【東京おもちゃショー2019レポート その3!】メガドライブタワーミニ出現! セガをはじめ、見どころ満載の各ブースをご紹介!

国内最大規模の玩具展示会「東京おもちゃショー2019」が、2019年6月13日~16日にかけて開催中だ。

13、14日は商談見本市。そして15、16日は一般公開日というスケジュールの今年。
初日の13日は、国内外の玩具業界関係者、バイヤー、プレスなどが駆けつけ、非常に大きな賑わいの中で開催された。

今回、アキバ総研は商談見本市初日に参戦。気になる最新アイテムを、一足お先に取材してきた。というわけで各メーカーごとにご覧あれ!!

第3弾は、個性を放つ各社のおもちゃをダイジェストでご紹介!
これを見て、明日から始まる一般公開に備えよう!!


セガ

キッズトイなどでも知られるセガだが、今年の目玉はやはり「メガドライブミニ」!
往年の名ハードのゲームを40本も収録した本機を、実際に遊べてしまうぞ。見本市の期間はメディア関係者のみプレイできたが、一般公開日は来場者も遊べるそうなのでひと安心。





そしてよく見れば、メガドラタワーミニが……。担当者の方によると「わりと本気で開発中です!」とのこと。これは「メガCDミニ」やら「スーパー32Xミニ」も期待できるかも!?


さらに、業界初のVtuber社員のコピペロイドもお披露目。新入社員なので、お手柔らかに~。



ハズブロ

アメリカのおもちゃメーカー・ハズブロは、柔らかい素材の弾を発射する銃型のおもちゃ「ナーフ」と人気ゲーム「フォートナイト」のコラボアイテムを展示。
さらに「ONE PIECE」や「スーパーマリオ」とコラボしたボードゲーム「モノポリー」も!






タカラトミーアーツ

「ザ・昭和」シリーズに続き、「ザ・平成」シリーズもスタート! 第1弾は「青春のプリントシール」!



また「プリチャン」をはじめ、「プリティー」シリーズの展開も。ちょっぴり懐かしい「レインボーライブ」関連のグッズも多数展示されていた。エーデルローズ!




テレビ画面を使ってリアルな釣りゲームが楽しめる「バーチャルマスターズ スピリッツTV」も展示。



カワダ

カワダは人気ホビー「ナノブロック」の新商品を多数展示。「チコちゃん」を皮切りに、「ウルトラマン」「エヴァンゲリオン」「キズナアイ」「初音ミク」など、さまざまなキャラクターも商品化の予定だ。







エポック社

同社イチオシは「サッカー盤 ロックオンストライカーDX オーバーヘッドスペシャル サッカー日本代表ver.」(長い!)。一見、普通のサッカー盤のように見えるが、最大の特徴はオーバーヘッドキックができること。気分はまさに「キャプテン翼」?



プラッツ

プラモデルメーカーのプラッツは、大型のゴジラを展示。プラモデルとは思えない質感は圧巻!



メガハウス

大迫力の「UA Monsters ゴジラ2019」原型を展示!


さらにミニサイズながらしっかり変形する「ヴァリアブルアクションMINI」のグランゾートシリーズ、名探偵ピカチュウなどを展示。



モグラがどんどん飛び出してくるモグラたたきアクションゲーム「ピコピコモグラキング」も遊べるぞ。


京商

RCカーで知られる京商。アキバ総研的に注目したいのは、「スーパーマリオ」キャラを使ったドローンなど。しっかり浮遊、飛行できるぞ! エントリーモデルとしてちょうどいいかもしれない。





スータン・ホビー

中国からやってきた同社。世界で活躍するメーカーのホビーを輸入販売している。
目玉は、中国のホビーメーカー・JOYTOYの「暗源シリーズ」。ミリタリテイスト全開のキットは、日本のホビーマニアもうなるはず。






SBABAM

イタリアのおもちゃメーカー・SBABAMは、文字がロボットに変形する「LETRABOTS」を展示。





トヨタ

トヨタは子どもが自動車を運転できるできるブース「CAMATTE CONNECTION(カマッテ コネクション)」を出展。身長が130センチ以上の子どもなら、誰でも運転できるそうなので、試乗してみてはいかがだろうか? 自動車の楽しさに目覚めるかも?


というわけで、3回にわたって、アキバ総研的に気になる「東京おもちゃショー2019」の見どころを紹介してきた。
一般公開日は6月15、16日の2日間。見て、触って、楽しめる体験教室やステージショーが満載。入場も無料なので、ぜひ足を運んでいただきたい!

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