セラムン、レイアース、セイント・テールなど掲載作品が一堂に! 講談社「なかよし」創刊65周年記念原画展が開催決定!

1954年に創刊され、創刊65周年を迎える講談社「なかよし」の、記念原画展 が開催されることが決定した。

1954年に創刊された「なかよし」は、 2020年1月号で65周年を迎える。

日本で現存するマンガ雑誌の中で最も長い歴史を持つ「なかよし」の65周年を記念して原画展が開催されることが決定した。

これまで「なかよし」に掲載された、手塚治虫さんの「リボンの騎士」、美内すずえさんの「妖鬼妃伝」、あさぎり夕さんの「なな色マジック」、武内直子さんの「美少女戦士セーラームーン」、猫部ねこさんの「きんぎょ注意報!」、 CLAMPの「魔法騎士レイアース」、連載中の「カードキャプターさくら クリアカード編」、安野モヨコさんの「シュガシュガルーン」、PEACH-PITさんの「しゅごキャラ!」、など、数々の名作の貴重な原画を展示される。
(*手塚治虫先生の「塚」は、 点のある旧字が正)


また、 昨年ご逝去された、あさぎり夕さんのスペシャル追悼コーナーが設けられる。

さらに、立川恵さんの「怪盗セイント・テール」、征海未亜さんシナリオ/吉田玲子さんの「東京ミュウミュウ」など、懐かしの付録も併せて展示される。

上北ふたごさん原作/東堂いづみさんの「プリキュアシリーズ」などの現在の「なかよし」連載陣を紹介する展示コーナーも予定されている。

なお、この原画展で展示される原画を収録したスペシャル図録が、2019年9月頃発売予定となっているので、会場に足を運べない方はぜひこちらをチェックしていただきたい。


【イベント情報】

■講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展
<会場>
東京 弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3

<会期>
2019(令和元)年10月4日(金)~12月25日(水)
※月曜休館
ただし、1014、114(祝月)開館、翌1015、115(火)休館

※作品保護のためカラー原画の展示替えがあります。
前・中・後期の3期展示で、会場構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。

<開館時間>
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

<料金>
一般900円/大・高生800円/中・小生400円
※隣接の竹久夢二美術館もご覧いただけます。
※団体料金、他割引サービスあります。
詳細は、弥生美術館HP等をご確認ください。

<問い合わせ先>
弥生美術館 03-3812-0012(10:00~17:00)

(C)秋元奈美(C)あさぎり夕(C)あべゆりこ(C)安野モヨコ/コルク
(C)征海未亜・吉田玲子(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.
(C)たかなししずえ・雪室俊一(C)Naoko Takeuchi
(C)立川恵(C)手塚プロダクション(C)猫部ねこ(C)PEACH-PIT

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