「ポケットモンスター ソード・シールド」最新情報!新たなポケモンやジムリーダー、キョダイマックスするポケモンを紹介

株式会社ポケモンは、2019年11月15日(金)に世界同時発売された、シリーズ最新作Nintendo Switch用「ポケットモンスター ソード」「ポケットモンスター シールド」について、新たなポケモンやジムリーダー、キョダイマックスするポケモンの最新情報を公開した。


「ポケットモンスター ソード・シールド」は、雄大な自然や近代的な都市などさまざまな表情を持つ「ガラル地方」が舞台。歴代の「ポケットモンスター」シリーズの基本的な設定や要素を引き継ぎながらも、ガラル地方の特定の場所でポケモンたちが巨大化する現象「ダイマックス」や、カメラを操作しながら自由に探索を楽しむことができる「ワイルドエリア」など、新たな要素が多く取り入れられている。過去作を楽しんだことのある方も、「ポケットモンスター」シリーズをプレイしたことがない方にも楽しめる内容となっている。

キョダイマックスする新たなポケモンを発見!

ガラル地方には、巨大化するだけでなく、その姿も変わる「キョダイマックス」できるポケモンが生息している。そのポケモンたちとキョダイマックスした姿が新たに紹介された。


■サダイジャ

分類:すなへびポケモン
タイプ:じめん
高さ:3.8m
重さ:65.5kg
特性:すなはき/だっぴ


膨らませた砂袋で頭部を覆い、外敵から身を守るポケモン。砂袋は、一度に100kg以上の砂を蓄えることができ、高い伸縮性と分厚さでアイアントの牙も通さないほどの丈夫さを誇る。


キョダイマックスすると、砂袋に蓄えられていた砂があふれ出し、首の周りを覆うようになる。巻き上げた砂と相まって、身にまとう砂は100万トンを超える。


タイプ:じめん
高さ:22.0m~
重さ:???.?kg
特性:すなはき/だっぴ

■マルヤク

分類:はつねつポケモン
タイプ:ほのお・むし
高さ:3.0m
重さ:120.0kg
特性:もらいび/しろいけむり

食べたものを体内で発酵して生成された可燃性ガスを、腹部の発熱器官で燃やせるポケモン。燃え盛る炎は、頭部の触角やお尻の部分から漏れ出るほどで、その温度は摂氏800度と非常に高温だ。


キョダイマックスのパワーによって、体の節は増え、脚の数は100本にもなる。この脚で、マルヤクデは巨大な体を持ちながらも素早さを損なうことなく動くことができる。



タイプ:ほのお・むし
高さ:75.0m~
重さ:???.?kg
特性:もらいび/しろいけむり

ソフトによって異なる、新たなポケモンが判明!


本作では、登場するポケモンがソフトによって一部異なる。ガラル地方で新たに発見されたポケモンや、環境に適応して独自の姿を手に入れたポケモンなどが今回公表された。


■イシヘンジン(「ポケットモンスター ソード」に登場)


分類:きょせきポケモン
タイプ:いわ
高さ:2.5m
重さ:520.0kg
特性:パワースポット

大小さまざまな岩石でできた体を持ち、それぞれの岩石を手足のように動かして行動するポケモン。長い足をダイナミックに使うため、時に素早い動きを見せるが、基本的には大草原の中で日の傾きを眺めて過ごすなど、ゆったりとした生活を好む。



■コオリッポ(「ポケットモンスター シールド」に登場)

分類:ペンギンポケモン
タイプ:こおり
高さ:1.4m
重さ:89.0kg
特性:アイスフェイス

とても寒い場所からやってきたポケモン。頭部を暑さから守るために、頭部の芯から冷気を出し、顔の周りを氷で覆って生活する。しかし、この氷はそれほど強度がなく、強い衝撃を受けると砕けてしまう。

■ダルマッカ(「ポケットモンスター ソード」に登場)

