人の命はつきるとも~不滅の“宙明サウンド”の集大成「渡辺宙明卒寿記念 CHUMEI 90 SONGS」 【不破了三の「アニメノオト」Vol.12】
去る2022年6月27日、数々のアニメ・特撮音楽を手がけたことで知られる作曲家の渡辺宙明さんが6月23日に96歳で亡くなっていたことが報道されました。
渡辺宙明さんは大正最後の年の1925年、愛知県生まれ。上京して東京大学に通いながら團伊玖磨氏、諸井三郎氏らに音楽を学び、1953年、地元名古屋、中部日本放送のラジオドラマ音楽から作曲家としてのキャリアをスタートします。
1956年には新東宝映画「人形佐七捕物帳 妖艶六死美人」で映画音楽デビュー。新東宝、日活、東映など各社の映画音楽で腕を磨きつつテレビドラマの音楽にも進出します。1964年には、戦隊ヒーロー番組の先駆けとも言える「忍者部隊月光」で音楽を担当。スパイアクション映画「007」シリーズの第1作「007は殺しの番号」(日本公開は1963年)の音楽や、最先端のモダンジャズにインスパイアされた音楽を提供しました。
以降、日本のアニメ・特撮音楽の基本スタイルを創り上げ、その独特な作風は「宙明節」「宙明サウンド」と呼ばれ、長大なキャリアを通じてさまざまな世代に愛され続けました。2021年の東映スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー(※)」の音楽(大石憲一郎氏と共同担当)に至るまで作曲活動を続けた、生涯現役を貫いた気骨の士でもありました。
レジェンド世代の作り手たちのお話をディスクガイド形式でご紹介している「アニメノオト」。第12回は、2015年 7 月 22 日に、渡辺宙明さんの90歳:卒寿を記念して日本コロムビアより発売された CD「渡辺宙明 卒寿記念 〜CHUMEI 90 SONGS〜」の収録作品を追いながら、アニメ・特撮音楽における渡辺宙明さんの足跡を振り返ってみたいと思います。
日本のアニメ・特撮作品、特にヒーローものやロボットものなどのアクション作品の音楽には、いわゆる定石や典型とも言えるような独自のスタイルが存在することに、おそらくみなさんもお気づきではないでしょうか。印象的なイントロ、熱いシャウトを交えたボーカル、テクニカルなギター、ベース、ドラム、ピアノによるリズムセクション、そこに重なる流麗なストリングス(弦楽器群)や高らかに響くブラス(管楽器群)、轟くティンパニ、シンセサイザーによる効果音やキメ音……などなど。
こうした組み立て方のサウンドでヒーローの活躍を支えていくようなスタイルは、世界のどこを探して見当たらない、日本独自の音楽様式と言ってよいでしょう。はたして、この音楽はいつ頃、どのように生まれたのか……。そのブレイクスルーは、石ノ森章太郎原作の特撮番組「人造人間キカイダー」と、永井豪原作のロボットアニメ「マジンガーZ」という、ともに1972年に渡辺さんが音楽を手がけた2つの作品によってもたらされます。今からちょうど50年前のお話です。
この2作品に渡辺さんが投入したアイデアは、当時大流行中だったブラスロックバンド「チェイス」に強くインスパイアされた、管楽器を前面に押し立てたブラスサウンド、マカロニウェスタン音楽のような孤独や哀愁を感じさせるアレンジ、マイナー・ペンタトニック・スケール(二六抜き短音階)による憂いを帯びたブルージーなメロディ、最新のバークリーメソッドによるジャズ理論、小型で持ち運び可能なシンセサイザーとしてようやく輸入が始まったばかりの「ミニ・モーグ」(米:1970)による耳新しい音……などさまざま。「人造人間」「巨大ロボット」というこれまでにないテーマを表現するために、以前の作風から数段のアップデートを試みた、大きな飛躍と挑戦をともなったものでした。
特にジャズ理論に関しては、1967年、米バークリー音楽院から帰国したジャズ・サクソフォンプレイヤー渡辺貞夫の門を叩き、1から学び直しを行った成果が遺憾なく発揮されています。映画音楽で一時代を築き、40歳を超えてすでにベテランの域にあった渡辺宙明さんが、8歳年下の渡辺貞夫さんに教えを乞うなど、なかなかできることではなかったはず。渡辺さんの音楽の底力は、こうした進化への貪欲さから生まれてくるのではないでしょうか。
