TVアニメ「Dr.STONE」、小林裕介、古川慎、 市ノ瀬加那、中村悠一らメインキャスト陣のオフィシャルコメント到着!
2019年7月より放送予定のTVアニメ「Dr.STONE」から、小林裕介さん(千空役)、古川 慎さん(大木 大樹役)、市ノ瀬加那さん(小川 杠役)、中村悠一さん(獅子王 司役)ら、メインキャスト4人のオフィシャルコメントが到着した。
「Dr.STONE」は、「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門にて2位を受賞した、稲垣理一郎さん原作、Boichiさん作画による話題作。石化により人類が絶滅しかけた世界を舞台に、超人的頭脳を持つ科学少年・千空が、その知識を駆使して文明を1から築きあげていく姿を描いたアドベンチャー作品。
⇒石化により滅びた人類と文明を取り戻す話題作「Dr.STONE」がTVアニメ化決定! 主人公・千空は小林裕介
⇒2019夏アニメ
今回、メインキャスト4人のアフレコ集合写真と、オフィシャルコメントが公開! 本作の見どころや意気込みをたっぷり語った内容を、さっそく紹介しよう。
小林裕介さんのコメント
1)原作「Dr.STONE」の魅力とアニメで楽しみにしているところは?
作品の世界観はファンタジーなのですが、立ち向かっていく手法がファンタジックではなく、堅実的なところが原作の魅力です。ゼロから物を作っていく姿や、作った物のクオリティがどんどん上がっていくところも、おもしろく感じました。
アニメに関しては、最初にキービジュアルを見た時に、自然の壮大さが描かれていて圧倒されるものがありました。科学の要素だけではなく、3700年後の世界がどんな風になっているのか、個人的にも楽しみにしています。
2)ご自分のキャラクターの立ち位置や魅力を教えてください。
従来のジャンプ作品からはかけ離れているような雰囲気の主人公です。
千空の体力は人並み以下ですが、その分、ずば抜けて頭の良いキャラクターです。
しかし、彼自身は一人ですべてできるとは思ってなくて、大樹や仲間たちに頼っている部分もあり、皆で一緒に作り上げて行こうと、しっかり道を示しているところが彼の魅力です。
3)アフレコでの印象的なエピソード、演出などは?
PVの音声を最初に収録した時に「主人公っぽくしないでください」と言われたのが印象的でした。盛り上げるような熱い雰囲気ではなく、どちらかというとダークヒーローのような感じで「盛り下げて」というディレクションがありました。
各話の終わりも千空の台詞で終わることが多いのですが、それもあっけない感じの台詞まわしにしていて盛り上がらないなと……(笑)。
でも、それが逆にクセになるのではと思っています。
4)石の世界(ストーンワールド)に現代のものをひとつ持ち込めるなら何にしますか?
音楽が手放せないので「レコード」です。僕は無音が苦手で……。
昼は動物の音などが聞こえてくると思うのですが、夜は無音だと怖いんです。
だから何か周りがにぎやかになるものを持っていきたいです。
5)ファンに向けてメッセージをお願いします!
原作を読んでいて、石化が解ける順番など、どんな風になっているのかと思っていたのですが、漫画では止めて描かれているシーンも、アニメーションではより細かく再現されていくと思います。また、たくさんの化学薬品の色などもリアルに表現していると伺っています。科学の仕組みがわかりやすく見られるところにも注目してほしいと思います。
古川 慎さんのコメント
1)原作「Dr.STONE」の魅力とアニメで楽しみにしているところは?
原作の魅力は展開のインパクトだと思います。
科学を突き詰めていくキャラクターが主軸になった作品はこれまで見たことがなく、「火薬」や「硝酸」といった科学アイテムを軸に展開する話が珍しく、勢いのある作品だなと感じました。
アニメでは、科学を用いた展開に対して、どんな描写になるのか、収録の段階ではまだわからないのですが、オンエアで楽しみたいと思っています。
2)ご自分のキャラクターの立ち位置や魅力を教えてください。
大樹は体力担当ですが、それと同時に、この作品では科学の知識がたくさん登場し、知らなかった技術がいくつも出てくるので、読者と一緒に科学に驚いたり、学んだりするキャラクターなのかなと思います。
体を張って3人のピンチを助ける頼れるところもありますし、思春期の男の子らしく、女の子に恋する描写もあり、とてもエネルギッシュで、かつ人間味あふれるところが大樹の魅力だと思います。
3)アフレコでの印象的なエピソード、演出などは?
