声優の大竹宏さんが、急性心不全のために亡くなっていたことが、所属事務所「81プロデュース」公式サイトにて発表された。
(画像は公式サイトプロフィールより)
所属事務所「81プロデュース」公式サイトの発表によると、2022年8月1日、急性心不全のためお亡くなりになったとのこと。
享年90歳。
葬儀は親族のみにて執り行われた。
大竹さんは日本のテレビ番組黎明期の1960年代より声優として活動を開始。
代表作は、「キテレツ大百科」ブタゴリラ役などガキ大将的なキャラクターのほか、「パーマン(TBS版)」のパーマン2号 / ブービー役や「もーれつア太郎」ニャロメ役、「Dr.スランプ アラレちゃん」のニコチャン大王役など、コミカルなキャラクターも演じた。
1991年に一時休業、1995年に「超力戦隊オーレンジャー」のバラクローズ役で仕事復帰。
2015年に「第9回声優アワード」功労賞を受賞した。
ご冥福をお祈りいたします。