人気No.1はやすなか? モリサマーか!? 「赤﨑千夏誕生日記念 ハマり役キャラ人気投票」結果発表!

さる8月10日にお誕生日を迎えた人気声優の赤﨑千夏さん。アキバ総研では、お祝い企画ということで、2019年8月10日~2019年8月17日の期間で、「赤﨑千夏誕生日記念 ハマり役キャラ人気投票」を開催していた。今回は、その投票結果をお伝えしよう。

コミカルな演技やキャラクターもさることながら、作品によってはシリアスなキャラクターから大人っぽいキャラ、正当派ヒロインまで演じ上げる赤﨑千夏さん。
そんな彼女が演じた多くのキャラクターの中から、人気を集めた上位10キャラは以下の通り!

1位 折部やすな(キルミーベイベー) 861票
2位 丹生谷森夏(中二病でも恋がしたい!) 729票
3位 田中望(女子高生の無駄づかい) 493票 
4位 フカ次郎(ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン) 376票
5位 フェルト(Re:ゼロから始める異世界生活) 282票
6位 絹旗最愛(とある科学の超電磁砲S) 266票
7位 ファルル(プリパラ) 224票
8位 真木夏緒(恋愛ラボ) 210票
9位 九重八重(異世界はスマートフォンとともに。) 203票
10位 春咲千和(俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる) 176票



1位を飾ったのは、赤﨑さんの初主演作「キルミーベイベー」折部やすなだ。作品自体や取り巻く状況も、何かと話題豊富な伝説的作品だったが、やはり主人公であるやすなの若干ウザいキャラと、イメージにピッタリな赤﨑さんの演技と声も少的だった。
本作のおかげで、赤﨑さん=天真爛漫キャラというパブリックイメージが植え付けられた人も少なくはないのだろうか。
なおOPテーマ、EDテーマも相方の田村睦心さんと担当しており、本人出演の実写PVもなかなか味わい深い内容だ。1位になるべくしてなったキャラであり、作品と言える。


そして2位はモリサマーこと「中二病でも恋がしたい!」丹生谷森夏(にぶたに・しんか)だ。締め切り直前までは1位を独走していたことからもわかる通り、こちらも非常に高い人気を誇るキャラである。
1位と打って変わって、こちらは一見常識人のリア充先輩キャラ……かと思いきや、中二全開のイタい女の子という、これまた個性的なキャラ。ちょっぴり大人っぽい演技が聴けるのもポイント。
ちなみに「キルミーベイベー」とは放送時期が近いこともあってか、第2期「中二病でも恋がしたい!戀」第1話では、やすなを意識したセリフをしゃべるという、メタネタが飛び出している。ぜひ再チェックしていただきたい。


3位は現在放送中のアニメ「女子高生の無駄づかい」主人公・田中望。ニックネームである「バカ」からもうかがえる通り、バカキャラである。やすなにも通じるウザさがありながらも、バカゆえのあっけらかんとした気持ちのいいキャラクター性が赤﨑さんの声にばっちりフィット。ワンアンドオンリーなキャラとなっている。

くしくも、トップ3はすべて女子高生キャラとなった(やすなのみ、「たぶん高校生」「およそ高校生」とじゃっかん設定が定まっていないが)。考えてみれば赤﨑さんの声には、10代特有のピュアさが多分に感じられるような。その年代の声をナチュラルに演じられる点が、赤﨑さんの魅力の一つかもしれない。

4位以下を見てみよう。4位には、ハードな戦場において一服の清涼剤的な存在だったフカ次郎(ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン)。5位には貧民街の少女……と思いきや、実は王族だったというフェルト(Re:ゼロから始める異世界生活)。6位には感情を抑えた演技が他のキャラと超一線を画す絹旗最愛(とある科学の超電磁砲S)。7位は、まるで赤ん坊のように「~ってなぁに?」と無垢なセリフを連発するボーカルドール・ファルル(プリパラ)。8位は恋愛に対する妄想が暴走しがちな真木夏緒(恋愛ラボ)と、個性豊かなキャラが並ぶ。


個人的には、武士の家系らしい折り目正しい性格でありながら、主人公・冬弥へのいじらしい態度が最高にキュートだった9位の九重八重(異世界はスマートフォンとともに。)と、「えーくん愛してるー」と好意全開で主人公・鋭太に接してくる10位の春咲千和(俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる)もたまらなかった!

長々と語ってきたが、まとめると赤﨑さんが演じるキャラは、どれも最高!ってことだ! 全部言わすな、恥ずかしい!

なお、11位以下の結果は、下記の投票結果ページをご覧いただきたい。

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