体力担当なので、毎回収録では全力で声を張り上げているのですが、収録現場で、僕だけハアハア言いながら、たくさん汗をかいているんです。大樹という役を体で感じながら演じています。
純粋でまっすぐなキャラクターなので、演じていてもとても気持ちがよく、収録が終わった後はすがすがしい気持ちになりますね。
4)石の世界(ストーンワールド)に現代のものをひとつ持ち込めるなら何にしますか?
「手回し充電器付きの懐中電灯」を持っていきます。
時間のある時に手回しで充電できるので、役立つと思います。
夜道は危ないですからね。そこは気をつけたいです(笑)。
5)ファンに向けてメッセージをお願いします!
原作のエピソードを一つひとつ、ていねいに描いていますし、音楽のついた「Dr.STONE」の世界を楽しみにしてきたいです。まだこの作品を知らない皆さんにも、こんな世界観の作品があることを知っていただきたいと思います。
アニメはもちろんですが、原作とあわせて、もっと作品を好きになっていただきたいです。
市ノ瀬加那さんのコメント
1)原作「Dr.STONE」の魅力とアニメで楽しみにしているところは?
科学を題材とした作品はこれまで見たことがないのですが、幅広い世代に楽しんでもらえる作品だと思います。
真剣なモードのときとコミカルなシーンで、絵柄の切り替えがはっきりしていて、今後、アニメになって動くうえで、どんな風にキャラクターたちが活きてくるのだろうと楽しみに思います。
主人公たちが頭脳を使い、道を切り開いていく姿がとてもかっこよく、これまでの「ジャンプ」の王道作品では見られないような展開もあります。
2)ご自分のキャラクターの立ち位置や魅力を教えてください。
杠は、私にとっては「まさにヒロイン」といった感じがします。
ただ守られているだけのヒロインではなく、ピンチの時には自分の身をていしてでも仲間のために動くという強さのある女の子です。
派手に戦うようなキャラクターではないのですが、細かい作業が得意で、ほかの人にはできない重要な強みを持っているので、今後の活躍を楽しみにしていただきたいです。
3)アフレコでの印象的なエピソード、演出などは?
キャストたちにキャラクターの演技を託してくださっている印象で、とても演じやすいです。どんな風にキャラクターを演じるか、深く考えています。
序盤では登場するキャラクターの人数が少なく、スタジオに人がとても少なかったので、「石の世界(ストーンワールド)」とスタジオがリンクしているような感覚があり、とても印象的でした。
4)石の世界(ストーンワールド)に現代のものをひとつ持ち込めるなら何にしますか?
私は絶対に日焼けをしたくないんです。すぐ黒くなってしまうので……。
「日焼け止め」を大量に持っていきたいと思います。
5)ファンに向けてメッセージをお願いします!
アフレコの段階では線画を見て演じていますが、キャラクターの表情がとても生き生きとしていて、原作にかなり近い印象です。
アニメのオリジナル要素も含まれていますので、原作をご覧になったことがある方にも、また違ったキャラクターの物語を見ていただけると思います。
台詞の一言一言にしっかりと命を込めて演じていますので、ぜひご覧になってください。
中村悠一さんのコメント
1)原作「Dr.STONE」の魅力とアニメで楽しみにしているところは?
原作を読んで、主人公の千空というキャラクターがひねくれている珍しい作品だなと感じました。千空の相棒となる大樹も、熱血漢がゆえに極端な行動に出ることが多いなど、どのキャラクターも強い個性を持っていると思います。そのいっぽうで、千空・大樹・杠は意外とまとまりが良く、3人でひとつの人間に形成されているようにも見えます。その中に司が入ることで、どんな風に和が変化していくのか、展開がとても気になります。
気が早いのですが、最終回はどんな風になるのだろうと、そんなところまで展開を想像させられるような作品です。
2)ご自分のキャラクターの立ち位置や魅力を教えてください。
ほかの3人は石化する前からの知人ですが、司は「石の世界(ストーンワールド)」で初めて出会う人物になります。ミステリアスなキャラクターで、少しずつ本心が明かされていくと思います。どのようにこの3人に絡んでいくのか楽しみにしてほしいです。
見た目は悪人のようですが、悪人ではないので(笑)、注目して見ていただければと思います。
3)アフレコでの印象的なエピソード、演出などは?