この作風の変化は、「オレとシャム猫(※)」(1969)、「五番目の刑事(※)」(1969)などのテレビドラマ音楽にすでに現れてはいましたが、SF特撮/アニメというきっかけを得て、「人造人間キカイダー」「マジンガーZ」で満を持して爆発したような印象を受けます。このように、わずか数年間のうちに新たな作風とアニメ・特撮音楽のツボを掴んだ渡辺さんは、それぞれの後継番組である「キカイダー01」(1973)~ 「イナズマン」(1973)~ 「イナズマンF」(1974)~ 「アクマイザー3」(1975)~ 「超神ビビューン」(1976)、「グレートマジンガー」(1974)~ 「鋼鉄ジーグ」(1975)~ 「マグネロボ ガ・キーン」(1976)等において、経験を重ねながらそのスタイルをさらに磨きあげていきます。
1970年代前半は、アニメ・特撮音楽の典型的なスタイルがより明確になっていく重要な時期ですが、それは菊池俊輔氏、小林亜星氏、三沢郷諸氏など、渡辺さんと同時代の作曲家による同時多発的な進化によって形作られたものにほかなりません。しかし、渡辺さんの作品がその牽引役となり、その後50年間休まずに、このスタイルを磨き続け、アップデートし続けたことを合わせて考えれば、渡辺さんの音楽が、現在までのアニメ・特撮音楽を一貫する「背骨」のような役割を果たしていることは間違いないでしょう。
1975年、「秘密戦隊ゴレンジャー」の登場により、現在まで連綿と続く東映スーパー戦隊シリーズの歴史が始まります。渡辺さんはゴレンジャー以降、「ジャッカー電撃隊」(1977)~「バトルフィーバーJ」(1979)~「電子戦隊デンジマン」(1980)~「太陽戦隊サンバルカン」(1981)~「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982)まで6作品の音楽を連続して担当。この数年間においても宙明サウンドは革新を続け、電子楽器の急速な発展に後れを取ることなく、電子ドラムや打ち込みサウンドをいち早く導入しています。
特に「電子戦隊デンジマン」には、YMO第4のメンバーと言われたシンセサイザー・プログラマーの草分け──松武秀樹さんが参加していたり、人間の声を変調して演奏できる電子楽器「ヴォコーダー」で、渡辺さんみずからの声を印象的に使用するなど、「電子戦隊」のデジタルなイメージを作り上げるのに大きな役割を果たしました。これらスーパー戦隊作品では主題歌・挿入歌のみならず、日常→敵組織の暗躍・出現→追跡・サスペンス→生身での戦闘→変身・名乗り・キメ→戦隊バトル→巨大ロボバトル→エンディング……といった物語フォーマットの成立に合わせ、劇中音楽のスタイルを完成させていったのも渡辺さんが果たした大任のひとつでした。
「大戦隊ゴーグルファイブ」と同年の1982年には、同じく東映の特撮ヒーロー作品「宇宙刑事ギャバン」が登場。いわゆる「宇宙刑事シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」が立ち上がります。メタリックに輝くスマートなコンバットスーツ、レーザーブレードで敵を切り裂く必殺技など、まったく新しいヒーロー像の誕生を音楽面で支えたのも、やはり渡辺さんでした。ギャバン以降、「宇宙刑事シャリバン」(1983) ~「宇宙刑事シャイダー」(1984) ~「巨獣特捜ジャスピオン」(1985)~ 「時空戦士スピルバン」(1986)と5作品の音楽を連続して担当。それ以降も、挿入歌やBGM音楽でたびたび関わるなど、シリーズの発展に大きく貢献していきます。「人造人間キカイダー」以来、東映特撮ヒーローが新たな路線を開拓するとき、そこに必ず必要とされたのが渡辺宙明の才能だった……と、言えるのではないでしょうか。
そうした渡辺さんの仕事の確かさを、スーパー戦隊シリーズ45作記念作品「機界戦隊ゼンカイジャー」(2021)で再び噛みしめることができたのは、渡辺さんにとっても、私たちにとっても、大きな幸せとなったはずです。
1980年代後半、リアル系ロボットアニメの人気に陰りが見え始め、OVA(オリジナルビデオアニメーション)の制作が全盛期を迎えるなど、アニメを取り巻く状況にも変化が訪れます。この時期に渡辺さんが音楽を手がけた「戦え!!イクサー1(※)」(1985)、「マシンロボ クロノスの大逆襲」(1986)、「破邪大星ダンガイオー」(1987)、「学園特捜ヒカルオン(※)」(1987)、「レイナ剣狼伝説(※)」(1988)などは、まさしくその渦中から生まれた作品群です。
