千秋楽は7月15日! 舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」記者会見レポ&最速舞台フォト!

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」が、2019年7月12日から15日まで、舞浜アンフィシアターで開催。その開演直前となる7月12日に、記者会見が行われた。

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は、ミュージカルとアニメーションがリンクして展開する新感覚エンターテインメント。それぞれの夢、願いを胸に“スタァ”を目指して名門音楽学校に通う9人の少女たちのもとに、突然舞い込んだ謎の招待メール。このメールをきっかけに、乙女たちの壮絶なバトルロワイヤルが始まるという設定だ。2018年夏にTVアニメが放送され、同年10月には舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition」も上演。アニメとミュージカルを軸に展開する「二層展開式少女歌劇」となっており、メインキャストの9人がアニメでの声優とミュージカルキャストのどちらも演じるのが特徴のプロジェクトだ。

今回上演される「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」は、2018年10月に開催された「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition」の再演となる。

新たな舞台で蘇るステージを前に、会場にメインキャストの「スタァライト九九組」の面々が登場。意気込みを語った。(石動双葉役の生田輝さんは、都合により会見には不参加)

まず主人公・愛城かれん役の小山百代さんは「ちょうど1年前の今日がアニメ第1話(の放送日)でした。記念すべき日に、こうやって再演初日の幕が開くことが嬉しく思います」とコメントしつつ、今回の舞台について「再演だけどまったく同じじゃないと思います。きらめきが止まらない4日間になるのではないかな」とコメントした。

また登場人物のひとり、大場ななの誕生日がちょうど7月12日ということで、演じる小泉萌香さんは「私にとってもななちゃんにとっても思い出深い日になるのでは」とコメント。さらに、アニメ本編では時間をループさせることで何度も物語を「再演」させていたななだが、演じる小泉さんは「ななちゃんと違って、再演でも前に進みたいという気持ちがあります」と語った。

舞台「レヴュースタァライト」の特徴のひとつに、出演者が女性のみという点があげられる。それについて天道真矢役の富田麻帆さんは、「女性キャストだけでこんなに迫力が出るのかというくらい、私たちはがんばって動いている。女の子だけなのにこんなに輝いていると思っていただけるように、毎公演がんばっていきたい。絶対損させない」と、演じるキャラクターをほうふつとさせる、舞台にかける思いを語った。

記者会見後半には、新日本プロレスの本間朋晃選手が乱入! 小山さんに、花束を渡して激励するというひと幕もあった。しかもただの花束ではなく、九九組のイメージカラーの花をあしらったものということで、細かい気配りに出演者たちも感激。

さらに、元女子プロレスラーという異色の経歴を持つ西條クロディーヌ役の相羽あいなさんが、「熱いバトルがあると聞いています」と舞台について本間選手から尋ねられると、「プロレスでやっていた気持ちを思い出してがんばっています!」と答えるという、熱いマイクパフォーマンス(?)も繰り広げられた。

最後に、「アンフィシアターをたくさんの愛ときらめきで埋め尽くしたい」と小山さんも語った今回の舞台は、15日まで上演。当日券もあるそうなので、気になる方はぜひ足を運んで舞台少女たちの熱いステージを目撃してほしい。

最後に、関係者を招いてのゲネプロの様子をおさめた写真をお届けしよう。舞台の様子を少しでも感じていただきたい。



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