10億円突破の映画「ゆるキャン△」、「水曜どうでしょう」ディレクター陣からコメント&写真が到着!

映画「ゆるキャン△」の大ヒットを受け、「水曜どうでしょう」ディレクター陣からコメントが到着した。

山梨県を舞台に、女子高校生たちが時には1人で、時にはみんなでアウトドアを楽しむ姿を描く「ゆるキャン△」。TVアニメは2021年にSEASON2が放送されたほか、実写ドラマ化やゲーム化もされている。


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7月1日から8週に渡り全国上映中の映画「ゆるキャン△」は、原作者・あfろさん監修のオリジナルストーリーでお届け。この度、ついに動員数69万人・興行収入10億円を突破した。


その大ヒットを受け、コラボグッズの販売や「ゆるキャン△SEASON2」への特別出演も話題になった、HTB(北海道テレビ)の人気番組「水曜どうでしょう」のディレクター・藤村忠寿さんと嬉野雅道さんよりコメントが到着!


本作の魅力について、藤村さんは「人間がつながることの楽しさと、孤独であることの楽しさの両方がバランス良く描かれてる」と、嬉野さんは「静謐なほどに静かで安定した人間関係に癒される」と語り、「ゆるキャン△」愛あふれる言葉が綴られている。


【コメント】※原文ママ
■藤村忠寿さん(「水曜どうでしょう」チーフディレクター)
「ゆるキャン△」は人間がつながることの楽しさと、孤独であることの楽しさの両方がバランス良く描かれてるとこがいいんだよね。


■嬉野雅道さん(「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクター)
物語には人間の暗い闇が立ち現れるから盛り上がるという一面があると思うんだけど、「ゆるキャン△」に登場する人物たちの人間関係に、そういう人間の闇由来の意味のない煩わしさを持ち込んでくる登場人物は出てこない。それを思うと「ゆるキャン△」はドラマとして盛り上がる気がないのかもしれない。でも、そここそが見ていて心地よいところ。「ゆるキャン△」の静謐なほどに静かで安定した人間関係に癒されるのは、「ゆるキャン△」が、今という時代ならではの物語だから。勝手にそう思いながら僕は見ています。


<興行成績>
累計動員数:69万6,133人
累計興行収入:10億175万円
※8/22時点の興行通信社調べ。


映画「ゆるキャン△」本予告


【作品情報】
映画「ゆるキャン△」全国大ヒット上映中!

<STAFF>

原作:あfろ (芳文社「COMIC FUZ」掲載)
監督:京極義昭
脚本:田中 仁  伊藤睦美
キャラクターデザイン:佐々木睦美
プロップデザイン:井本美穂、堤谷典子
メカデザイン:遠藤大輔、丸尾 一
色彩設計:水野多恵子(スタジオ・ロード)
美術監督:海野よしみ(プロダクション・アイ)
撮影監督:田中博章(スタジオトゥインクル)
デジタルワーク:C-Station digital
CGワーク:平川典史(M.S.C)
音響監督:高寺たけし
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:立山秋航
音楽制作:MAGES.
アニメーション制作:C-Station
配給:松竹


オープニングテーマ:亜咲花「Sun Is Coming Up」
エンディングテーマ:佐々木恵梨「ミモザ」


<CAST>
各務原なでしこ:花守ゆみり
志摩リン:東山奈央
大垣千明:原 紗友里
犬山あおい:豊崎愛生
斉藤恵那:高橋李依


<INTRODUCTION>

きっと誰かに伝えたい。
劇場だからこそ味わえる“観るアウトドア”がここにある。
マンガアプリ『COMIC FUZ』(芳文社)にて連載中のアウトドア系ガールズストーリー『ゆるキャン△』。
山梨県や静岡県を舞台に、女子高生たちがキャンプに行く姿やその日常を描いた本作は、原作者あfろ本人の経験・取材から生み出された現実感あふれるキャンプストーリーと、作中で描かれるゆるやかな雰囲気で、2015年の連載開始当初から多くのファンを魅了し、原作コミックスは累計700万部突破。2018年にはTVアニメーションシリーズの第一作目となる『ゆるキャン△』、2020年にスピンオフ作品の『へやキャン△』、2021年に『ゆるキャン△ SEASON2』が制作され、今なお続くアウトドアブームをけん引している。
そして2018年の制作発表から4年、最新アニメーション作品となる、映画『ゆるキャン△』がこの夏、ついに劇場にやってくる。
アニメーション制作はこれまでのTVシリーズを手掛けてきたC-Station。スタッフは『ゆるキャン△』『ゆるキャン△ SEASON2』でも監督を務めた京極義昭をはじめ、お馴染みの制作陣がスクリーンでも集結。脚本は、『ゆるキャン△』『ゆるキャン△SEASON2』シリーズ構成の田中仁と、『へやキャン△』シリーズ構成の伊藤睦美がタッグを組み、物語を紡ぐ。キャラクターデザインは、すべて原作者あfろが本作のために生み出したキャラクター原案をもとに、TVシリーズから引き続き佐々木睦美が担当。映画でも徹底した取材を行い、細やかで贅沢な空気感がスクリーンで演出される。
音楽は、「ゆるキャン△サウンド」には欠かせない立山秋航が制作。これまでにない規模のレコーディングを実施し、劇場ならではのサウンドをお届けする。
そして、花守ゆみり・東山奈央などお馴染みのキャスト陣が物語を彩っていく。


原作者・あfろ監修 完全オリジナルストーリー

高校時代、キャンプを通じて関係を育んでいった、なでしこ、リン、千明、あおい、斉藤。時を経てそれぞれの道を歩んだ5人が、とあるきっかけでキャンプ場を作ることに。

『ゆるキャン△』が演出する、自然の美しさや美味しい食事、焚火を眺めるようなゆったりと流れる時間――。

「美味しいご飯を食べたり、きれいな風景を眺めたり、温泉にゆっくり浸かったりして……明日もまた頑張ろう」
そんな気持ちになれるひと時の体験。
2022年の夏は、映画館で野外活動しよう。


(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

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