これらは、1972年の颯爽たる宙明サウンドの登場を真正面から喰らった、いわば「キカイダー/マジンガーエイジ」が育ち、ついに作り手の側に登場してきた時期の作品と言えるでしょう。彼らが求めるのは当然、思い出の中にある重厚で熱い宙明サウンドですが、その要望に渡辺さんは、ただそのままの形で応えたりはしませんでした。
この時期、FM音源シンセやシーケンサー、サンプラーなどの登場により、「人造人間キカイダー」や「電子戦隊デンジマン」の頃からさらに数段の進歩を遂げた電子楽器群は、現在と大差ないほどにまで音楽制作環境を飛躍的に充実させます。渡辺さんはそれらを見事に使いこなし、デジタルエフェクター、電子ドラム等を同時期のJ-POPにも負けないクオリティで音楽制作に活用していきます。
また、アイドル歌手ブームと美少女アニメブームがシンクロするかのように共に全盛を迎えていたこの時、SF・アクションアニメでも女性ボーカルの採用が当たり前になり、渡辺さんの作品でも女性歌手が主題歌を務めることが各段に増えていきます。渡辺さんは後に、「女性ボーカルだと、それまでの作風を意識せず、力まず自由に作曲できたのでむしろ楽しく書けた記憶があります。むしろこういう曲こそ皆に聴いてもらいたい」と、この頃を振り返っています。
そして、この時期の宙明サウンドのもうひとつの大きな特徴と言えるのが「ブラスアレンジの革新」です。「人造人間キカイダー」の頃の粗削りなブラスロック風でも、「マジンガーZ」「グレートマジンガー」のような重厚な金管サウンドでもなく、当時最先端のポップスで採用されていたようなスタジオワーク、今で言うところの「シティ・ポップ」サウンドのような、ハイクオリティなスタジオセッション型のレコーディングへの挑戦でした。
きっかけは、渡辺さんがふと立ち寄ったレコード店で、角松敏生のアルバムを試聴したことに始まります。その切れ味鋭いブラスアレンジと演奏に痺れた渡辺さんは、すぐさまそのレコードを買って帰り、それがハワイ出身のトランペット奏者ジェリー・ヘイによるアレンジと、彼の仲間による演奏であることを突き止めます。その後、研究を重ね、そのスタイルを自分なりに作品に取り入れていきますが、「マシンロボ クロノスの大逆襲」の「勝利のマシンロボ」「戦え! バイカンフー」、「破邪大星ダンガイオー」の「CROSS FIGHT!」などで聴かれる、突き刺さるように細かく鋭いブラスサウンドは、まさしくその成果の一例。アニメソングが第一線のポップスのクオリティに肉薄した、その瞬間の記録です。
この時、渡辺さんがすでに60代に入っていたことを思えば、その感性の瑞々しさと果てない探究心には、正直驚かざるを得ません。キカイダー/マジンガーエイジの想定を遥かに超えてくる新型宙明サウンドの姿に誰もが衝撃を受けた……80年代後半はそんな時期でした。
その後は作品数こそ減るものの、90年代のドラマCDブーム、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズによる宙明サウンドへの再注目、2000年代のスーパー戦隊シリーズ挿入歌への回帰、「銀河ロイド コスモX」(2001)、「神魂合体ゴーダンナー!!」(2003)のような主題歌・挿入歌・劇伴音楽フルセットでの音楽制作の復活など、渡辺さんの創作意欲は一向に衰えません。「ふたりはプリキュア(※)」(2003)、「俺、ツインテールになります。(※)」(2014)、アプリゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(※)」(2020)への参加などでたびたびファンの度肝を抜きつつ、2021年の「機界戦隊ゼンカイジャー」まで、アクセルをゆるめることなく一気に駆け抜けていきます。
2022年5月12日にはNHK Eテレの番組クラシックTV「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家 渡辺宙明〜」に出演。歩んできた道をみずからの言葉で語り、後進に音楽の道を説き、それからわずかひと月あまりで静かに天に召されるとは……。本当に残念ではありますが、折に触れて語られていた仕事観、健康観、人生観をまさに全うするかのような大往生。お見事な終止符の打ち方でした。
