213°F×アニプレックス「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」Steamで2023年発売! プロデューサーはFGO等の塩川洋介

アニプレックスより、企画・開発をファーレンハイト213が手がけるPC(Steam)ゲーム「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」が、2023年に発売となることが決定した。

「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」は、「人狼」「脱出ゲーム」に続くアナログゲームの新ジャンル【マーダーミステリー】をモチーフに、独自の推理システムを採用したミステリーアドベンチャーだ。

人口数百人の離島・式音島を舞台に、プレイヤーは繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていく。


本作は企画・開発をファーレンハイト213(213°F)が、プロデューサーを、「Fate/Grand Order」「キングダムハーツ」「ディシディア ファイナルファンタジー」などの制作に携わったクリエイター・塩川洋介さんが務める。



【ポイント1】離島を舞台に、連続怪事件の謎を解き明かせ──

2004年8月。
人口数百人の離島、式音島。

15歳の少年「天沢 樹」はこの夏初めて式音島を訪れた。
養母の実家で血の繋がらない従兄弟たちと出会い、穏やかな時を過ごす。


この時、樹はまだ知らなかった。
“式音島の神隠し”と呼ばれる怪事件が、この島で繰り返し起きていることを。
そして、自分の大切な人たちが、事件の謎に深く関わっていることを。


はたして樹は怪事件の真相を解き明かし、大切な人たちを救うことができるのだろうか……。

▲仏壇には、多くの遺影。どれだけ多くの家族を失ってきたのだろうか。



【ポイント2】マーダーミステリーをモチーフにした、独自の推理システム

本作は、「人狼」「脱出ゲーム」に続くアナログゲームの新ジャンル‟マーダーミステリー”をモチーフにした、独自の推理システムを採用。プレイヤーは、閉鎖的状況の中で起きた事件の犯人捜しに参加する。


ただし、プレイヤー自身も容疑者の一人として、他の人物たちから疑われる立場にある。限られた時間の中で、容疑者たちとの会話を通じて事件の手がかりを集め、そこから推理し真相を暴こう。


プレイヤー自身の疑いを晴らすため、周りからの信用を集めていくことも大事。十分な信用が得られないまま終わりを迎えると、犯人にされてしまうことも……。

【ポイント3】名作「ランドルフ・ローレンスの追憶」の作者がシナリオを担当!

シナリオを手掛けるのは、マーダーミステリー「ランドルフ・ローレンスの追憶」のクリエイター・佐藤 倫(じゃんきち)さん。

「ランドルフ・ローレンスの追憶」は「CEDEC AWARDS 2021」ゲームデザイン部門で優秀賞を獲得し、「グローバルマーダーミステリー大賞 2020」ではユーザー投票によって大賞に選ばれるなど、ゲーム業界およびゲームユーザーの間で高い評価を得ている推理ゲームだ。

タイトル情報

本作の発売は2023年を予定。Steamストアページがオープンし、ウィッシュリストへの登録も可能となっている。
213°F × Aniplexによる新たな挑戦に注目だ。

■「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」
ジャンル:マーダーミステリーADV
発売時期:2023年発売予定
プラットフォーム:PC(Steam)
Steamストア:#


企画・開発:213°F
プロデューサー:塩川 洋介
ディレクター:中尾 彩子
シナリオ:佐藤 倫(じゃんきち)
キャラクターデザイン:森山 祐樹
音楽:渡部 チェル
販売:Aniplex


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