コロプラ、2月19、20日にかけ「白猫プロジェクト」のバージョンアップデートを実施。アクションスキルとチャージ攻撃の仕様を変更

コロプラは、自社が配信しているスマホ向けアプリ「白猫プロジェクト」のアプリバージョン2.24.0を公開。アクションスキルとチャージ攻撃の操作方法、およびその内容を変更すると発表した。

「白猫プロジェクト」は、2014年より配信中のスマホ向け本格アクションRPG。スタミナ制の廃止、タッチした場所に表示された白い円を使ってキャラクターを操作する「ぷにこん」などが好評を博し、サービス開始から2年後には1億ダウンロードを達成した。

今回のアップデートは、現在任天堂との間で行われている係争を受けてのものとなる。「ぷにこん」など「白猫プロジェクト」に実装されている5つの技術が特許権を侵害しているとして、2017年に任天堂がコロプラを提訴。損害賠償を含め計44億円の支払いを請求していた。

アップデートは、2020年2月19日(水)と20日(木)に実施。操作方法に関連した仕様を中心に手が加えられる。とくに大きいのは、アクションスキルの発動手順。現状の「スキルボタン付近をタップした状態から指を離す」から、「スキルボタン付近に指が触れた時点でアクションスキル発動」に変更。「ぷにこん」の仕様が変わるようだ。また、オプション画面で、スキルボタンの判定の大きさなどを設定できるようにもなるとのこと。


本作の公式サイトで詳細が発表されているので、気になる人はそちらをチェックしてほしい。

【作品概要】
■白猫プロジェクト
ジャンル:アクションRPG
対応機種:iOS/Android
配信日:現在配信中
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)

(C)COLOPL, Inc.

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