晩年に至るまで創作をともに行う、いわゆる「弟子」にあたるようなアシスタントやアレンジャーを身辺に置くことはなく、平成・令和の世になっても常にご自身の力だけで作品を創り続けた渡辺宙明さん。渡辺さんの音楽の特徴はよく「宙明節」「宙明サウンド」などと称されますが、どの時代にも一貫している独特のメロディやフレーズなど、渡辺さんならではの音楽ボキャブラリーのことを「宙明節」、さまざまな時代の空気を巧みに読み取った、常に脱皮を繰り返すアレンジ術の妙のことを「宙明サウンド」……と考えられるのではないかと、筆者は常々思っています。
どんな時代の曲でも一聴するだけで宙明作品だ!とわかる刻印のようなあのメロディの魅力は、どんなに新しい服に着替えようとも変わらないが、常に最新のモードでいたいという気持ちは誰よりも強い。音楽家としてひとつのスタイルを打ち出し続けるコシの強さと、その時代のサウンドを的確に取り入れるしなやかさを合わせ持つ、唯一無二の「宙明節×宙明サウンド」という二重構造の仕事の流儀。
そのための進取の気性と、変化を恐れない心こそが渡辺宙明作品の魅力の根源であり、どんなに時代を経てもその音楽が古びない秘訣なのではないか……と、渡辺さんが世を去ってしまった淋しさのなか、今、あらためてそんなふうに考えています。
私たちも、その心意気を忘れず、見習いながら、これからを過ごしていきたいものです。
(文/不破了三)
※の作品は本CDには未収録
【商品情報】
■CD「渡辺宙明 卒寿記念 〜CHUMEI 90 SONGS〜」
・発売日:2015年7月22日
・価格: 8,250円 (税別価格 7,500円)
・レーベル:日本コロムビア株式会社 COCX-39176-9 (CD4枚組)
・収録曲
<DISC-1>
1.ゴーゴー・キカイダー 歌/秀夕木、コロムビアゆりかご会 「人造人間キカイダー」(1972)
2.戦え!! 人造人間キカイダー 歌/秀夕木、コロムビアゆりかご会 「人造人間キカイダー」(1972)
3.マジンガーZ 歌/水木一郎 「マジンガーZ」(1972)
4.Zのテーマ 歌/水木一郎 「マジンガーZ」(1972)
5.ぼくらのマジンガーZ 歌/水木一郎、コロムビアゆりかご会 「マジンガーZ」(1972)
6.キカイダー01 歌/子門真人 「キカイダー01」(1973)
7.01ロック 歌/子門真人 「キカイダー01」(1973)
8.あったこともない友だち 歌/嶋崎由理、コロムビア・コーラス 「おーい太陽っ子」(1973)
9.微笑にふれてみたかい 歌/嶋崎由理、コロムビア・コーラス 「おーい太陽っ子」(1973)
10.戦え イナズマン 歌/子門真人、コロムビアゆりかご会 「イナズマン」(1973)
11.チェスト! チェスト! イナズマン 歌/水木一郎 「イナズマン」(1973)
12.新みなしごハッチ 歌/嶋崎由理 「昆虫物語 新みなしごハッチ」(1974)
13.フラッシュ! イナズマン 歌/ヒデ夕樹 「イナズマンF」(1974)
14.イナズマン・アクション 歌/水木一郎 「イナズマンF」(1974)
15.おれはグレートマジンガー 歌/水木一郎、コロムビアゆりかご会 「グレートマジンガー」(1974)
16.勇者はマジンガー 歌/水木一郎、コロムビアゆりかご会 「グレートマジンガー」(1974)
17.サザエさんのうた 歌/堀江美都子、サニー・シンガーズ、コロムビアゆりかご会 「サザエさん」(1975)
18.あかるいサザエさん 歌/堀江美都子 「サザエさん」(1975)
19.進め!ゴレンジャー 歌/ささきいさお、堀江美都子、コロムビアゆりかご会 「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975)
20.秘密戦隊ゴレンジャー 歌/ささきいさお、こおろぎ'73 「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975)
21.鋼鉄ジーグのうた 歌/水木一郎、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会 「鋼鉄ジーグ」(1975)
