5月29日公開の劇場版アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」より、島﨑信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花らのアフレコレポートが到着!

2020年5月29日に公開予定の劇場版アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」より、アフレコレポートが到着した。

咲坂伊緒さんが描いた大人気少女コミック「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」(集英社マーガレットコミックス刊)。2014年に「アオハライド」が実写映画化&テレビアニメ化、15年に「ストロボ・エッジ」が実写映画化された。そして両作の系譜を継ぐ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、累計部数500万部を突破する「思い、思われ、ふり、ふられ」が、2020年5月29日に劇場版アニメ作品として公開される。


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監督は黒柳トシマサさん、脚本は吉田恵里香さん、音楽は野見祐二さんが務め、アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。


メインキャストだが、本作のヒロイン山本朱里を潘めぐみさんが、朱里の義理の弟である山本理央を島﨑信長さんが演じる。また、由奈の幼馴染である乾和臣を斉藤壮馬さんが、そしてもうひとりのヒロインである市原由奈を鈴木毬花さんが担当する。このメインキャスト4名のアフレコレポートが到着したので、ご紹介しよう。

アフレコレポート(原文ママ)

本作で初めてヒロイン役に抜擢された鈴木はメインの役どころが初めてということもあり緊張を隠せない様子だったが、もう一人のヒロイン朱里を演じた潘が「大丈夫だよ」、「緊張してる?」と先輩声優として優しく声をかけるなど収録は和やかにスタート。朱里が由奈をフォローしていく劇中での2人の関係性のように、かけあいでも潘が鈴木をリード。鈴木も回数を重ねるごとに役をどんどんつかんでいき、その吸収力と天性のピュアでみずみずしい声に黒柳監督も感心していました。


収録後、潘は朱里を演じるに当たり「鈴木さんの真っ直ぐさに、島﨑さんの優しさに、斉藤さんの心強さに、幾度となく救われました」とコメント。和臣役の斉藤も「実際に掛け合いをするからこそ生まれ得る表現や感情が心地よかったですね。もっとこのメンバーで掛け合っていたい!と4人とも言っていました」と4人で掛け合いながら収録できたことへの充実感を伝えている。


理央役の島﨑も「とても素敵なスタッフ・キャストの仲間たちのおかげで、“そこに生きている”理央を感じることができた気がします出来上がりが本当に楽しみです。」と絵に描いたような王子様キャラクターの理央がどのように息づいているのか必見です。そして初めてヒロインに声を吹き込んだ鈴木は「皆さんお優しくて、私が何度も録り直しをして焦ってしまっていた時に空気を変えようと違うお話をして下さり、その優しさがとても嬉しかったです。このような作品に関われて幸せだと感じました。」と笑顔を覗かせました。

本アフレコによって、確かな実力を持つ4人の豪華声優陣による掛け合いによって生み出されたリアルな表現や感情、そして今後の続報にもご期待ください。

キャストコメントも到着!

また、メインキャスト4名からのコメントも届いたので、以下に紹介しよう(すべて原文ママ)。

■潘めぐみ/山本朱里役
掛け合いの中で生まれてくるものを大切にしようと思ったので、あまり固めていきませんでした。実際に、由奈、理央、和臣、そして家族やまわりの人たちから想いを受け取ることで、朱里の心の輪郭が見えきたように思います。朱里の器用でいて不器用なところや素直になり切れない葛藤と向き合っていく中で、鈴木さんの真っ直ぐさに、島﨑さんの優しさに、斉藤さんの心強さに、幾度となく救われました。


■鈴木毬花/市原由奈役
マイク前で掛け合いをするのが初めてでとても緊張していたのですが、皆さんお優しくて、私が何度も録り直しをして焦ってしまっていた時に空気を変えようと違うお話をして下さり、その優しさがとても嬉しかったです。先輩方と演じる中で、掛け合いの難しさ、先輩方の凄さを感じ、自分の未熟さにショックを受けましたが収録の度に課題を見つけ、前回よりも良いお芝居ができるよう頑張りました。この収録を通して、先輩方に追いつけるように自分自身の力をもっとつけたいと思うとともに、このような作品に関われて幸せだと感じました。


■島﨑信長/山本理央役
理央の外見ではなく中身を、人間くささを大切にできればという思いで演じさせていただきました。とても素敵なスタッフ・キャストの仲間たちのおかげで、フィクションではあるのですが、“そこに生きている”理央を感じることができた気がします。みんなのおかげで、とっても楽しくお芝居させていただきました。出来上がりが本当に楽しみです。


■斉藤壮馬/乾 和臣役
本線が何日かに分かれている劇場版のアフレコはあまり経験したことがなかったのですが、ぼくの参加初日に偶然4人が揃って収録ができたので、とてもありがたかったです。やはりオーディションやPVのときとは異なり、実際に掛け合いをするからこそ生まれ得る表現や感情が心地よかったですね。終始穏やかな収録でしたが、もっとこのメンバーで掛け合っていたい!と4人とも言っていました。とにかく刺激的で豊かなアフレコでした!楽しかったです!


【アニメーション映画概要】
■「思い、思われ、ふり、ふられ」

・公開日:2020年5月29日(金)全国ロードショー
・原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」
・キャスト:島﨑信長 斉藤壮馬 潘めぐみ 鈴木毬花
・スタッフ:
 監督:黒柳トシマサ
 キャラクターデザイン:山下 祐
 脚本:吉田恵里香
 美術監督:平間由香
 色彩設計:安部なぎさ
 CGディレクター:野間裕介
 撮影監督:岡﨑正春
 編集:三嶋章紀
 音楽:野見祐二
 音響監督:長崎行男
 アニメーション制作:A-1 Pictures
・製作:アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
・配給:東宝

<ストーリー>
偶然出会ったタイプの全く違う「朱里」と「由奈」。朱里の義理の弟の「理央」と由奈の幼なじみの「和臣」は同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑にからみ合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき……切なすぎる恋が動き出す。


(C) 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
(C) 咲坂伊緒/集英社

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