【E3】トレーラー再生数ミリオン超え多数! 2019~2020年期待の新作PCゲームタイトルまとめ【後編】

前回に引き続き、E3(Electronic Entertainment Expoで発表されたタイトルの中でも、特に注目を浴びていたタイトルを抜粋して紹介します。今回は、名作シリーズの最新作から期待の新作まで目白押し!

Blair Witch



名作ホラー映画「ブレア・ウィッチ」の恐怖がよみがえる! 1999年に日本でも公開され話題になったホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編として、2016年に公開された映画「ブレア・ウィッチ」。この作品に触発されて作られた、ストーリーがメインのサイコロジカルホラーゲームの新作をご紹介します。


1996年、メリーランド州バーキッツビル近郊にあるブラック・ヒルズの森で、ひとりの少年が消息を絶ってしまいます。プレイヤーは、元警官のエリスとして、忠犬Bulletとともに呪われた森の捜索を始めます。恐怖と緊張に、あなたはどこまで耐えられるでしょうか。


ちなみに、本ゲームの開発元は、「Layers of Fear」の製作陣。こちらのゲームも非常に完成度が高く、発売から3年経った現在もSteamでは「圧倒的高評価」を維持しています。これは、期待せずにはいられません。


  • 開発元: Bloober Team
  • 発売日: 2019年8月31日
  • 金額:未発表

ゴーストリコン ブレイクポイント



小説家トム・クランシー監修のゲームシリーズ「ゴーストリコン」の最新作です。舞台は南太平洋の某所に浮かぶアウロア諸島。プレイヤーは、アメリカ政府の要請によって、世界中のあらゆる紛争地域におもむく特殊部隊「ゴースト」となり、任務を遂行します。

ゲームを始めると、そこは敵陣に取り残された絶体絶命の状況。プレイヤーは、あらゆる手段を使って生き延びなければなりません。負傷、孤立無援、迫りくる敵。極限のサバイバルバトルを体験しましょう。現在、ベータ版の先行プレイ応募&予約受付中です。

ソロプレイはもちろん、友達と協力してゲームを進めるCoopモードをはじめ、プレイヤー同士で戦うPvPモードや多人数で強力な敵に立ち向かうレイドなど長く楽しめるコンテンツが充実しています。



The Outer Worlds


スチームパンクな世界観に、アメコミ風のグラフィック。どこか「Fallout」を感じさせる最新ゲーム「The Outer Worlds」ですが、それも当然。なんと、開発元である「Obsidian Entertainment」のレオナルド・ボヤ―スキー氏は、初代「Fallout」のアートディレクターで、Falloutシリーズではおなじみのキャラクター「ヴォルトボーイ」の生みの親なんだとか。

舞台は銀河の最果てにあるコロニー。「Halcyon」へ向かう船でコールドスリープから目覚めたプレイヤーは、コロニーの破壊を目論む巨大な陰謀に巻き込まれます。ゲーム内で行うさまざまな選択によってがらりと変わるというストーリーは必見。現在予約受付中です。



  • 開発元: Unreal Engine
  • 発売日: 2019年10月25日
  • 金額:$59.99(2019年8月現在)
  • 公式サイト: #

DOOM Eternal

引用元:公式Steamストア


数々の賞に輝いた2016年の大ヒット作「DOOM(R)」の続編です。帰還したドゥームスレイヤーの眼前に広がるのは、デーモンに侵略された地球だった……。プレイヤーは、ドゥームスレイヤーとなり、地獄からの脅威を打ち破るべく、長く過酷な任務を完遂させなければなりません。

次元を超えた怒涛(どとう)のFPSバトルを実現する本作では、ゲームエンジンにidTech 7を採用しました。戦闘シーンでは、Mick Gordonの最新楽曲が流れます。しかし特筆すべきは、なんといっても2対1のマルチプレイモード! 完全武装したドゥームスレイヤー1人vsプレイヤーが操作するデーモン2体という内訳です。複数人vsソロという非対称型のPvP。それがどういうものか、とても気になりますね! 現在、予約受付中です。


  • 開発元: id Software
  • 発売日: 2019年11月22日
  • 金額:8,618円(2019年8月現在)
  • 公式サイト: #

ウォッチドッグス レギオン

引用元:UBIストアページ


フランスに本社を置く「ユービーアイソフト」から発売されている、オープンワールドゲームシリーズ「ウォッチドッグス」の最新作。シリーズ3作目である本作の舞台は、近未来のロンドン。民間軍事会社が街を支配し、住民は完全なる監視体制下で抑圧され、強大な犯罪シンジケートが弱者を食い物にしています。プレイヤーはレジスタンスを組織にして、ロンドン奪還を目指します。

ゲームが始まると、ゲーム内の人々を自由に仲間に加えたり、操作したりすることができます。また、それぞれにバックストーリーや、スキル(凄腕ハッカー、違法ストリートレーサーなど)が設定されているので、組み合わせ次第でユニークなチームにすることも可能。友達と一緒に遊べる4人協力モードもあるので、誘い合ってプレイするのもオススメ! 発売は来年3月の予定ですが、現在、予約受付中です。



  • 開発元: ユービーアイソフト トロント
  • 発売日: 2020年3月6日
  • 金額:9,072円(2019年8月現在)
  • 公式サイト: #

ELDEN RING


引用元:特設サイト


大人気アクションゲーム「ダークソウル」シリーズを手がけ、今年3月には「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」を発売したフロム・ソフトウェアと、全世界で人気を博したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(Game of Thrones)の原作者であるジョージ・R・R・マーティンがタッグを組んだゲーム。本ゲームでは、マーティン氏が書き下ろした神話がベースになっているんだとか。フロムファンだけではなく、GOTファンにもたまらないですね! 


気になるゲーム内容は、三人称視点のアクションRPGだと発表されています。前作「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」で定評のあった剣戟のおもしろさ、手応えなどは残しつつ、RPG部分に重点を置いているとのこと。プレイヤーは、自分だけのキャラクターをカスタマイズし、様々な武器や魔法で戦術的工夫をしながら戦います。現在、発売日は未発表ですが、間違いなく大注目のゲームです。


  • 開発元: フロム・ソフトウェア
  • 発売日:未発表
  • 金額:未発表
  • 公式サイト: #

GhostWire: Tokyo



人気ゲーム「バイオハザード」の生みの親と呼ばれる三上真司氏率いるTango Gameworksの最新ゲームです。新たなジャンルのアクションアドベンチャーだという本ゲームの舞台は東京。トレーラーでは、デパートやバスなど、さまざまな場所で人々が姿を消します。都市伝説や、怪奇現象がテーマとなっていて、プレイヤーは特別なパワーを持ち、人々を救うため立ち上がります。


トレーラー映像では、美しすぎる麺のレンタリングも印象的。発売日は未発表ですが、今後の動向に期待が高まるゲームです。


  • 開発元: Tango Gameworks
  • 発売日:未発表
  • 金額:未発表
  • 公式サイト: #

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