劇場版の最速上映に艦橋メンバー大興奮!「劇場版 ハイスクール・フリート」先行上映会オフィシャルレポート到着!

2020年1月18日(土)より全国ロードショーとなる、「劇場版 ハイスクール・フリート」の先行上映会が、1月12日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた。

TVアニメ「ハイスクール・フリート」は、海上都市と航路が発達し、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっている世界を舞台に、「ブルーマーメイド」を目指して横須賀女子海洋学校に通う少女たちの学園生活を描いた作品。
“国土水没により海上大国となった日本”を舞台に、教育艦「晴風」の艦長となった明乃をはじめ、 副長の宗谷ましろら、 艦でともに過ごす仲間たちの豊かな個性や、 少女たちの関係性を魅力的に描く。また、かわいいキャラクターたちとは一見ミスマッチな艦隊バトルシーンは、 ミリタリーファンも納得の綿密な設定考証に基づきリアルに描写され、放送開始から大きな話題となった。2020年1月18日(土)より「劇場版 ハイスクール・フリート」が全国ロードショーとなる。
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今回、本作の先行上映会が、1月12日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた。
当日は夏川椎菜さん、Lynnさん、種﨑敦美さん、久保ユリカさんが、世界三大記念艦「三笠」でのイベントから駆け付けて登壇した。

本イベントのオフィシャルレポートが到着したのでお届けする。

【オフィシャルレポート】

「劇場版 ハイスクール・フリート」1月12日(日)実施 先行上映会イベントレポート

※敬称略、原文ママ


1月12日(日)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、18日(土)に全国ロードショーを控える完全新作アニメーション「劇場版 ハイスクール・フリート」の先行上映会が開催。上映後には、岬 明乃役・夏川椎菜、宗谷ましろ役・Lynn、西崎芽依役・種﨑敦美、知床 鈴役・久保ユリカが登壇し、一足先に本編を鑑賞した観客を前にトークショーが行われた。

劇場版で感じたキャラクターの成長や変化について、夏川は「(TVアニメを経て)シロちゃんとの関係性が劇場版では深まっています。冒頭のシーンでも、夫婦のような姿が描かれていて(笑)。晴風の乗員たちの色々な問題を夫婦仲良く、二人三脚で解決していく姿が観られると思います」とコメント。

さらに、夫婦感においては「お風呂のシーンとか実際の夫婦でも、ああはならないと思います(笑)」と、Lynnと共に第1話のエピソードを振り返りながら、TVアニメを経て夫婦になることができて良かったと笑顔を見せた。

種﨑は「(艦の状況によって)それぞれの仕事ができる場・できない場があることを劇場版で初めて知りました。砲術のタマちゃんはめちゃめちゃ撃っているけど、メイちゃんは角度が悪くて撃てないシーンがあり、改めて“そうだよね”と思って」と、芽依の仕事に対する熱意が垣間見えた様子。“撃てればいいってものじゃない”というプロ根性に、改めて感銘を受けたと語った。

また、久保は今作でさらに増えたキャラクター数に言及すると「どうしても一人ひとりのセリフが少なくなってしまいますが、少ないが故にそれぞれのキャラクター性が濃く出ていると思います。中でも鈴ちゃんは一番濃かったんじゃないかなと」と鈴の見どころをアピール。

なお、主に悲鳴を上げているシーンであることが明かされたが、種﨑からは「鈴ちゃんのおかげで本当にピンチなのが伝わってきた」と視聴者目線のコメントが寄せられ、観客も深く頷いていた。

続けて夏川は、ピンチという点において「今まで起きたどの出来事よりも今回はピンチで。それでも冷静さを保っていられるのは、(これまでのエピソードで)成長できたから、ピンチを乗り越えられるような仲間になっていたからなのかなと思います」と感慨深く語る。加えて、今作で明乃を演じる中で「大人になったね」と実感していたことを明かした。

作中で印象的だったシーンやキャラクターについて尋ねられると、「宗谷家のみなさんの活躍がすごくて!」と声を上げたLynn。「途中、これは本当に「はいふり」なんだろうかというくらいにシリアスな、スパイ映画かなと思うシーンがあって(笑)。カッコいい姉さんの活躍が観られたのが印象に残っています」と宗谷家の活躍を注目のシーンとして熱弁した。

そして、TrySailによる主題歌「Free Turn」の話題が飛び出すと、夏川は「(TVアニメOPの)「High Free Spirits」とは趣が異なる曲ですが、劇場版の内容、そしてこの終わり方だったら「Free Turn」は大正解だったと改めて思いました。歌詞も観た後に読んでいただくと染みるものがあると思うので、ぜひチェックしてください!」と会場に呼びかけた。

最後はキャスト陣より、公開へ向けたメッセージが寄せられると、イベントの幕を下ろした。


【開催概要】
・場所:ユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区豊洲2丁目4-9)
・登壇:夏川椎菜、Lynn、種﨑敦美、久保ユリカ

【作品情報】※敬称略
■「劇場版 ハイスクール・フリート」

2020年1月18日(土)より全国ロードショー

<イントロダクション>

今からおよそ100年前、プレートのずれにより、多くの国土を水没によって失った日本。
国土保全のため次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっていた。

そんな「ブルーマーメイド」に憧れ、横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃は航洋艦「晴風」の艦長に任命され、クラスのメン バーと共に海洋実習に参加する。艦を動かし、目的地へと向かうだけの安全な航海のはずが、彼女たちを待ち受けていたのは、数々の危機(ピンチ)。 教員艦からの突然の発砲、暴走する他学生艦との戦闘、救難船の救護活動など、数々の困難を辛くも乗り越え、無事に陸に帰還したことで、メンバー同士の間に固い絆が結ばれるのだった。

その騒動から1ヶ月後、テスト休みを満喫する晴風メンバーに新たな危機(ピンチ)が訪れる。それは晴風クラスが解体されるというもの。晴風メンバーは、動揺しながらも再び一丸となり、クラスの解体を阻止したことで、絆をより深めていくのだった。

こうして数々の困難を乗り越え成長した晴風メンバーたち。
そんな彼女たちに訪れる、新たな"危機(ピンチ)"とは―――?

守るべき艦(いえ)と、進むべき航路(みらい)。
少女たちの新たな物語が幕を開ける!

<スタッフ>
原案:鈴木貴昭/キャラクター原案:あっと/総監督:信田ユウ/監督:中川 淳/脚本:鈴木貴昭・岡田邦彦/キャラクターデザイン・総作画監督:中村直人/制作:A-1 Pictures/配給:アニプレックス


<キャスト>

岬 明乃:夏川椎菜/宗谷ましろ:Lynn/立石志摩:古木のぞみ/西崎芽依:種崎敦美/納沙幸子:黒瀬ゆうこ
知床 鈴:久保ユリカ/知名もえか:雨宮 天


(C) AAS/新海上安全整備局

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