2/20発売の剣術アクションRPG「侍道外伝 KATANAKAMI」より、最新トレーラー公開！マルチプレイや刀の情報も発表

スパイク・チュンソフトは、2020年2月20日（木）にPS4/Switch/Steamで発売を予定している「侍道外伝 KATANAKAMI」（開発：アクワイア）の最新トレーラーを公開した。また、オンラインマルチプレイに関しての詳細や、シリーズ歴代の刀についての情報も公開した。

本作は、「侍道」シリーズの外伝に当たる和風剣術アクションRPG。夜は化け物が闊歩する異界のダンジョンで刀や素材を集め、昼は鍛冶屋として金を稼ぐという生活サイクルを送りながら、主人公は借金のカタとして連れ去られた娘を救おうとする。ダンジョンは入るたびに構造が変化するため、何度でも新鮮な気持ちで挑むことが可能だ。

⇒剣術アクションRPG「侍道外伝 KATANAKAMI」が2020年2月20日に発売。購入特典は「実在の名刀」「風来人衣装」のDLC2種！

最新トレーラー

公開されたトレーラーでは、メインキャラクターである鍛冶屋の「堂島軍二」と、その娘「堂島七海」がかけ合いをしながら、ゲームの魅力を紹介する。

オンラインマルチプレイの要素を紹介！

また、オンラインマルチプレイの要素も公開された。「侍道 4」に搭載されていたマルチプレイシステム「いま、斬りにゆきます」が進化し、「新・いま、斬りにゆきます」システムとなって登場。

マルチプレイの設定をオンにすると、他プレイヤーがリアルタイムで操作する同期型、他プレイヤーの主人公データをAIが操作する非同期型のいずれかにランダムでつながる。マルチプレイでは、シンボルチャットで「協力」「勝負」の意思表示をできるが、シンボルチャットはいつでも変更できるため、いつ裏切られるかわからない緊張感を楽しむことができる。

また、マッチングしたプレイヤー同士が「協力」を選択している場合、お互いへのダメージがなくなり、他プレイヤーが倒された場合でも死体を蹴ることで、蘇生可能だ。お互いに「勝負」を選択している場合は、同期型プレイヤーを倒すと所持金のみを、非同期型プレイヤーを倒すと所持金・刀・アイテムを奪うことができる。

自分が倒された場合には、相手の同期・非同期に関わらず所持金のみが奪われる。勝てそうにない相手には土下座で命乞いすると、敗北カウントは刻まれるものの、所持金は奪われずに済むというシステムだ。なお、「協力」を選択しているプレイヤーに攻撃すると、「お尋ね者」になる。お尋ね者には懸賞金が付き、お尋ね者を倒したプレイヤーに報酬として支払われる。

「侍道」シリーズ歴代の刀の情報も公開

このほか、本作にも登場する「侍道」シリーズ歴代の刀の情報も公開された。

■竹富士（たけふじ）：「侍」で初登場/「上段」の構え
堂島は鍛冶屋を始めるため金を借りることにした。いくつかの金貸しがあったが、女の踊り子が集団で舞っている派手な金貸しから金を借りることに決める。無事開店できた堂島は、記念に金貸しの屋号を、この武器に名付けた。

■美帝骨（びていこつ）：「侍道2」で初登場/「片手」の構え
刀匠が自身を斬りつけては血の付き具合を確かめながら生み出したがゆえに、返り血を浴びた瞬間が最も美しいという刀。完成した刀の横には全身血まみれの刀匠が息絶えていたという、実に変態好みの刀である。

■馬通一（ばついち）：「侍道3」で初登場/「上段」の構え
斬馬刀の一種で、豪傑たちに好まれる。非常に重く、使いこなすには強靭な肉体が必要になる。これを扱えるころになると妻にも愛想をつかされ逃げられてしまうという。

■阿修羅（あしゅら）：「侍道4」で初登場/「上段」の構え
鬼神の名が付いた長刀で、これを握る者はまさしく修羅の如き力を得る。超高速で素振りをすることで腕が6本に見えるという幻影殺法で相手を惑わすが、銃による攻撃は防げないため、たびたび負傷して周囲を心配させてしまうという。

【作品概要】
■侍道外伝 KATANAKAMI

ジャンル：剣術アクションRPG
対応機種：PlayStation 4/Nintendo Switch/Steam
プレイ人数：1人（オンライン時は1～2人）
発売日：2020年2月20日（木）
価格：4,378円（税込）
CERO：Z（18歳以上のみ対象）
販売：スパイク・チュンソフト
開発：アクワイア

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