22.ひろしのテーマ 歌/水木一郎、こおろぎ'73 「鋼鉄ジーグ」(1975)
23.勝利だ! アクマイザー3 歌/水木一郎、こおろぎ'73 「アクマイザー3」(1975)
24.すすめザイダベック 歌/水木一郎、こおろぎ'73 「アクマイザー3」(1975)
<DISC-2>
1.哀愁のスキャット 歌/ほりえみつこ 「大非常線」(1976)
2.別れを告げて旅に出る 歌/ほりえみつこ 「大非常線」(1976)
3.みろよ! この目を 歌/堀江美都子 「妖怪伝 猫目小僧」(1976)
4.斗え!! 超神ビビューン 歌/ささきいさお、こおろぎ'73 「超神ビビューン」(1976)
5.われらの超神ビビューン 歌/ささきいさお、こおろぎ'73 「超神ビビューン」(1976)
6.たたかえ! ガ・キーン 歌/水木一郎、堀江美都子、こおろぎ'73 「マグネロボ ガ・キーン」(1976)
7.猛(たける)と舞(まい)のうた 歌/水木一郎、堀江美都子 「マグネロボ ガ・キーン」(1976)
8.バイバイパパ 歌/古賀ひとみ、こおろぎ'73 「ワイワイ軍団900」(1976)
9.トライアタック! メカンダーロボ 歌/水木一郎、コロムビアゆりかご会 「合身戦隊 メカンダーロボ」(1977)
10.さすらいの星 ジミーオリオン 歌/水木一郎、こおろぎ'73 「合身戦隊 メカンダーロボ」(1977)
11.オー!! 大鉄人ワンセブン 歌/水木一郎、こおろぎ'73、ザ・チャープス 「大鉄人17(ワンセブン)」(1977)
12.ワンセブン讃歌 歌/水木一郎、こおろぎ'73 「大鉄人17(ワンセブン)」(1977)
13.ジャッカー電撃隊 歌/ささきいさお、こおろぎ'73 「ジャッカー電撃隊」(1977)
14.いつか、花は咲くだろう 歌/ささきいさお 「ジャッカー電撃隊」(1977)
15.快傑!! 児雷也 歌/舟木一夫 「怪傑!! 児雷也」(1977)
16.おれは鉄兵 歌/藤本房子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会 「おれは鉄兵」(1978)
17.カニさんカニさん 歌/藤本房子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会 「おれは鉄兵」(1978)
18.野球狂の詩 歌/堀江美都子、コロムビア男声コーラス 「野球狂の詩」(1978)
19.勇気のテーマ 歌/堀江美都子 「野球狂の詩」(1978)
20.栄光の彼方へ 歌/水木一郎 「野球狂の詩」(1978)
21.透明ドリちゃん 歌/大杉久美子、ザ・チャープス 「透明ドリちゃん」(1978)
22.夢の国の王女さま 歌/大杉久美子、ザ・チャープス 「透明ドリちゃん」(1978)
23.駆けろ! スパイダーマン 歌/ヒデ夕樹 「スパイダーマン」(1978)
24.誓いのバラード 歌/ヒデ夕樹 「スパイダーマン」(1978)
<DISC-3>
1.バトルフィーバーJ 歌/MoJo、コロムビアゆりかご会、フィリング フリー 「バトルフィーバーJ」(1979)
2.勇者が行く 歌/MoJo 「バトルフィーバーJ」(1979)
3.ああ電子戦隊デンジマン 歌/成田賢 「電子戦隊デンジマン」(1980)
4.デンジマンにまかせろ! 歌/成田賢 「電子戦隊デンジマン」(1980)
5.ローラーヒーロー・ムテキング 歌/水木一郎、フィーリング・フリー 「とんでも戦士ムテキング」(1980)
6.おれたちゃクロダコブラザーズ 歌/こおろぎ'73 「とんでも戦士ムテキング」(1980)
7.太陽戦隊サンバルカン 歌/串田アキラ、こおろぎ'73 「太陽戦隊サンバルカン」(1981)
8.若さはプラズマ 歌/串田アキラ、こおろぎ'73 「太陽戦隊サンバルカン」(1981)
9.1たす2たすサンバルカン 歌/串田アキラ、コロムビアゆりかご会 「太陽戦隊サンバルカン」(1981)
10.最強ロボ ダイオージャ 歌/たいらいさお、ザ・ブレッスン・フォー 「最強ロボ ダイオージャ」(1981)
11.ヨカッタネ宇宙 歌/たいらいさお 「最強ロボ ダイオージャ」(1981)