分類:だるまポケモン
タイプ:こおり
高さ:0.7m
重さ:40.0kg
特性:はりきり


もともと温暖だった地域で地殻変動による寒冷化が起き、その環境の変化に合わせて生まれたポケモン。かつて体内で燃え盛っていた炎は鎮火し、代わりに冷気を生み出す器官が発達した。



■ヒヒダルマ(「ポケットモンスター ソード」に登場)

分類:だるまポケモン
タイプ:こおり
高さ:1.7m
重さ:120.0kg
特性:ごりむちゅう


大きな雪の玉を常に頭に乗せて生活しているポケモン。この雪玉は食料保管庫でもあり、餌などを中に入れ、保存しているようだ。戦闘時には、凍らせて強烈な頭突きを繰り出すことも。


■サニーゴ(「ポケットモンスター シールド」に登場)

分類:さんごポケモン
タイプ:ゴースト
高さ:0.6m
重さ:0.5kg
特性:くだけるよろい

太古の昔にガラル地方の海に暮らしていたサニーゴが、近郊に落下した隕石の影響で命を落とした後の姿といわれている。かつて海だった地域によく生息し、人やポケモンが接触すると、襲いかかってくることもある。



■サニゴーン(「ポケットモンスター シールド」に登場)


分類:さんごポケモン
タイプ:ゴースト
高さ:1.0m
重さ:0.4kg
特性:くだけるよろい


サニーゴの進化系。他の生き物から吸収したエネルギーを蓄積し続けた結果、霊力が殻からあふれ出し、魂だけの姿となった。身軽になったことがうれしいのか、ふよふよとさまよう姿が目撃される。

主人公を待ち受けるジムリーダーを紹介!

主人公は、憧れのチャンピオンを目指して、各地のポケモンジムを巡っていく。主人公の前に立ちはだかるジムリーダーたちが新たに公表された。


■カブ

リーグ設立当初から続く、名門ジムの現ジムリーダー。一度はその座を明け渡したものの、数年前に返り咲いた、人生経験豊富なトレーナーだ。非常に前向きな性格で、ほのおタイプのポケモンと共に、勝利にこだわったバトルを繰り広げる。



■ポプラ

ガラルポケモンリーグ最年長のジムリーダー。フェアリータイプのポケモンの使い手で、70年間その座を維持している。まるで相手の行動を予知しているかのようにバトルを進めるため、「魔術師」とも呼ばれる。



■マクワ

発足から間もない新進ジムのジムリーダー。その勢いはすさまじく、ダークホースのような存在として注目されている。努力家なマクワは、母であるメロンから英才教育を受けたものの、いわタイプへの憧れから別のジムの門を叩き、その道を極めている。



■メロン

こおりタイプのポケモンの使い手で、現ガラルポケモンリーグ最強とうたわれるキバナに対して、唯一無敗を誇るジムリーダー。いわタイプの使い手マクワの母でもある。豪快な性格の持ち主だが、ストイックなバトルを好み、相手の弱点を的確に突いてくる。



■ネズ

かつては名門といわれたジムの現ジムリーダー。気性が荒いが、ふるさと想い・仲間想いな一面も。地域密着型のジムを愛し、あくタイプのポケモンたちと共に必死に支えようとしているが、自分の実力に焦りを感じている。



■キバナ

現ガラルポケモンリーグ最強と呼ばれるジムリーダー。現チャンピオン・ダンデのライバルでもある。ドラゴンタイプのポケモンの使い手で、日々鍛錬を重ねるかたわら、趣味のファッションやSNSを楽しんでいる。普段は笑みを絶やさない温厚な青年だが、バトルになると一変、どう猛に戦いに挑む。


【商品情報】
■「ポケットモンスターソード」「ポケットモンスターシールド」

発売日:2019年11月15日(金)
販売価格:各5,980円(税別)
発売:株式会社ポケモン
販売:任天堂株式会社
制作:株式会社ゲームフリーク
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人(対戦交換など2~4人)
通信機能:ローカル通信対応、インターネット通信対応
販売形態:パッケージ版/ダウンロード版
対応言語:日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)
CERO:A

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