TVアニメ「BEASTARS」主人公・レゴシ役は小林親弘に決定! キャラクタービジュアルも公開!!

2019年10月よりフジテレビ「+Ultra」枠にて放送、NETFLIXにて独占配信を予定しているアニメ「BEASTARS」のメインキャストが発表!
主人公のハイイロオオカミ・レゴシ役を小林親弘さん、レゴシが恋するドワーフウサギ・ハル役を千本木彩花さんがそれぞれ担当することが決定した。


「BEASTARS」は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の、板垣巴留さんによる同名コミックが原作。原作コミックは「マンガ大賞2018」第1位にはじまり、主要マンガ賞4冠と、数々の賞を総なめにしてきた注目作。肉食獣と草食獣の共存し、食肉が重罪とされる世界で、ハイイロオオカミ・レゴシはドワーフウサギ・ハルと出会う。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」――差別、愛、弱さ、希望を描く、珠玉の動物版ヒューマンドラマを描く。アニメーション制作は「宝石の国」のオレンジが担当する。
⇒2019秋アニメ


今回、本作の主軸となるレゴシとハルについて、担当キャスト、および設定画が解禁された。


主人公のレゴシ(チェリートン学園・高等部2年)に命を吹き込むのは、「ゴールデンカムイ」(杉元佐一役)をはじめとする話題作に出演する実力派声優、小林親弘さん。物語の冒頭から話数を重ねる度にさまざまな経験をし、理性と本能の狭間で成長していくレゴシの姿をぜひご覧いただきたい。



また、レゴシが異種間の恋をするハル役(チェリートン学園・高等部3年)には、幅広いジャンルで活躍する千本木彩花さんが担当する。小さく愛らしい見た目だが、自分に正直なさっぱりとした性格のハル。彼女が小さな体で抱える「想い」とは? こちらの描写も必見だ。



公式サイト(#)もリニューアルされ、今回発表となったストーリーも掲載。今後もさまざまな最新情報を公開していくという。


【作品情報】※敬称略
■TVアニメ「BEASTARS」
原作:板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松見真一
脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直 
CGチーフディレクター:井野元英二
美術監督:春日美波 
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織 蔡伯崙
編集:植松淳一 
音楽:神前暁(MONACA)
制作:オレンジ

<放送・配信情報>
2019年10月フジテレビ「+Ultra」枠にて放送予定
NETFLIXにて独占配信

<STORY>
肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。
それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった――


©板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会

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