。

とはいえ、ガチャで悲しいダブりが起こらないのは好印象。なにを引いても、“使えるアイテム”であるのはうれしいですね。

さてさて。次の探索テーマは「ウフフなことができるのはどこじゃ?」、いってみましょう。

目を付けたのは、上の画像の「日替わり彼女」です。

参加条件は、ギルドに加入すること。自分でギルドを設立してもよいみたいです。

開場時間を待ちに待ちました。

入場時には、「日替わり彼女」へのプレゼントをルーレットで決めます。

プレゼントによって、得られる好感度が変わります。途中で妥協するか、無料で回せるところまで粘るか、ううむ……。

迷った結果、ダイヤを消費して、最も好感度が稼げるアイテム「媚薬」をゲットしました。この本気っぷり、我ながらちょっと引く。

この日の彼女は、けしからん度MAXの副校長「菫卓」。

タッチして、右の好感度ゲージを稼ぎます。グヘヘヘ……我が「媚薬」のパワーにデレデレになるがいい!

……衝撃を受けました。この美少女、タッチに反応しないぞ!?

好感度ゲージは上がっているので、バグではなさそう。ええー……。

報酬を確認すると、「彼女をお持ち帰りしたプレイヤー」の文字が。これは、キャラ獲得ということなのでしょうか。

どのみち美少女を落とすには、リアクションのない虚無タッチ(造語)をくり返すしかないようです。

「私が求めていたウフフは、こういうのじゃない! イィーッ!(〇ョッカー風)」とスマホを割りたくなりましたが、たゆんたゆん揺れる「Live 2D」がかわいくて、まだ諦められない……っ!

探索、続行です。次に目を付けたのは、キャラ画面にある「特訓」と「遠足」。

「特訓」はレベル30で、「遠足」はレベル35で解放されます。

ギリギリまで放置したものの、こちらを書いている〆切直前の現在、まだ解放できていません。

筆者の冒険(レビュー)は、まだ続くことになりました……!

まとめ・かわいい2D美少女とイチャつけるようになりますように……今後に期待大!

反応はないものの、タッチする手はちゃんと表示されます。

「Live 2Dで揺れる美少女がめっちゃかわいい! でも、ほかの要素が未知数すぎる」というのが、今回の筆者の本音です。リリース直後あるあるですね。

ただ、2Dモデルのけしからなさに、制作側のただならぬ気合いを感じるので、やっぱり今後の新要素に期待。こんなの、眺めるだけで終わるわけがない……ですよね?

あと、こちらもリリース直後あるあるですが、固定したギルドもまだ少なく、ランキングもわりと早めに上がれる印象を受けました。

筆者はまだ、放置を続行中です。これから期待できそうな「一騎学園」で、古参としてイキり倒すために。その頃には、ムフフな新要素も実装されている……はず……。放置系でよかった!

筆者同様、マイホームとなる美少女ゲームを探している方にオススメです。ぜひダウンロードしてみてください!

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