「DEATH STRANDING」、コジマプロダクションUS&アラン・アンガー製作総指揮による映画化が決定!

「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の映画化が進行していることが、Deadlineにより報じられた。

「DEATH STRANDING」は、「メタルギアソリッド」シリーズなどで知られるゲームデザイナー、小島秀夫監督の最新作。「デス・ストランディング」と呼ばれる現象によって崩壊したアメリカ大陸を舞台に、主人公サム・ポーター・ブリッジスが、孤立した人々を繋ぐために”未来”を運ぶ任務に赴く。

本作は、2019年11月8日にPS4版が発売。「歩く」こと中心にした斬新なプレイスタイルや、世界中のプレイヤーが間接的につながる「ソーシャル・ストランド・システム」などが話題を呼んだ。PC版では、ウルトラワイドモニターやハイフレームレート、NVIDIA DLSS 2.0に対応。VERY HARDモードの追加や、「Half-Life(ハーフライフ)」や「Portal(ポータル)」シリーズとのクロスオーバーなど、さまざまな新要素が盛り込まれている。

また、「DEATH STRANDING」に新要素を加え、小島秀夫さんによるDIRECTOR’S CUTとして、PS5用にリマスター化した「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」が2021年9月24日(金)に発売。今月9日には、続編となる「DEATH STRANDING 2」の製作が発表されていた。

【ゲーム速報】「デスストランディング2」発表! さらに小島プロダクションでは「尖った新作」も準備中とのこと


今回、「DEATH STRANDING」の映画化が進行していることが、Deadlineが独占で報じられた。

Deadlineによると、小島秀夫さん率いるコジマプロダクションが、ホラー映画「バーバリアン」で製作総指揮を務めたアレックス・ルボヴィッチさん率いるHammerstone Studiosと協力し、「DEATH STRANDING」をベースにした映画となるとのこと。コジマプロダクションUSとアラン・アンガーが製作総指揮を務めるという。

監督や脚本家など詳細は未発表。今後の情報公開を楽しみに待とう。

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