序盤の「石の世界(ストーンワールド)」編では、かなり少人数で収録しています。
彼らが昔に想いを馳せる回想シーンでは多くの人物が登場します。通常の作品ですと、スタジオにいるキャストでさまざまな役を担うので、このシーンを4だけ人でどうやって演じるのかなと思っていたら、なんと録りませんでした(笑)。
僕らのことを考えてくれる、とても優しい現場だなと感じました(笑)
4)石の世界(ストーンワールド)に現代のものをひとつ持ち込めるなら何にしますか?
僕は「スニーカー」を持っていきます。素足は危ないので。
コミックやアニメでも、よみがえった人間は裸なので、靴が最初にあった方がいいと思います。
5)ファンに向けてメッセージをお願いします!
原作を読んでいる方が多い作品だと思いますが、キャラクターがどんな声で、どんな風に喋り、どんな色がつくのか……アニメーションになることで、漫画だったメディアに変化が生じ、新しいものとして生まれていきます。
読者の皆さんのイメージに近いものが生まれていたらうれしいですし、もしそうではなかったとしても、こういう表現の仕方があるんだなと受け止めてくれたらうれしいです。
▼最新PV!▼
【配信情報】
■「Dr.STONE」特別配信イベント 7月1日(月)より配信開始!
第1話「STONEWORLD」の前半パート(約12分)をまるごと配信!さらに、メインキャストの小林裕介(千空役)と古川慎(大木大樹役)が登場するトークコーナーや、「Dr.STONE科学部」よりメカ千空も登場!お見逃しなく!
配信日時:2019年7月1日(月)19:00~(※7月7日(日)23:59まで配信)
番組内容:TVアニメ「Dr.STONE」第1話前半パート(約12分)&キャストトークコーナー
出演:小林裕介(千空役)、古川慎(大木大樹役)
■YouTube番組「Dr.STONE 科学部」
TOHO animation公式チャンネル 配信プレイリストURL
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtdSPZNWT1AuMVQU0MEg3oHh3bKu2kbrE
【作品情報】
■TVアニメ「Dr.STONE」
2019年7月5日(金)より放送開始!!
<放送情報>
TOKYO MX 7月5日(金)より毎週金曜日 22:00~22:30
KBS京都 7月5日(金)より毎週金曜日 22:30~23:00
サンテレビ 7月5日(金)より毎週金曜日 23:30~24:00
BS11 7月5日(金)より毎週金曜日 23:30~24:00
TVQ九州放送 7月8日(月)より毎週月曜日 26:00~26:30
テレビ愛知 7月8日(月)より毎週月曜日 26:05~26:35
TBC東北放送 7月8日(月)より毎週月曜日 26:10~26:40
テレビ北海道 7月9日(火)より毎週火曜日 26:35~27:05
※放送開始日・日時は編成の都合などにより変更となる場合がございます。
・最速配信
『dアニメストア』にて7月5日(金)24:00~ 最速配信決定!
その他の配信プラットフォームでも続々配信予定!!
・見放題サービス
7月10日(水)24:00~
AbemaTV、Amazon Prime Video(見放題)、dTV、FOD、GYAO!(各話期間限定無料)、
Hulu、J:COMオンデマンド、milplus、NETFLIX、niconico/ニコニコ生放送(各話期間限定無料)、あにてれ、アニメ放題/U-NEXT、バンダイチャンネル、ひかりTV、ビデオパス、ふらっと動画
・都度課金サービス
7月7日(日)24:00~
Amazon Prime Video(レンタル)、FOD、Google/YouTube、 GYAO!ストア、HAPPY!動画、
J:COMオンデマンド、milplus、niconico、PlayStation™Video、Rakuten TV、TSUTAYA TV、VIDEX、アクトビラ、ゲオTV、バンダイチャンネル、ひかりTV、ビデオパス、ビデオマーケット、ムービーフルPlus
※配信開始日は配信サービスの都合などにより変更となる場合がございます。
<イントロダクション>
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――
石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる!
前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!
<STAFF>
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:飯野慎也
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
音楽:加藤達也、堤博明、YUKI KANESAKA
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
オープニングテーマ:BURNOUT SYNDROMES「Good Morning World!」
エンディングテーマ:Rude-α「LIFE」
<CAST>
千空(せんくう):小林裕介
大木 大樹(おおき たいじゅ):古川 慎
小川 杠(おがわ ゆずりは):市ノ瀬加那
獅子王 司(ししおう つかさ):中村悠一
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤 元
金狼(キンロー):前野智昭
銀狼(ギンロー):村瀬 歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人 ほか
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
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