断トツ1位は、提督たちの心を揺さぶったあの名曲！「アキバ総研アニソン大賞2022」投票結果発表！

一年間の総括となる「アキバ総研アニソン大賞2022」が、2023年2月2日に締め切られた。その結果をお伝えしよう。

2022年に放映されたアニメのOPテーマ、EDテーマの中から、多くのアニメファンから支持を集めた楽曲を勝手に決めちゃおうという毎年恒例の本企画。

2022年冬・春・夏・秋のOPテーマ人気投票、EDテーマ人気投票において、それぞれ上位5位にランクインした合計48曲がエントリー。頂上決戦となる投票結果は以下の通り。

1位　龍玄とし「時雨」（「艦これ」いつかあの海で）…946票
2位　古川慎「我、薔薇に淫す」（薔薇王の葬列）…405票
3位　風色琴音(CV.井上ほの花)ファー(CV.木野日菜)ルフリア(CV.川井田夏海)ラキラ(CV.石見舞菜香)「Make Up Life!」（RPG不動産）…357票
4位　cluppo「With you」（咲う アルスノトリア すんっ！）…173票
4位　halca「あれこれドラスティック feat.鈴木愛奈」（邪神ちゃんドロップキックX）…173票
4位　halca「誰彼スクランブル」（Engage Kiss）…173票
4位　ずま（虹色侍）「MUSASHI」（メガトン級ムサシ シーズン1特別篇）…173票
4位　ナナヲアカリ「恋愛脳」（Engage Kiss）…173票
4位　女王蜂「MYSTERIOUS」（後宮の烏）…173票
4位　栗林みな実「シュガー・シュガー・スパイス」（不徳のギルド）…173票

■1位　龍玄とし「時雨」（「艦これ」いつかあの海で）…946票

1位を飾ったのは、2022秋アニメ OP投票でも断トツの1位となった『「艦これ」いつかあの海で』の「時雨」。歌うのは龍玄としさんで、ロックバンド・X JAPANのボーカリスト・Toshiさんの別名義である。
バラエティ方面やメディアミックス的に活動する時の名義ということで、ご存じない方も多いかもしれないが、やはり出自が世界的バンドのメンバー。クールごとの投票のみならず、年間投票でも圧倒的な強さをみせた。艦娘たちを思いながら切々と歌い上げるバラードで、しみじみと聴き入ってしまうのは筆者だけではないはず。
なお、としさんは自身のYouTubeチャンネルで「提督との絆」のカバーを公開している。こちらもお見逃しなく！

■古川慎「我、薔薇に淫す」（薔薇王の葬列）…405票

2位は声優としても高い人気を誇る古川慎さんが歌う「薔薇王の葬列」前期OP「我、薔薇に淫す」だ。
アーティストとしても活躍する古川さんは、今回の楽曲ではこれまでにない男の色気を感じさせる歌声を披露。インタビューでも、中性的な声を意識したとも語っており、多くの女性ファンの心をときめかせたことだろう。

「アキバ総研主演男性声優大賞2022」でも2位を飾り、声優、アーティストの2ジャンルで人気を集めた古川さん。2023年も彼から目が離せない！

■風色琴音(CV.井上ほの花)ファー(CV.木野日菜)ルフリア(CV.川井田夏海)ラキラ(CV.石見舞菜香)「Make Up Life!」（RPG不動産）…357票

これぞ声優ソング、きららソングとでも言うべき王道アニメソング！ ポップできらびやかなサウンドに乗せて、かわいい女性声優たちの歌声が響く「Make Up Life!」は、多くのアニメファンの心を掴んだ。
楽曲と映像のマッチングもバッチリで、お決まりのきららジャンプのシーンの解放感といったら！
エンドレスでリピートするほどドはまりするファンも少なくないようで、今もなおネット上ではこの曲を評価する声があがっている。文句なしのTOP3入りと言える。

さて4位以下を見てみると、7曲が同票数で並ぶという結果に。いずれも劣らぬ名曲ぞろいなので、ぜひこちらの楽曲もチェックしていただきたい。


11位以下の結果については、リンク先からご確認を！

なお、現在「アキバ総研アニメ大賞2022」が実施中。2月9日23時59分が締切なので、まだ投票をされていない方は、ぜひこちらにもご参加いただきたい！（※投票を行うには、アキバ総研会員ログインが必要です。）