音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク“が、2020年にアニメ化されることが2019年12月4日に発表された。
2017年9月より始動した、声優史上初のラップをテーマにしたCD企画である“ヒプノシスマイク“。参加するのは、木村 昴さん、石谷 春貴さん、天﨑 滉平さん、浅沼 晋太郎さん、神尾 晋一郎さん、駒田 航さん、速水 奨さん、木島 隆一さん、伊東 健人さん、白井 悠介さん、斉藤 壮馬さん、野津山 幸宏 さん、岩崎 諒太さん、河西 健吾さん、黒田 崇矢さん、葉山 翔太さん、榊原 優希さん、竹内 栄治さんの全18人の男性声優で、それぞれがキャラクターに扮して作中でラップを繰り広げる。キャラクターデザインの担当は、IDEA FACTORY、オトメイトだ。
18人のキャラクターはイケブクロ、ヨコハマ、シンジュク、シブヤ、オオサカ、ナゴヤと6つのディビジョン(チーム)に分かれ、1チーム3人で活動している。
楽曲を歌い上げる個性的なキャラクターたちは、現在若者を中心に支持を得ており、コミカライズ、アプリゲーム化、舞台化など、さまざまなメディアミックス展開を広げているところだ。
そんなヒプノシスマイクの次なる新プロジェクトは、“アニメーション”。アニメタイトルは「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rhyme Anima(読み方:ライムアニマ)。
アニメ化決定に伴い、公式サイト・Twitterアカウントもオープンされている。アニメ化に関する続報は、2020年3月を予定しているとのことで、今後の展開に注目していただきたい。
【作品情報】
■アニメ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rhyme Anima(読み方:ライムアニマ)
・ 原作「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」
・作品概要
H歴 武力による戦争は根絶された……。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も【ヒプノシスマイク】。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、さまざまな状態にすることが可能になる。兵器ではなく言葉が力を持つことになったのだ。今、男たちの威信をかけた領土(テリトリー)バトルが始まる。