「デリバリーヘルプ」で呼び出せる新キャラや、立ちはだかる新たな敵も! PS4「龍が如く7 光と闇の行方」の新情報が公開!

2020年1月16日(木)の発売を予定している、「龍が如く」シリーズ最新作「龍が如く7 光と闇の行方」(セガゲームス)の新情報が本日公開された。

「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトで2005年に第1作が生まれた「龍が如く」シリーズ。ドラマを見ているかのような重厚な物語を始め、舞台となる町を自由に探索できるやり込み要素などが人気を博した。これまでにスピンオフを含め10作以上が制作された本シリーズだが、「龍が如く7」では主人公が桐生一馬から春日一番に交代。過去シリーズではおなじみの「神室町」に加え、新たに横浜の「伊勢佐木異人町」が登場する。また、バトルシステムをアクションからコマンド式のRPGに変えるなど、新しい試みが多く行われている。

今回判明したのは、新たに登場する敵キャラクターと、「デリバリーヘルプ」機能で来てくれる助っ人の一部。敵の中には、盗賊や魔法使い系など、過去のシリーズ作品にはなかったタイプが多数出てくるようだ。いっぽう、助っ人には、炊き出しをしてくれるお姉さんや、バイクで敵をなぎ倒す暴走族などが登場。敵に勝るとも劣らない個性を持つ面々ばかり。詳細は以下を確認してほしい。

【新たな敵キャラクター】

敵にはいくつかの「系統」が存在。ほとんどの敵は何かの「系統」に属しており、その中で強さの段階(グレード)が分かれている。「ギャング」の系統であれば、もっとも弱いのが「カラーギャング」、一段強いグレードは「マッドギャング」、さらに強くなったグレードは「ギャングエース」、最も強いグレードは「ギャングボス」というようになっている。

ギャング系統

街で悪さをしているヤクザやチンピラとはまた異なったバイオレンスさを誇る系統。

▲グレード:左から順にカラーギャング⇒マッドギャング⇒ギャングエース⇒ギャングボス


下位2種(カラーギャング、マッドギャング)は拳で攻撃を仕掛けてくるだけだが、上位2種 (ギャングエース、ギャングボス)は拳銃を容赦なく発砲してくる。銃撃は防御できないので、見かけるようになったら、装備と回復アイテムを買いそろえておこう。

軍人系統

右手にククリナイフ、左手にボウガンを持ち、遠近両方に攻撃できる能力を持った系統。

▲グレード:左から順に、軍事オタク⇒孤独なアーミー⇒やつざきコマンドー⇒アーミネーター


グレードが上がるにつれてナイフの斬撃、手榴弾の爆撃、ボウガンの連射といった、武器を用いた技を駆使してくる。最上位のアーミネーターにもなると、「破壊光線」というビームを 目から発射する。人間なのかどうかすら謎に包まれた敵だ。

「デリバリーヘルプ」の新助っ人

お金を払うことで、バトル中に強力な助っ人キャラクターを呼び出せる機能「デリバリーヘルプ」。 いままでに紹介した「殺戮地獄バサミ ナンシーちゃん」「ミスターデリバリーヘルプ ゲイリー・バスター・ホームズ」に続き、召喚できるキャラクターを新たに紹介する。

■白川清恵/スキル:マドンナの炊き出し

▲心優しい女性による豚汁の炊き出し(回復系)サービス。心も温まる豚汁により仲間全員のMP(メンタルポイント)が回復する。


■ぶっこみの鷹/スキル:韋駄天の舞
▲暴走族総長がバイクで突撃してくれるサービス。敵全員をなぎ倒し、そのタイヤの熱で一定確率で敵を「熱気やられ」の状態異常にすることができる。

【作品概要】
龍が如く7 光と闇の行方
対応機種:PlayStation 4
ジャンル:ドラマティックRPG
発売日:2020年1月16日(木) 発売予定
価格:パッケージ版・ダウンロード版 8,390円(税別)
プレイ人数:1人
発売・販売:株式会社セガゲームス
CERO表記:D区分(17歳以上対象)

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(C)SEGA

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