声優の小林清志さんが、肺炎のために亡くなっていたことが、所属事務所「東京俳優生活協同組合(俳協)」公式ホームページにて発表された。
(画像は公式サイトプロフィールより)
所属事務所「東京俳優生活協同組合(俳協)」公式サイトの発表によると、2022年7月30日(土)、肺炎のためお亡くなりになったとのこと。
享年89歳。
葬儀は故人の意向により、近親者のみで実施。お別れの会を後日予定しているという。
小林清志さんは舞台役者などを経て、声優として活躍。アニメでは「妖怪人間ベム」ベム役、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」エギーユ・デラーズ役などのほか、「ルパン三世」の初代・次元大介役を1971年から務めた。
「ルパン三世」PART6(2021年10月放送開始)にて、次元大介役を大塚明夫さんにバトンタッチ。これまで次元を演じてきた想いとともに、「ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。あばよ。」と最後を次元の口調で締めくくるコメントが発表された。
ご冥福をお祈りいたします。