ママはもうすぐ生き返るよ…映画化で話題「禁じられた遊び」コミック版を4月28日より配信！

話題作「禁じられた遊び」のコミック版が4月28日に配信開始となることが決定した。

2019年に刊行され、シリーズ10万部を突破するベストセラー小説「禁じられた遊び」（清水カルマ・著）。「本のサナギ賞」第4回大賞作品で、2023年9月には、橋本環奈さん＆重岡大樹さん（ジャニーズWEST）のW主演で実写映画化することも決定している。

伊原直人は、妻の美雪、息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が命を落とす。絶望する直人のかたわらで、春翔は「ママを生き返らせる」と美雪の指を庭に埋め……。

この度、コミック版の第1話～3話が、2023年4月28日より配信となることが決定（全30話を予定）。各ストアにて予約も開始となった。

＜第1話試し読み＞

＜内容紹介＞
純粋な“愛”が 常軌を逸した呪いに転じた時、
もう、逃れられない─。

伊原直人は、妻の美雪、息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が交通事故で命を落とす。絶望する直人のかたわらで、春翔は「ママを生き返らせる」と、美雪の死体の指を庭に埋め、熱心に祈りを捧げ出す。

同じころ、フリーのビデオ記者、倉沢比呂子の周囲では「誰も乗っていないエレベーターが動き出す」「部屋の中にカラスの死骸が突然あらわれる」など奇怪な出来事が次々に起こり始めた。

直人の元同僚である比呂子はかつて、美雪から直人との不倫を疑われていた。その当時、奇怪な現象に悩まされた比呂子は、その原因を美雪の持つ不思議な力のせいだと確信していた。今回も再び美雪が自分に対してその力を使っていると考える比呂子だったが、美雪はすでに亡くなっていることを知った。

真相を知るために直人の家を訪ねた比呂子は、そこであまりにも異様な光景を目にする…。

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＜著者情報＞
●原作：清水カルマ
2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーになり、話題を呼ぶ。著書には同シリーズ『カケラ女』『忌少女』（ともにディスカヴァー文庫）などがある。
●作画：さのかける
1988年神奈川出身。代表作に『ゆるゆる危険生物図鑑』（学研）など。
●構成：山田きんいち
1964年新潟出身。代表作に『罪と罰ゲーム』『死者転生ゲーム』（めちゃコミック）など。
制作協力：株式会社サイドランチ

【原作概要】
「禁じられた遊び」
著者：清水カルマ
発売日：2019年6月14日
刊行：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：文庫版／397ページ
ISBN：978-4-7993-2480-6
定価：880円（税込）