「原神」8月24日リリースのVer.3.0「黎明を告げる千の薔薇」PV公開! 新地域「スメール」やキャラクターを紹介

オープンワールドRPG「原神(げんしん)」にて、Ver.3.0大型アップデートが8月24日に実施される。

「テイワット」という幻想世界を舞台にした「原神」は、アニメのようなハイエンド3Dグラフィックとオープンワールド性を掛け合わせており、広大な世界を自由に探索可能。最大4人のキャラクターによるチーム編成、元素を駆使した戦略的なバトルなども特徴となっている。PS5/PS4/PC/iOS/Androidのほか、今後はNintendo Switchでも対応予定だ。


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2022年8月24日の大型アップデート「黎明を告げる千の薔薇」では、待望の新地域「スメール」を開放。新たなキャラクターなども公開された。


「黎明を告げる千の薔薇」予告PV


璃月の西側に位置する「スメール」は、雨林と砂漠の二つの地域に分かれており、Ver.3.0では主に雨林地域が開放される。
生い茂る雨林と、その中にあるスメールシティ、オルモス港などの人々が集まる場所を探索可能だ。


知恵の国として知られるスメールには、先代の草神「マハールッカデヴァタ」に従ってきた学者たちが設立した、最も権威と歴史のある学術機関・教令院がある。


七神の中で最も若い神とされる「クラクサナリデビ」は、先代の草神の後を継いだあとで教令院の権力を握り、国の管理者となる。そして、知識は一種の資源として、厳重に管理されるようになった。


また、草元素に関する新たな元素反応を実装。草元素は炎・水・雷元素に接触することで、「燃焼」「開花」「激化」という三つの基本的な元素反応を引き起こす。


■新たに登場する魔物やBOSS
スメールでは、様々な生態を持つ生物、植物、魔物などを多数目撃できる。「キノコン」は、より多くの野生種が生活できる湿度の高いスメールの熱帯地域で、住処を守るためキノコ類が独自に進化を遂げた姿。新たなBOSS「マッシュラプトル」は、強い動物性や縄張り意識、攻撃性を手に入れたキノコンの代表だ。


また、スメールではもう一体のBOSS「迅電樹」も、森の奥で旅人を待ち受ける。


Ver.3.0では、草元素を駆使するキャラクターも正式実装予定。旅人であるプレイヤーは、スメールの七天神像から草元素の力を解放することもできる。


新たな草元素の弓使いの一人である★5キャラクター「ティナリ」(CV:小林沙苗)は、熱意を持つ若い学者であり、レンジャー長。彼の重撃と元素爆発は多段ダメージを与え、草元素関連の連鎖反応を引き起こすのに適している。


もう一人の草元素の弓使いでティナリの生徒である「コレイ」(CV:前川涼子)は、★4キャラクターとして実装。Ver.3.0で開催予定のテーマイベント「イノセンスの彫刻」では、クリアすることで期間限定&無料でコレイを招待できる。


草元素のキャラクターのほか、★4雷元素のサポーターとして「ドリー」(CV:金田朋子)を実装。ドリーはスメールで神出鬼没の旅商人で、両手剣を操る。元素爆発では、周囲のチームメンバーのHPと元素エネルギーを回復可能だ。


Ver.3.0では、前半のイベント祈願で★5「ティナリ」が登場し、★5「鍾離」が復刻。両祈願で★4「コレイ」が登場する。後半のイベント祈願では★5「甘雨」と★5「珊瑚宮心海」が復刻登場し、両祈願で★4「ドリー」が登場する。


その他にも、Ver.3.0では様々なコンテンツを実装予定となっているので、詳細はまとめページでチェックしよう。
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【タイトル情報】
原神(ゲンシン)
ジャンル:オープンワールドRPG
対応OS:PS4/PS5/PC/iOS/Android
対応予定OS:Nintendo Switch
価格:基本無料(一部ゲーム内課金あり)


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