12.大戦隊ゴーグルV 歌/MoJo、こおろぎ'73、ザ・チャープス 「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982)
13.ストップ・ザ・バトル 歌/MoJo、こおろぎ'73、ザ・チャープス 「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982)
14.宇宙刑事ギャバン 歌/串田アキラ 「宇宙刑事ギャバン」(1982)
15.星空のメッセージ 歌/串田アキラ 「宇宙刑事ギャバン」(1982)
16.宇宙刑事シャリバン 歌/串田アキラ 「宇宙刑事シャリバン」(1983)
17.強さは愛だ 歌/串田アキラ 「宇宙刑事シャリバン」(1983)
18.宇宙刑事シャイダー 歌/串田アキラ 「宇宙刑事シャイダー」(1984)
19.ハロー! シャイダー 歌/串田アキラ 「宇宙刑事シャイダー」(1984)
20.光速電神アルベガス 歌/MoJo、こおろぎ'73「光速電神アルベガス」(1983)
21.若さのフォーメーション 歌/MoJo、こおろぎ'73 「光速電神アルベガス」(1983)
22.ビデオ戦士レザリオン 歌/宮内タカユキ 「ビデオ戦士レザリオン」(1984)
23.ハートフル ホットライン 歌/かおりくみこ 「ビデオ戦士レザリオン」(1984)
<DISC-4>
1.おれが正義だ! ジャスピオン 歌/アイ高野 「巨獣特捜ジャスピオン」(1985)
2.銀河狼(スペースウルフ)ジャスピオン 歌/アイ高野 「巨獣特捜ジャスピオン」(1985)
3.勝利のマシンロボ 歌/子門真人 「マシンロボ クロノスの大逆襲」(1986)
4.戦え! バイカンフー 歌/子門真人 「マシンロボ クロノスの大逆襲」(1986)
5.時空戦士スピルバン 歌/水木一郎 「時空戦士スピルバン」(1986)
6.君の仲間だスピルバン 歌/水木一郎、ヤングフレッシュ 「時空戦士スピルバン」(1986)
7.結晶だ! スピルバン 歌/水木一郎 「時空戦士スピルバン」(1986)
8.CROSS FIGHT! 歌/水木一郎、堀江美都子 「破邪大星 ダンガイオー」(1987)
9.心のオネスティー 歌/堀江美都子 「破邪大星 ダンガイオー」(1987)
10.トランスフォーマーV 歌/茅弘二、森の木児童合唱団 「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマーV」(1989)
11.サイバトロンばんざい 歌/こおろぎ'73、森の木児童合唱団 「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマーV」(1989)
12.ゲッターロボ號 歌/水木一郎、森の木児童合唱団 「ゲッターロボ號」(1991)
13.友だちになりたい 歌/水木一郎 「ゲッターロボ號」(1991)
14.戦え! 銀河ロイド コスモX 歌/関智一「銀河ロイド コスモX」(2001)
15.誓いの星 歌/関智一 「銀河ロイド コスモX」(2001)
16.神魂合体ゴーダンナー!! 歌/串田アキラ 「神魂合体ゴーダンナー!!」(2003)
17.塹壕の棺<ザンゴウノヒツギ> 歌/堀江美都子&水木一郎 「神魂合体ゴーダンナー!!」(2003)
18.ENGAGE!!! ゴーダンナー 歌/堀江美都子&水木一郎 「神魂合体ゴーダンナー!! セカンドシーズン」(2004)
19.我が名はゴーダンナー 歌/串田アキラ 「神魂合体ゴーダンナー!! セカンドシーズン」(2004)
20.忍者部隊月光 歌/デューク・エイセス 「忍者部隊月光」(1964)
21.忍者部隊のマーチ 歌/ヴォーカル・ショップ 「忍者部隊月光」(1964)
22.ムライキ 演奏/村岡実とニュー・ジャズ・プレイヤーズ(1968)
【参考文献】
■書籍「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全」 著:腹巻猫&宙明サウンド研究会
・発売日:2019年9月24日
・価格: 2,530円(税込)
・辰巳出版 ISBN 4777823644
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