手のひらサイズなのにこの精巧さ!「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」で公衆電話のかけ方を疑似体験しよう!

「NTT東日本」との公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクト商品として、タカラトミーアーツから、公衆電話のミニチュアサイズのフィギュア「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」(1回300円/税)が、2019年11月中旬から順次発売されることが決定した。

携帯電話の普及により、近年利用機会が減少しているといわれている公衆電話だが、災害時の有効な通信手段としてその重要性が今改めて注目されている。

今回、公衆電話を手のひらサイズにしたミニチュアフィギュアが、タカラトミーアーツより11月にガチャ商品として発売される。


赤色のボディが懐かしい「新形赤電話機」をはじめ、お馴染みの緑やグレーのボディの公衆電話機、日本では数少ない設置の受話器が2個ついている「デュエットホン」や「金色の公衆電話機」など、懐かしいものから珍しいものまで全6種類でのラインアップとなっている。

★公衆電話のかけ方を疑似体験!?精巧ギミック付きフィギュア
本商品は、公衆電話の電話をかける動きが楽しめるギミック付きフィギュア。受話器のフックは本物さながらに上下に動くので、受話器を手に取ったり、置いたりすることができ、ダイヤルボタンは押したり、回す感覚を楽しむことができる。
またコイン返却口も開閉するので、まさに実物に近い感覚が味わえる。

精巧ギミック付きフィギュア
商品には、各機種の時代に合わせた「公衆電話の使い方ステッカー」が1枚付属しているので、公衆電話にあまりなじみのないという人も、フィギュアに触りながらそれを見ながら電話のかけ方を疑似体験できる。


★「NTT東日本」監修・製作協力の本格ミニチュアフィギュア!
懐かしい公衆電話から最新の電話機まで、実物の細部に至るまで精巧にミニチュア化。
ギミックだけでなく、外観も実物そっくりのつくりとなっているので、近所にある公衆電話と並べてみたり、触って動作を確認してみたり、公衆電話がぐっと身近な存在になるミニチュアフィギュアだ。


【ラインアップ紹介】
■MC-3P (アナログ公衆電話機) 1986年(昭和61年)

1982年に登場したテレホンカードを使って通話できる公衆電話機の小型軽量版。 今も設置台数が多く最も認知度の高い公衆電話機

■DMC-7 (ディジタル公衆電話機) 1996年(平成8年)

大型ディスプレイを装備し、 操作ガイダンスや通話先の電話番号、 音量レベルなどを表示。

■MC-D8 (ディジタル公衆電話機) 2016年(平成28年)

一目で公衆電話とわかるグリーンのカラーリングで、 大きく見やすいボタンや凸凹で分かりやすい投入口など、 ユニバーサルデザインを採り入れた。

■新形赤電話機 1971年(昭和46年)

料金投入は、 一度に10円硬貨6枚可能。 シニアには懐かしい通称“赤電話”。

■デュエットホン 1996年(平成8年)

2つの受話器を備えた通称“デュエットホン”。 3人同時に通話ができる珍しい公衆電話。 1990年の電話開業100年記念に製作された。


■金色の公衆電話機 1993年(平成5年)

1993年(平成5年)に皇太子さまと雅子さまのご成婚に際し、 お祝いの意を込めてパレード沿道にあるすべての公衆電話の色を金色に塗り替えたもの。 ※現在は設置されていません

【製品情報】
「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」
・価格:1回300円(税込)/全6種
・発売日:2019年11月中旬より順次発売
・サイズ:本体 約44~53mm
・取扱い場所:全国の雑貨店、 量販店等に設置されているカプセル自販機

NTT東日本 協力:NTT技術史料館

公衆電話は2011年3月11日に起きた東日本大震災以降、災害時に有効な通信手段として、重要性が改めて注目されています。NTT東日本では、 緊急時や災害時に備え、総務省告示(設置義務)に基づき、継続的な設置活動に取り組んでいます。現在も災害時を含む通信手段確保のため、市街地にあっては概ね500m四方、その他の区域にあっては概ね1km四方を設置対象エリアとして、 法令に基づいた設置基準で設置しています。

※NTT技術史料館:電気通信に関するNTTグループの歴史的資産を1,500点以上展示している施設です。 (東京都武蔵野市)
※『ガチャ』は株式会社タカラトミーアーツの登録商標です。

おすすめ記事